はじめに
どうも!Taruta(たるた)です。
今日は三協フロンティア柏スタジアムに柏レイソル 対 FC東京戦を観戦しましたが、想像より風が強くさらに、その風が本当に冷たかったですね。
先週はダウンを着て行って暑かったので、少し薄着でスタジアムに行ったのですが、結局寒く、ダウンでくればよかったと思いました。
柏レイソルの結果と同じく、中々うまくいかないものだなと感じる今日この頃です。
それでは本題。
2023シーズンもジャッジリプレイは継続。2023シーズンも引き続きJリーグジャッジリプレイの内容をまとめていきたいと思います。
本日は、2023年2月21日に配信された2023シーズン Jリーグジャッジリプレイ#1で放送された事例をまとめたいと思います。
今回の事例は、J1リーグ第1節の中から、3事例が紹介されています。
今後もJリーグジャッジリプレイを通して、サッカーのルールを学んでいきたいと思いますので、皆さんも参考にしていただければと思います。
DAZNのJリーグジャッジリプレイとは
- 毎週火曜日に更新
- 週末のJリーグで起こった事象(判定)についてSNSで反響のあったプレーをわかりやすく解説
- 司会は桑原さん、審判ゲストは、家本さん
- 今回はスペシャルゲストで佐藤寿人さんと鄭大世さんが出演
2023シーズン Jリーグジャッジリプレイ#1の事例
- 2023 J1リーグ 第1節 川崎 対 横浜FM 84分の事例
- 2023 J1リーグ 第1節 広島 対 札幌 74分の事例
- 2023 J1リーグ 第1節 柏 対 G大阪 95分の事例
Jリーグジャッジリプレイの映像
事例1:J1リーグ 第1節 川崎 対 横浜FM 84分の事例
- 西村選手がファウルを受けたが素早くリスタートしマルコス ジュニオール選手にパス。
- マルコスジュニオール選手がドルブルでペナルティエリア付近でジェジエウ選手に倒されPKが与えられる。
- ここでVARが介入。リプレイを確認するとペナルティエリア外だったため、フリーキックに変更となりジェジエウ選手にはレッドカードが提示され一発退場となった。
- このシーンについて議論
このシーンの総括
- VARオンリーレビューからフリーキックでDOGSOで退場は、十分サポートできる。
- 教科書通りの判定とVARサポートからの判定変更だった事象
事例2:J1リーグ 第1節 広島 対 札幌 74分の事例
- 広島のコーナーキックの場面。
- 野津田選手の蹴ったボールを佐々木選手がそらして川村選手がヘディングシュート。
- シュートは菅野選手に阻まれ、ゴールとはならなかった。
- リプレイで見ると菅野選手が左足でセーブする前にボールがゴールラインが割っているように見える。
- ノーゴールの判定は正しかったのか、このシーンについて議論。
このシーンの総括
- ゴールには入っている。
- しかし、機材の問題でVARが確証を持てないのは十分理解できる。
事例3:J1リーグ 第1節 柏 対 G大阪 95分の事例
- ペナルティエリア付近で武藤選手から細谷選手へ。
- 細谷選手がペナルティエリア内倒れたところでホイッスル。
- 主審は、クォン ギョンウォン選手のファウルを取り柏にPKを与えた。
- 細谷選手の体がクォン ギョンウォン選手の前に入っているなかで倒されているように見えるが、倒れずにシュートまで持ち込めたのではという意見が寄せられている。
- このシーンについて議論
このシーンの総括
- PK+DOGSOで退場(三重罰)
- 現場の判断では難しいが、VARだったらリコメンドする。
まとめ
今回は、2023シーズンJリーグジャッジリプレイ#1の内容についてまとめてみました。
2023シーズン初回という事もあり、今シーズン導入された内容やDOGSOのおさらいなど、様々な解説がありました。
判定については、色々な立場の方々がいるからこそ、色々な意見があると思います。
色々な意見はあるものの、桑原さんが最後に「サッカーにかかわる皆様へのリスペクトはお忘れなく」とコメントしているように、リスペクトは忘れないように、今後もコメントしていきたいと思います。
最後まで内容を確認して頂き、ありがとうございます。
2023シーズンも引き続きJリーグジャッジリプレイを拝見しながら勉強していきたいと思います。
本日の用語
VARdict【バーディクト】
- 専用のタブレットを通じてビデオマッチオフィシャルがチェックしている事象をスタジアム内の大型映像装置やインターネット中継・TV方法に自動連係できるシステム
DOGSO
DOGSOについては、下記ページにまとめておりますので、参考にしてください。
三重罰
- 三重罰とは、PK、DOGSOによる退場、次節出場停止の3つが重なること
- DOGSOの状況がペナルティエリア内で起きて、ボールにプレーしようとしているのであれば、レッドカードではなくて一段下がってイエローカードにする。
- ただし、ホールディング、プッシング等腕を使った反則の場合は、三重罰の対象になる。
関連記事:2023シーズンJリーグ選手名鑑(エル・ゴラッソ特別編集)を購入しました。