Jリーグジャッジリプレイ

今回は、良い事例の紹介!:2021シーズンJリーグジャッジリプレイ#37

はじめに

本日は、2021年11月30日に配信されたJリーグジャッジリプレイ#37で放送された事例をまとめたいと思います。

今回のJリーグジャッジリプレイでは、北海道コンサドーレ札幌 対 柏レイソルの事例も紹介していますので、参考にして頂ければと思います。

今後もJリーグジャッジリプレイを通して、サッカーのルールを学んでいきたいと思いますので、皆さんも参考にしていただければと思います。

DAZNのJリーグジャッジリプレイとは

  • 毎週火曜日に更新
  • 週末のJリーグで起こった事象(判定)についてSNSで反響のあったプレーをわかりやすく解説
  • 司会は桑原さん、Jリーグ副理事長の原さん、Jリーグウォッチャーの平畠さんも出演

 

2021年11月30日配信のJリーグジャッジリプレイでの事例

  • 2021 J1リーグ 第37節 北海道コンサドーレ札幌 対 柏レイソルの事例
  • 2021 J1リーグ 第37節 大分トリニータ 対 横浜FCの事例
  • 2021 J2リーグ 第41節 ジェフユナイテッド千葉 対 京都サンガF.C.の事例
  • 2021 J1リーグ 第37節 アビスパ福岡 対 ベガルタ仙台

Jリーグジャッジリプレイの映像

 

事例1:J1リーグ 第37節 北海道コンサドーレ札幌 対 柏レイソルの事例

  • スローインから札幌のチャンス。スローインを受けたチャナティップ選手がロングパス。
  • このボールを小柏選手が決め、札幌の得点となった場面。
  • リプレーで見ると、スローインを受けたチャナティップ選手のトラップが自身の左腕に当たっていた。
  • 柏の選手も主審にハンドのアピールをしたが、認められず、VARの加入も無かった。
  • この判定は正しかったのか、このシーンについて議論

平畠さんの見解

【このシーンについて】

  • 確かにレイソルの選手だったらハンドをアピールする。
  • あれが手に当たってすぐシュートとかゴールだとハンドになるとおもうが、あの感じだとハンドにならないんじゃないかなというのを、ここで勉強した気がする。

【Twitterのコメント】

  • 今差の2点目の起点となったチャナティップ選手のトラップが手に当たっていましたが、不可抗力という事でハンドにならなかったのでしょうか?観戦していてVARの介入がなかったのでもやもやします。平畠さん教えてください。

原さんの見解

【このシーンについて】

  • ノーハンド。
  • ハンドと言いたい気持ちはわかるけれども、何度もやっているけれども、自分の体に当たってから手に当たったのは、今はハンドを取らない。

奥谷さん(元国際審判員)の見解

【このシーンについて】

  • ノーハンド。
  • チャナティップ選手がトラップして自然な手で偶発的に当たったという判断が正しかった。

【ボールをコントロールするような動きがあった場合】

  • ハンドになる。

 

事例2:J1リーグ 第37節 大分トリニータ 対 横浜FCの事例

  • 伊佐選手のクロスに野村選手が合わせてゴールネットを揺らしたした場面。
  • しかし、ここでVARが介入。クロスを上げた伊佐選手がオフサイドポジションにいたという事で、VARオンリーレビューの結果ゴールは取り消しとなった。

平畠さんの見解

【この判定については】

  • 問題無いとは思うが、結構微妙だったと思う。
  • 副審の方が戻っている感じが見えたのかなという感じがする。

原さんの見解

【このシーンについて】

  • 実際の映像を見ていたら、試合の中だけだとはっきりわからなかったけれども、後で判定したラインを引いて出してくれたから、わかりやすかった。
  • 決まった後は、決まった映像でいいから、このやって出すということが大事。
  • 出さないでなんとなくそうだったかなとなるとずっとモヤモヤするからわかりやすい例だったと思う。

奥谷さん(元国際審判員)の見解

【戻りオフサイドの判定について】

  • 主審の立場からするとプレーをした瞬間はオンサイドなので、気が付かない場合が多い。
  • J1、J2の場合は、無線機をつけているので、オフサイドというコメントが届くが、そのほかの試合では、旗を見る以外ないので、縦パスが入ったら、副審を見るという癖をつけた方がいい。
  • 副審の立場からすると今回の場合は、遠いサイドであったため、ボールの出どころとオフサイドラインを同一視野で見ることが可能だったが、仮に副審の手前のタッチラインでのプレーであった場合、ボールのあるところとオフサイドラインが90度のぐらいのところになるので、首を振らないとボールの出どころとラインをを同一視野で確保することが出来ない
  • 角度がある場合は、やや体を開いて角度を取りながら見る。
  • こういううのを廣嶋さんは得意だった。

 

事例3:J2リーグ 第41節 ジェフユナイテッド千葉 対 京都サンガF.C.の事例

  • 清水選手のフィードに競り合いに行った三沢選手に対して小田選手が後ろからファール。
  • これに対して、主審はイエローカードを手に近づくがこのファールをきっかけに両チームの選手がエキサイト。
  • ピッチ上の選手だけでは無く、ベンチのイスマイラ選手を含めて入り乱れて小競り合いとなった。
  • そんな中、主審は、慌てることなく選手とコミュニケーション。落ち着いたところに小田選手とイスマイラ選手にイエローカードを提示
  • その後試合を再開させた。

平畠さんの見解

【このシーンについて】

  • それくらいギリギリのところで選手たちは戦っているという部分はある。
  • 小田選手の競り方が気になった。膝って危ないので、一時言われていたが最近言われていないので、選手は膝は競るときに気を付けて欲しいという部分はあった。
  • 村上主審は様子を見ながら、要所要所で抑えていくようなコミュニケーションの取り方がすごく良かったかなと
  • 鈴木選手の外国人選手とのコミュニケーションの取り方は、すごい良かった。ハッキリ主張はするけれども最後はわかり合ってたという事は、鈴木選手の行動も良かったと思う。

【Twitterコメント】

  • 村上主審ナイスコミュニケーション!一触即発だっただけに個別にやり取りして場を収めたなぁ とても丁寧で毅然とした対応だったので是非、ジャッジリプレイで取り上げて欲しいです。

原さんの見解

【このシーンについて】

  • たぶんいくつか引金があって、小田選手の膝は出すぎだと思う。
  • 選手が競りに行って相手が完全に後ろ向きになっている時は、膝を逃がさないとそのまんまいったら大変なことになるので、ちょっと膝を逃がさなければいけなかったと思う。
  • 多分映像を見てるとベンチ側からの何かを言ったと思う。それに対して小田選手も反論したので、ああいう風に入り乱れたのだと思う。
  • 両チームベテランの選手が抑えていたので、危なかったけれども、村上主審も言わすことは言わせて余裕を持って対応していたのでよかった。

奥谷さん(元国際審判員)の見解

【このような場面の大事なポイント】

  • 経験の浅いレフリーは、もめ事に入って行ってしまう。揉まれて誰が何をしたかわからないというケースがままある。
  • 今回は、向こう側の副審もセンターサークルまでよって4人の審判団がしっかり状況を把握していた。ここに一つ良かった点があった。
  • 次に、村上主審の介入するタイミング。すぐに介入するのではなく、落ち着いてから、ウタカ選手と鈴木選手を解決した。
  • その次に審判団がさらに集まって状況判断で、イエローカードの提示選手の確認をして、その後にファールをした小田選手のところに行ってイエローカードを提示。
  • 最後にベンチから飛び出して意を示したイスマイラ選手にイエローカードを提示したのが良かった。
  • 観客も選手も納得する判定だった。
  • 1対1の場合は早めに介入したほうがいいが、今回のように入り乱れた場合は、今回の対応が非常によかったと思う。

 

事例4:J1リーグ 第37節 アビスパ福岡 対 ベガルタ仙台

  • 仙台のコーナーキックの場面。
  • フェリペ カルドーゾ選手がヘディングで流したボールに氣田選手が押し込みゴールとなった。
  • リプレーで見ると氣田選手のポジションはオフサイドかどうがかなり難しい状況であったが、副審側にサロモンソン選手が残っていたため、氣田選手はオンサイトだった。
  • VARチェックは行われていたと思われるが、ピッチ上でのナイスジャッジとなった。

平畠さんの見解

【このシーンについて】

  • 難しいと思う。サロモンソン選手が競ったところに仙台の選手がもう一人いたのでかなり微妙だったと思う。
  • あの仙台の選手でかなりラインが難しくなっている。

原さんの見解

【このシーンについて】

  • コーナーキックを蹴るときに、その前の準備で、副審がすごく集中している。すごい集中力だと思う。

奥谷さん(元国際審判員)の見解

【このような場面の大事なポイント】

  • 手前に残っている選手がありながら、ゴール前どうなるかというようなイメージをうかべながら、ポジションについていたと思うので、正確な判断が出来たのだと思う。

【手前のニアの選手については気になるか】

  • おおいに気になると思う。
  • ゴール前だけ見てしまうが、それだけの関係を見てしまうと旗を上げてしまうような感じだけれどもしっかりと最終ラインを判断しサロモンソン選手のところで、きちっとポジションをとって判断した素晴らしいジャッジ

 

まとめ

今回は、2021年11月30日に配信されたJリーグジャッジリプレイ#37の事象についてまとめてみました。

今回は、Jリーグジャッジリプレイでは、事例を議論するというよりは、良い事例の紹介のような感じで、少しいつもと違う感じではありました。

議論では無く、良い事例の紹介でしたのですこし気持ちがほっこりした感じがしました。

これからも、いろいろな見解や議論があると思いますが、今後もジャッジリプレイを拝見しながら勉強していきたいと思います。

最後まで内容を確認して頂き、ありがとうございます。

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taruta
柏レイソルとともに10年が過ぎました。これからも変わらず柏レイソルを応援していきたいと思いブログを書いています。

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