Jリーグジャッジリプレイ

ハンドの判定はやはり意見が分かれる!:2023シーズンJリーグジャッジリプレイ#8

はじめに

どうも!Taruta(たるた)です。

今日は各地でJリーグが開催されていましたね。今節の注目試合は、やはり首位と2位の対決となった、ヴィッセル神戸 対 横浜F・マリノスの試合では無いでしょうか

結果は、横浜F・マリノスが逆転で勝利となったようです。今シーズンのJ1も優勝争いは混戦模様になりそうだなと感じる今日この頃です。

それでは本題。

2023シーズンもジャッジリプレイは継続。2023シーズンも引き続きJリーグジャッジリプレイの内容をまとめていきたいと思います。

本日は、2023年4月18日に配信された2023シーズン Jリーグジャッジリプレイ#8で放送された事例をまとめたいと思います。

今回の事例は、J1リーグ第8節とJ2リーグ第10節の中から、3つの事例が紹介されています。

今後もJリーグジャッジリプレイを通して、サッカーのルールを学んでいきたいと思いますので、皆さんも参考にしていただければと思います。

DAZNのJリーグジャッジリプレイとは

  • 毎週火曜日に更新
  • 週末のJリーグで起こった事象(判定)についてSNSで反響のあったプレーをわかりやすく解説
  • 司会は桑原さん、審判ゲストは、家本さん
  • 今回はスペシャルゲストで坪井 慶介さん、石原 直樹さんが出演

 

2023シーズン Jリーグジャッジリプレイ#8の事例

  • 2023 J1リーグ 第8節 浦和 対 札幌 79分の事例
  • 2023 J1リーグ 第8節 京都 対 G大阪 88分の事例
  • 2023 J2リーグ 第10節 山形 対 金沢 57分の事例

Jリーグジャッジリプレイの映像

 

事例1:J1リーグ 第8節 浦和 対 札幌 79分の事例

  • 大久保選手のパスに走りこんだ荻原が中に入れると流れてきたボールを興梠選手がシュート
  • もう一度狙うが、これが外れたところで興梠選手はハンドをアピール
  • リプレイで見ると興梠選手の最初のシュートはブロックに入った青木選手の左腕に当たっていた
  • この後VARが介入。オンフィールドレビューの結果、ハンドの反則となり青木選手にイエローカードが提示され、浦和にPKが与えられた。
  • ハンドの判定は妥当だったのか、このシーンについて議論

Twitterアンケートの結果

  • ハンドの反則でPK:57%
  • 反則では無い   :43%

このシーンの総括

  • 左手が不自然に大きくなっているかというと言えないと思える。支え手の延長線の行為と判断できる。
  • ハンドの反則となったのは厳しい解釈であると思う。
  • 主審の判断が競技規則から大きく逸脱しているとは思わない。

 

事例2:J1リーグ 第8節 京都 対 G大阪 88分の事例

  • 白井選手がスペースに出すとボールに走りこんだ松田選手とクォン ギョンウォン選手が激しく接触
  • 主審は、クォン ギョンウォン選手にレッドカードを提示。一発退場とした。
  • ボールには先に松田選手が触れているが、クォン ギョンウォン選手は足裏などを見せて接触したわけでは無く衝突も避けられない状況だったため、一発退場の判定は厳しいように感じる
  • レッドカードの判定は妥当だったのかこのシーンについて議論

このシーンの総括

  • レッドカードの判定は厳しい。
  • ただし、判定については尊重できるし理解も出来る。
  • レフリー側からすると多くの方がレッドカードと思う方は多いと思う。
  • 明白な間違いでは無いので、VARは介入できない。

 

事例3:J2リーグ 第10節 山形 対 金沢 57分の事例

  • 山形のコーナーキックの場面。イサカ ゼイン選手が蹴ったボールに西村選手がヘディングで合わせゴール。
  • しかし、主審はゴールを取り消しの判定。田中選手が金沢のGK白井選手を倒したという事で、ノーゴールとなったが、手をかけているのは白井選手のようにも見える。
  • 田中選手のファウルでゴール取り消しの判定は妥当だったのか
  • このシーンについて議論

このシーンの総括

  • 映像を見返すと、逆のファウル(GK側のファウル)。残念なシーン

 

まとめ

今回は、2023シーズンJリーグジャッジリプレイ#8の内容についてまとめてみました。

事例1のハンドの問題は難しいですね。

番組の判定ではハンドの判定は厳しいとの結果でしたが、個人的には、ハンドになってしまうのだろうなと思う判定でした。

Twitterのアンケートでもほぼ半々に分かれていることからハンドの判定は難しく、人によっては解釈が分かれるものであることを改めて感じました。

判定については、色々な意見はあるものの、桑原さんが最後に「サッカーにかかわる皆様へのリスペクトはお忘れなく」とコメントしているように、リスペクトは忘れないように、今後もコメントしていきたいと思います。

最後まで内容を確認して頂き、ありがとうございます。

2023シーズンも引き続きJリーグジャッジリプレイを拝見しながら勉強していきたいと思います。

 

 

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