Jリーグジャッジリプレイ

プレミアリーグのDOGSO案件を解説!:2021シーズンJリーグジャッジリプレイ#33

はじめに

本日は、2021年11月2日に配信されたJリーグジャッジリプレイ#33で放送された事例をまとめたいと思います。

今回のJリーグジャッジリプレイでは、Jリーグのプレーだけでは無く、プレミアリーグ 第10節 MANCHESTER CITY 対 CRYSTAL PALACEの事例も取り上げています。

今後もJリーグジャッジリプレイを通して、サッカーのルールを学んでいきたいと思いますので、皆さんも参考にしていただければと思います。

DAZNのJリーグジャッジリプレイとは

  • 毎週火曜日に更新
  • 週末のJリーグで起こった事象(判定)についてSNSで反響のあったプレーをわかりやすく解説
  • 司会は桑原さん、Jリーグ副理事長の原さん、Jリーグウォッチャーの平畠さんも出演
  • 今週もリモートでは無く、スタジオでの番組配信

 

2021年11月2日配信のJリーグジャッジリプレイでの事例

  • 2021 J3リーグ 第25節 鹿児島ユナイテッドFC 対 ロアッソ熊本の事例
  • 2021 J2リーグ 第36節 大宮アルディージャ 対 ジュビロ磐田の事例
  • 2021 J2リーグ 第36節 大宮アルディージャ 対 ジュビロ磐田の事例
  • プレミアリーグ 第10節 MANCHESTER CITY 対 CRYSTAL PALACEの事例

Jリーグジャッジリプレイの映像

 

事例1:J3リーグ 第25節 鹿児島ユナイテッドFC 対 ロアッソ熊本の事例

  • 中原選手から米澤選手がシュートを放つとゴール右に決まった。
  • しかし、熊本の選手はオフサイドをアピール。
  • リプレーで見ると米澤選手がシュートを打った時に、薗田選手はオフサイドポジションにいたが、結局ボールに触れていないようだったが、キーパーのプレーに影響を与えてたようにも見える。
  • 最終的に主審が副審と協議しゴールを認めた。
  • オフサイド無しでゴールの判定は正しかったのか議論

平畠さんの見解

【このシーンについて】

  • 薗田選手は、プレーに関与しようとした意図はあったと思うけれども、結果的に関与できなかった。
  • あのプレーがGKの佐藤選手に影響を与えたかな?と思うとゴールでいいのかなと思う。

【Twitterコメント】

  • 相手競技者に影響を与えるとはどの程度まで判断されるのでしょうか。ボールに触れてはいませんが、明らかにボールにプレーしようとしています。

原さんの見解

【このシーンについて】

  • ゴールでいいんじゃないのという思いもある。
  • ディフェンダーに当たっている。薗田選手のプレー自体はキーパーに影響を与えているが、ディフェンダーが当てようとして当たっているので、オフサイドにならないのでは

深野さん(元国際審判員)の見解

【このシーンについて】

  • オフサイドかについては、真横じゃないと難しかったと思う。アシスタントレフリーは良い位置にいてオフサイドと判断したのだろうと思う。
  • ゴールが入ったときにアシスタントレフリーはそこにいた。主審に伝えることがあるからそこにいた。
  • 主審と副審との協議がポイントになる。
  • 触ったか触っていないか、触っていないとなった時に、ゴールキーパーに影響があったのか
  • ゴールキーパーの視野には入っているが、結構距離があって、この距離が長いとみるか短いと見るかになるが、グレーゾーンにあると思う。
  • オフサイドかなと思うけれども、オフサイドではない要素もたくさんあるグレーゾーンがおおきい判定。

 

事例2:J2リーグ 第36節 大宮アルディージャ 対 ジュビロ磐田の事例

  • 大宮アルディージャがジュビロ磐田陣内に攻め上がる混戦の中でホイッスル。
  • 主審は磐田側のハンドをとって大宮にフリーキックを与えた。
  • リプレーで見ると、大井選手がカットしたボールを山本選手が蹴ったボールが大井選手に当たっていたが、予期できない中での支え手にあたったように見える。
  • ハンドの判定は妥当だったのか、このシーンについて議論

平畠さんの見解

【このシーンについて】

  • 現地では、何かあったんだろうなという感じにしか見えなかった。
  • ハンドではなくていいのかなっと思う。
  • 支え手というよりは支えていた手をやめようとしたときにボールがあたったので、ハンドでなくて良いのではという感覚はある。

【Twitterコメント】

  • 地面に手をついている状態でもハンドを取られていましたが、これはハンドになりうる案件なのでしょうか?現行ルールでは該当外という認識なのですが、正しいルールを教えていただきたいです。

原さんの見解

【ハンドを取るか】

  • ハンドを取らない。
  • 不意でもあり、その後、パスが後ろに行っても磐田の選手がいたので、ビッグチャンスにならなかったと思う。
  • これは取らなくてもよいと思う。

深野さん(元国際審判員)の見解

【ハンドを取るか】

  • ハンドではなくていいと思った。
  • 支えてた手だけれども、ひっこめる時間が無かった。
  • チームメートからのボールであった。
  • これらを総合すると避けようがなかった、ボールから手に当たったという事でノーハンドで良いと思った。

【もし仮にシュートやスルーパスの場合】

  • ハンドになる可能性もあるけれども、ひっこめる時間があったのかという事と、その手がバリアになるかゴールを妨げる手になるか、体の幅を広げるてになるか、場所や色々な要素によって判定は変わる

 

事例3:J2リーグ 第36節 大宮アルディージャ 対 ジュビロ磐田の事例

  • 山田選手がドリブルで攻めあがるとペナルティエリア付近でシュート。
  • GKが弾いたところを大津選手が詰めるが決めきれず。
  • リプレーで見ると大津選手が詰めたときに南選手に倒されているようにもみえ南選手のファールを取るべきだったのではないかという声が上がっている。
  • ファールを取るのであればDOGSOの可能性もある。この判定は正しかった
  • この判定は正しかったのか続いては、このシーンについて議論

平畠さんの見解

【このシーンについて】

  • ボールに対してどちらの選手も集中して動いていたように見えた。あれでファールを取るのは難しいと思う。
  • 探せばDOGSOという事になる可能性もあるが、あの判定でよかったと思う。

【Twitterコメント】

  • 大津選手が最初にプッシュした後にもう一度ボールに行った時に南選手の手が大津選手を引っ掛けて倒しているシーンはファウルでは?あればなければ際どいタイミングで、もう一度プッシュできそう。DOGSOで退場でいいシーンのように感じる。

原さんの見解

【このシーンについて】

  • これは、DOGSOではない
  • 南選手が弾いたボールはバウンドしていたから大津選手もしっかりミートできなかった。
  • 大津選手もバランスを崩しながらぶつかってしまったように見えた。
  • 南選手もはじいたボールをもう一回行こうとしたら大津選手がぶつかったようになっているから、大津選手のファールになってしまうと思う。
  • 大津選手の方が南選手の方に行っているので、大津選手がファールを取られてもおかしくないと思う。

深野さん(元国際審判員)の見解

【このシーンについて】

  • プレーオンでよかったと思う。
  • 両方の選手がチャレンジをしようとしていたが、結局両選手ともプレーが出来ない状態だったので、どっちもどっちかなと見ていた。
  • ただ、よく見ると手がかかっていたりとか、スローで見るとあると思うが最終的にはノーマルで見ないといけないので、そうなったら、あの短い時間でお互いにプレーしようとしたがプレーできなかった。でプレーオンでよかったと思う。

 

事例4:プレミアリーグ 第10節 MANCHESTER CITY 対 CRYSTAL PALACEの事例

  • キーパーのフィードをエドゥアール選手がヘディングでザハ選手へ、ザハ選手が前を向いた所でラポルテ選手に倒され主審の笛が吹かれた。
  • 主審は、このファールをDOGSOと判断し、ラポルテ選手にレッドカードを提示
  • この判定は正しかったのか続いては、このシーンについて議論

平畠さんの見解

【このシーンについて】

  • レッドカードは厳しんじゃないかと思っている。
  • 距離も結構あったし、まだゴールまでシュートを打つところまでは距離があったし、フォワードの選手もまだスピードにのる前だった。
  • 前を向けたとしても左からディフェンスの選手が戻れている可能性もあった。
  • レッドは、厳しいかなと思った。
  • 4要件にあえて近づけていって成立すると思った。

原さんの見解

【このシーンについて】

  • 4要件に当てはめると当てはまってしまう。
  • だけれども、このシチュエーションは退場にするべきではないほうがサッカーは面白い。
  • あの倒し方はダメだけれどもあれで退場になってしまうのはつまらない。

深野さん(元国際審判員)の見解

【DOGSOは成立するか】

  • DOGSOは成立すると思う。
  • 4要件に当てはまっているのとザハ選手は完全に前を向ききってコントロール下にボールがあって、1対1になるところで倒したので、致し方ないと思った。
  • レフリーの笛が軽く吹かれていたので、緊張感は無かったのだと思う。

 

まとめ

今回は、2021年11月2日に配信されたJリーグジャッジリプレイ#33の事象についてまとめてみました。

今回は珍しくプレミアリーグの解説がありました。このシーンを見たときに何故か、柏レイソルの開幕戦で上島選手が退場したシーンを思い出してしまいました。

DOGSOの4要件には、ゴールとの距離がありますが、周りとの位置関係によってこの距離は変わるものであるように思います。

これからも、いろいろな見解や議論があると思いますが、今後もジャッジリプレイを拝見しながら勉強していきたいと思います。

最後まで内容を確認して頂き、ありがとうございます。

参考:本日の用語について

インパクトに基づくオフサイドの判定

  1.  攻撃側の選手がオフサイドポジションにいる
  2.  ボールがオフサイドポジションにいる選手の近くを通過する。
  3. オフサイドポジションの選手が影響を与えた相手競技者の近くにいる
  4.  オフサイドポジションの選手がボールにプレーしようとしている(あるいは逃げる動きをする。)

DOGSOとは?

DOGSOについては、下記ページにまとめておりますので、参考にしてください。

関連記事:DOGSO(決定的な得点の機会の阻止)について

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