はじめに
どうも！Taruta（たるた）です。
今日は、各地でプレーシーズンマッチが開催されていました。お隣の茨城県では、「いばらきサッカーフェスティバル」が開催されていましたね。
柏レイソルと鹿島アントラーズそろってJ２チームに敗北となりました。
昨日の横浜F・マリノスとヴァンフォーレ甲府の試合も接戦でしたし、J1とJ2チームに差はあまりなくなってきたのかもしれないと思う今日この頃です。
皆さんはどのような1日でしたでしょうか？良い1日を過ごせていれば幸いです。
それでは本題。
本日行われた第27回 千葉ダービーマッチ ちばぎんカップ試合結果をまとめますので参考にして頂ければと思います。
試合結果
| 柏レイソル | ジェフユナイテッド千葉 | |
| １ | 前半 | ２ |
| １ | 後半 | １ |
| ２ | 合計 | ３ |
【得点】
柏レイソル
前半32分：山田選手
後半6分；細谷選手
ジェフユナイテッド千葉
前半19分：小森選手
前半31分：呉屋選手
後半24分；呉屋選手
【選手交代】
柏レイソル
後半27分：高嶺選手⇒椎橋選手
後半29分：立田選手⇒田中選手
後半29分：細谷選手⇒武藤選手
後半29分：小屋松手⇒山本選手
後半35分：片山選手⇒川口選手
後半35分：マテウスサヴィオ選手⇒戸嶋選手
ジェフユナイテッド千葉
後半13分：矢口選手⇒田中選手
後半26分：呉屋選手⇒椿選手
後半41分：小森選手⇒新明選手
後半41分：見木選手⇒風間選手
後半41分：田口選手⇒小林選手
後半48分：鈴木選手⇒田邉選手
【スタッツ】
| 項目 | 柏レイソル | ジェフユナイテッド千葉 |
| シュート（本） | 12 | 3 |
| GK（本） | 1 | 5 |
| CK（本） | 3 | 3 |
| 直接FC（本） | 15 | 17 |
| 関節FK（本） | 0 | 0 |
| オフサイド（回） | 0 | 0 |
| PK（本） | 0 | 0 |
ハイライト
その他
MVP ジェフユナイテッド千葉 呉屋選手
MIP 柏レイソル 細谷選手
スタメン
今季初の公式戦、新加入選手が多く出場していました。
- フォーメーションは４−１−４−１
- １トップには、細谷選手
- 2列目には、小屋松選手、仙頭選手、山田選手、マテウスサヴィオ
- アンカーに高嶺選手
- 4バックは、三丸選手、古賀選手、立田選手、片山選手
- GKは、佐々木選手
守田選手、田中選手、川口選手、椎橋選手、戸嶋選手、山本選手、武藤選手
関連記事：スタメン予想：第27回 千葉ダービーマッチ ちばぎんカップ
前半
柏レイソルのキックオフで試合開始
【前半１５分経過】
序盤は様子をみつつ柏保持の展開。柏レイソルの守備は少し受け気味。攻める時は前線5枚がほぼ横並びな感じ。仙頭選手、山田選手が落ちてきて試合を作る感じか、最初の15分はあまり動きが無く見どころはセットプレーのみの印象
前半19分
佐々木選手のキックが立田選手に当たりこぼれ球を小森選手に決められて、ジェフが先制。0-1
【前半３０分経過】
ジェフは呉屋選手が良い。ボールを結構収めてチャンスを作っている。柏レイソルはボールを取りきれないし、攻めの形も作れていない。ミスが少し多い印象。
前半31分
またしても連携ミスから失点。立田選手のパスを佐々木選手がクリアするが呉屋選手に詰められ失点。0-2
前半32分
仙頭選手のパスを小屋松選手がペナルティに入り細谷選手へパス。細谷選手のシュートはディフェンスに弾かれるが山田選手が押し込み柏レイソル1点返す。1-2
ロスタイム１分
このまま1-2でで前半終了
【前半総括】
- ミスから2失点と最悪な立ち上がり
- 山田選手が1点返しJ1の意地を見せる
- 攻めの形もあまり作れず連携不足を感じる前半
後半
ジェフのキックオフで後半開始
後半開始時点では両チームとも選手交代なし。
後半6分
サヴィオ選手と山田選手の連携で右サイドを崩し、山田選手のクロスに細谷選手がヘディングで合わせ柏レイソル同点に追いつく。2-2
【後半６０分経過】
後半は、ジェフのキックオフだったため、受け身守備で始まったものの後半6分に同点に追いつく。同点後の柏レイソルの選手達の動きが少し良くなった感じ。試合は、激しくなってきており、ファウルも多くなってきた。
後半24分
スローインの隙を突かれ最後は呉屋選手に決められジェフ勝ち越し。2-3
【後半７５分経過】
柏レイソルのプレスも連動した動きが出来始める。サイドでサヴィオ選手、小屋松選手がボールを受けるとチャンスを作れる。柏レイソルの流れを掴めそうだったがスローインからの隙をつかれ追加点を許す。
ロスタイムは４分
このまま試合終了 2-3でジェフの勝利
【後半総括】
- 後半開始早々に同点に追いつく。
- 流れを掴むが追加点を奪えず
- 一瞬の隙をつかれ呉屋選手に追加点を許す
試合の感想
今シーズン最初の公式戦！
正直、前半の２失点はミスからの失点と仕方ないと思う部分もあるが、正直残念だったと思う方が気持ちの比重としては大きい。
簡単に負けたわけでは無く、攻めの形は柏レイソルの方が作れていたことを考えると勝ちたかった試合ではある。
- 山田選手、細谷選手の得点
- ミスからの２失点
まだ開幕前、フィールドプレイヤーの約半分が新加入選手という事もあり、連携がまだまだであるとは思うが、なかなか攻めの形を作れなかったのは心配な点でもある。
両サイドで張っているマテウスサヴィオ選手、小屋松選手にボールが入るとチャンスを作る事が出来るが、個人で打開する感じが強く、連動性はあまり感じられなかった。
折角ボールを奪っても自分たちのミスからボールを相手に渡してしまう場面も多かったので、ボールを取り切ったら確実に自分たちのボールに出来るとさらに攻撃につながる事が出来ると思う。
いよいよ来週は、J１リーグ開幕。
今日の試合内容を考えると、開幕２試合のホームでの試合はとても大切になると思う。是非昨年同様開幕２連勝で勢いをつけたい。
最後まで内容を確認して頂き、ありがとうございます。
これからも色々あると思いますが、Jリーグが継続して試合ができていることに感謝しつつ、引き続き柏レイソルを応援していきたいと思います。
