はじめに
どうも!Taruta(たるた)です。
今日で優勝が決まる可能性がありましたが、最終節まで持ち越しとなりました。
J1も残り1節となり、いよいよ今シーズンも終わりが近づいてきていることを感じます。そろそろ気持ちはワールドカップに切り替わりそうな今日この頃です。
皆さんはどのような1日でしたでしょうか?良い1日を過ごせていれば幸いです。
それでは本題。
本日行われた2022シーズン J1リーグ 第33節 アビスパ福岡 対 柏レイソルの試合結果をまとめますので参考にして頂ければと思います。
試合結果
アビスパ福岡 | 柏レイソル | |
2 | 前半 | 0 |
0 | 後半 | 1 |
2 | 合計 | 1 |
【得点】
アビスパ福岡
前半4分:山岸選手
前半44分:フアンマ デルガド選手
柏レイソル
後半2分:戸嶋選手
【選手交代】
アビスパ福岡
後半31分:フアンマ デルガド選手⇒渡選手
後半36分:山岸選手⇒田邉選手
後半44分:ルキアン選手⇒金森選手
柏レイソル
後半0分:武藤選手⇒真家選手
後半0分:椎橋選手⇒戸嶋選手
後半0分:上島選手⇒小屋松選手
後半36分:川口選手⇒北爪選手
後半40分:細谷選手⇒加藤選手
【スタッツ】
項目 | アビスパ福岡 | 柏レイソル |
ボール支配率(%) | 38 | 62 |
シュート(本) | 10 | 7 |
枠内シュート(本) | 3 | 2 |
走行距離(km) | 107.484 | 104.809 |
スプリント(回) | 163 | 116 |
パス(本) | 274 | 524 |
パス成功率(%) | 63.5 | 79 |
フリーキック(本) | 14 | 11 |
コーナーキック(本) | 6 | 4 |
※引用元:Sportsnavi
【ハイライト】
スタメン
- フォーメーションは、3-5-2
- 武藤選手と細谷選手の2トップ
- 2列目に、ドッジ選手、マテウスサビィオ選手
- アンカーに椎橋選手
- ウィングには、三丸選手、川口選手
- 3バックは、古賀選手、上島選手、高橋選手
- ゴールキーパーには、佐々木選手
守田選手、田中選手、北爪選手、戸嶋選手、加藤選手、真家選手、小屋松選手
関連記事:スタメン予想:2022シーズン J1リーグ 第33節 アビスパ福岡 対 柏レイソル
前半
柏レイソルのキックオフで試合開始
前半4分
アビスパ福岡ワンツーから右サイドを志知選手が抜け出し、志知選手のクロスに山岸選手が上手く合わせアビスパ福岡先制 0-1
【前半15分経過】
前半開始早々に右サイドを突破され失点。先制後は福岡のペースで試合が進む。柏レイソルはパスミスが多く自分たちの時間を作る事が出来ない。失点の悪い流れそのまま経過してしまった15分間
【前半30分経過】
前半15分経過後に試合が落ち着いてきた事もあり、柏レイソルもボールを保持出来はじめる。比較的ボールを保持した時間帯ではあったが、シュートまで行くことは出来ない。
前半44分
スローインの流れから湯澤選手のクロスにフアンマ選手がヘディングで合わせ福岡追加点。0-2
ロスタイムは3分
このまま前半終了。0-2
【前半総括】
- 柏レイソルは、開始早々失点を許し苦しい試合展開に。
- 前半15分経過後にボールを保持できるもののシュートまで形を作る事が出来ない。
- 前半終了間際にスローインの流れから失点しさらに厳しい状況に。
- 前半はシュートゼロとほとんど何もできなかった前半
後半
アビスパ福岡のキックオフで後半開始
柏レイソルは、3名選手交代 武藤選手、椎橋選手、上島選手 out、真家選手、戸嶋選手、小屋松選手 in
福岡は選手交代なし。
後半46分
マテウスサビィオ選手の落としに戸嶋選手の強烈ミドルが決まり柏レイソル1点返す。1-2
【後半60分経過】
柏レイソルは後半に入り、フォーメーションを4バックに変更。その効果が出たか後半開始早々幸先よく1点返す。その後もパスが良く回せている。流れは出来てきたので同点に追いつきたいところ。
【後半75分経過】
柏レイソルは引き続きボールはキープ出来ているが攻めあぐねている状況が続く。シュートまでの形を作りたいところ、前半よりは良くなっているが残り15分で同点に追い付きたい。
ロスタイムは6分
このまま1-2で試合終了。
【後半総括】
- 柏レイソルは後半開始早々に1点返すが追加点を奪えず。
- ボールをキープするものの攻めの質はあまり高くないので、シュートまでの形を作れない
- 残り15分攻め続けたものの、シュートを打てる状況を作れず。
試合の感想
正直モチベーションの差が出てしまったような感じがした試合だった。
アビスパ福岡は残留に向けて勝つことが非常に重要であったことに対して、柏レイソルは何を目指すのかが気持ち的には難しかったとは思う。
ただ、62%ボールを保持していたにも関わらず、コーナーキックはアビスパ福岡の方が多かった事を考えると、柏レイソルはボールを保持していたが、相手陣内深くまで攻め込む機会が少なかったと言える。実際に見ていてもそう思えた。
最後のところを崩すにはやはり、アビスパ福岡の先制点のようにダイレクトでの繋ぎは必要だと思う。もしくは、速攻、カウンターで点を取るしかない。
正直今はどちらも中途半端な状況のため、決定機を作る事が出来ていないのだと思う。
後半開始早々の戸嶋選手の得点も戸嶋選手のシュートが良かったので決まったが、崩せていたとは言い難い。
リーグ戦も終盤、リーグ戦前半よりも対策を練られている事は間違いないが、9試合未勝利は、残念としか言いようがない。
- 戸嶋選手の得点
- 小屋松選手が入るとパスが回る印象。
- 2失点。
- 9試合未勝利
- 上島選手、戸嶋選手の次節出場停止
次節は、いよいよ最終節。まだプレーオフの可能性が残っている湘南ベルマーレとの対戦。
今節同様に厳しい試合になると思われるが、ホーム最終戦を勝利で飾って欲しい。
最後まで内容を確認して頂き、ありがとうございます。
10月29日時点での柏レイソルの順位:7位