はじめに
どうも!Taruta(たるた)です。
昨日、J1リーグの神戸 対 川崎の試合が行われていたいましたね。
結果は2-2のドロー。前半に川崎が2点リードしたものの神戸が後半に2点取返しドローの結果となりました。
前半悪かったものの後半に2点取返し同点に追いつく力強さが神戸が首位にいるのだなと感じた今日この頃です。
それでは本題。
2023シーズンもジャッジリプレイは継続。2023シーズンも引き続きJリーグジャッジリプレイの内容をまとめていきたいと思います。
本日は、2023年7月18日に配信された2023シーズン Jリーグジャッジリプレイ#20で放送された事例をまとめたいと思います。
今回の事例は、J1リーグ第21節の中から、3つの事例が紹介されています。
今後もJリーグジャッジリプレイを通して、サッカーのルールを学んでいきたいと思いますので、皆さんも参考にしていただければと思います。
DAZNのJリーグジャッジリプレイとは
- 毎週火曜日に更新
- 週末のJリーグで起こった事象(判定)についてSNSで反響のあったプレーをわかりやすく解説
- 司会は桑原さん、審判ゲストは、家本さん
- 今回はスペシャルゲストで坪井慶介さん、槙野智章さんが出演
2023シーズン Jリーグジャッジリプレイ#20の事例
- 2023 J1リーグ 第21節 横浜FM 対 川崎F 71分の事例
- 2023 J1リーグ 第21節 G大阪 対 柏 63分の事例
- 2023 J1リーグ 第21節 C大阪 対 浦和 76分の事例
Jリーグジャッジリプレイの映像
事例1:J1リーグ 第21節 横浜FM 対 川崎F 71分の事例
- こぼれ球を瀬川選手がスルーパス。
- これを遠野選手が受けるとGKの一森選手に倒されホイッスル
- 主審は川崎にPKを与え、一森選手にイエローカードを提示
- リプレイで見ると一森選手のプレイはボールにプレイしていないように見える。
- VARの介入も無く判定はそのままとなったが、判定は妥当だったのか議論。
このシーンの総括
- PKは致し方なし。ただしDOGSOには当たらない。
事例2:J1リーグ 第21節 G大阪 対 柏 63分の事例
- 高尾選手が中へパス。これを受けたファンアラーノ選手がペナルティエリア内に侵入したところで転倒
- 主審はファウルを取ってガンバにPKを与えた。
- ここでDOGSOの可能性があるという事でVARが介入し主審がオンフィールドレビューを行う事に。
- リプレイで見ると椎橋選手が手を使ってファンアラーノ選手を倒しており、映像を確認した主審は椎橋選手にレッドカードを提示
- このシーンについて議論
このシーン総括
- 恐らく初めは、土屋選手のファウルを取ったためノーカードだった。
- VAR介入により椎橋選手のファイルを確認しレッドカードを提示
- 結果的に、正しい判定になった。
事例3:J1リーグ 第21節 C大阪 対 浦和 76分の事例
- 大久保選手が伊藤選手からのリターンを受けたところで転倒してホイッスル。
- 主審は、舟木選手のファウルを取り浦和にPKを与えた。
- リプレイで見ると舟木選手のタックルが大久保選手の足に掛かっているかは微妙なように見える。
- この判定は妥当だったのか議論。
このシーンの総括
- ファウルでPKは妥当。
まとめ
今回は、2023シーズンJリーグジャッジリプレイ#20の内容についてまとめてみました。
2試合連続でDOGSOで退場者が出てしまった柏レイソルファンからするとあまり思い出したくない事象ではあります。
判定に関しても、残念ながらDOGSOの判定は正しかったとは思っています。
事例1で少し話題となっておりましたが、8月のJリーグからDOGSOの解釈が少し変更になっているようです。(三重罰の緩和)
次回以降解説があると思いますので、楽しみにしたいと思います。
判定については、色々な意見はあるものの、桑原さんが最後に「サッカーにかかわる皆様へのリスペクトはお忘れなく」とコメントしているように、リスペクトは忘れないように、今後もコメントしていきたいと思います。
最後まで内容を確認して頂き、ありがとうございます。
2023シーズンも引き続きJリーグジャッジリプレイを拝見しながら勉強していきたいと思います。
本日の用語
DOGSOとは?
DOGSOについては、下記ページにまとめておりますので、参考にしてください。
関連記事:2023シーズンJリーグ選手名鑑(エル・ゴラッソ特別編集)を購入しました。