Jリーグジャッジリプレイ

今回はレッドカードの事象を検証!:2023シーズンJリーグジャッジリプレイ#17

はじめに

どうも!Taruta(たるた)です。

今日は、J1リーグ 第19節の横浜FM 対 湘南の試合が行われましたね

結果は、横浜FMが4-1で湘南に勝利。湘南も難しい状況が続いています。次節の柏レイソル 対 湘南ベルマーレ戦は両チームにとって非常に重要な試合になると感じた今日この頃です。

それでは本題。

2023シーズンもジャッジリプレイは継続。2023シーズンも引き続きJリーグジャッジリプレイの内容をまとめていきたいと思います。

本日は、2023年6月27日に配信された2023シーズン Jリーグジャッジリプレイ#17で放送された事例をまとめたいと思います。

今回の事例は、J1リーグ第18節の中から、2つの事例が紹介されています。

今後もJリーグジャッジリプレイを通して、サッカーのルールを学んでいきたいと思いますので、皆さんも参考にしていただければと思います。

DAZNのJリーグジャッジリプレイとは

  • 毎週火曜日に更新
  • 週末のJリーグで起こった事象(判定)についてSNSで反響のあったプレーをわかりやすく解説
  • 司会は桑原さん、審判ゲストは、家本さん、深野さん
  • 今回はスペシャルゲストで遠藤航選手が出演

 

2023シーズン Jリーグジャッジリプレイ#17の事例

  • 2023 J1リーグ 第18節 京都 対 横浜FC 45分+2分の事例
  • 2023 J1リーグ 第18節 浦和 対 川崎F 78分 81分の事例
  • スペシャルトーク

Jリーグジャッジリプレイの映像

 

事例1:J1リーグ 第18節 京都 対 横浜FC 45分+2分の事例

  • ルーズボールを山崎選手と岩武選手が追いかけるとラストタッチがあってボールはタッチラインの外へ
  • 審判団は京都ボールのスローインを指示
  • この判定に横浜FCの選手達が猛抗議。中でも三田選手は副審に触れたとして主審は三田選手にレッドカードを提示
  • この判定は妥当だったのか、このシーンについて議論
  • リプレイで見ると京都の山崎選手のラストタッチである事は明らかで、再開も横浜FCのスローインとなったが、三田選手の退場は取り消しにならなかった

このシーンの総括

  • 競技規則上はレッドカードは致し方が無い。
  • 本人(副審)がそう判断したのであれば、レッドカードの判断になると思う。
  • ただ、選手との向き合い方、判定ミスの修正、アプローチについては、旨くできていればこういう判定にはならなかったと思う。

 

事例2:J1リーグ 第18節 浦和 対 川崎F 78分 81分の事例

78分のシーン

  •  シミッチ選手のパスをショルツ選手がカット。ショルツ選手に小塚選手がタックルに行ったところでホイッスル。
  • 主審は、すぐさま小塚選手にレッドカードを提示。小塚選手を一発退場とする。
  • リプレイで見ると小塚選手がショルツ選手の右足を踏むような形になっていた。

81分のシーン

  • パスを受けた関根選手に家長選手が激しくプレスに行くと関根選手が倒れたところでホイッスル。
  • ファウルを取られた家長選手は、主審に向かって指を頭に数回触るジェスチャー
  • これに対し主審はイエローカードを提示。
  • 判定は妥当だったのか、このシーンについて議論

78分のシーン総括

  • 100%レッドカードだとは思わない。
  • 距離スピードはあるが、十分退場と言えるほどの力が掛かっているとは思いえない。
  • ただ、レッドカードの判定が大きく間違っているとは思わない。
  • イエローカードでこのような怒り方はわかるが、レッドカードでこの怒り方は、アンバランスさは感じた。

81分のシーン総括

  • 意義という理由には違和感があった。該当するのであれば反スポーツ的行為なのかと
  • 家長選手の行動が反スポーツ的行為に留まるものなのか、レッドカードになるのかは、主審の解釈、レフリー感、フットボール感になるところだと思う。

 

まとめ

今回は、2023シーズンJリーグジャッジリプレイ#17の内容についてまとめてみました。

今回の事例では、レッドカードの事象についての検証ではありましたが、審判がどう受け取るかにより、イエローカードなのかレッドカードなのか判定が決まるものがあると感じました。

何が正解なのか、恐らく正解は個人によって変わってしまう内容だとは思いますが、個人的には、京都 対 横浜FCの三田選手の退場は厳しい様に感じました。

審判も人間ですから色々な感情はあると思いますし、家本さんのコメントにもありましたが、主審の解釈、レフリー感、フットボール感によって変わるのはあるとは思います。

判定については、色々な意見はあるものの、桑原さんが最後に「サッカーにかかわる皆様へのリスペクトはお忘れなく」とコメントしているように、リスペクトは忘れないように、今後もコメントしていきたいと思います。

最後まで内容を確認して頂き、ありがとうございます。

2023シーズンも引き続きJリーグジャッジリプレイを拝見しながら勉強していきたいと思います。

本日の用語

第12条 ファウルと不正行為【抜粋】

  • 攻撃的な、侮辱的な、もしくは下品な発言をする、または行動をとる。

 

 

関連記事:2023シーズンJリーグ選手名鑑(エル・ゴラッソ特別編集)を購入しました。

2023シーズンJリーグ選手名鑑(エル・ゴラッソ特別編集)を購入しました。はじめに どうも!Taruta(たるた)です。 今年も選手名鑑が販売される時期となりました。 昨年に引き続き、2023年2...

 

Jリーグ観るならDAZNで!!

DAZN
ABOUT ME
taruta
柏レイソルとともに10年が過ぎました。これからも変わらず柏レイソルを応援していきたいと思いブログを書いています。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください