はじめに
どうも!Taruta(たるた)です。
本日は柏レイソルのお知らせがあったので2つめの記事になります。本日のあいさつは、こちらのお知らせを見ていただければと思います。
それでは本題。
本日行われた2022シーズン J1リーグ 第10節 柏レイソル 対 サガン鳥栖の試合結果をまとめますので参考にして頂ければと思います。
試合結果
柏レイソル | サガン鳥栖 | |
0 | 前半 | 2 |
1 | 後半 | 2 |
1 | 合計 | 4 |
【得点】
柏レイソル
後半10分:細谷選手
サガン鳥栖
前半27分:本田選手
前半45分:田代選手
後半19分:福田選手
後半37分:飯野選手
【選手交代】
柏レイソル
後半0分:鵜木選手⇒武藤選手
後半0分:岩下選手⇒北爪選手
後半25分:戸嶋選手⇒ドッジ選手
後半32分:マテウス サヴィオ選手⇒升掛選手
後半32分:細谷選手⇒アンジェロッティ選手
サガン鳥栖
後半12分:堀米選手⇒菊地選手
後半30分:小泉選手⇒藤田選手
後半30分:小野選手⇒垣田選手
後半30分:本田選手⇒荒木選手
後半41分:岩崎選手⇒藤原選手
【スタッツ】
項目 | 柏レイソル | サガン鳥栖 |
ボール支配率(%) | 50 | 50 |
シュート(本) | 15 | 14 |
枠内シュート(本) | 5 | 5 |
走行距離(km) | 118.333 | 128.02 |
スプリント(回) | 211 | 262 |
パス(本) | 421 | 449 |
パス成功率(%) | 69.8 | 72.8 |
フリーキック(本) | 14 | 15 |
コーナーキック(本) | 4 | 7 |
※引用元:Sportsnavi
【ハイライト】
スタメン
- 少し選手が入れ替わってきたスタメンでした。
- フォーメーションは、3-4-2-1
- 細谷選手の1トップ
- 2列目は鵜木選手、マテウスサヴィオ選手
- 両サイドには、三丸選手、岩下選手
- ボランチの位置に、戸嶋選手、椎橋選手
- 3バックは、古賀選手、高橋選手、大南選手
- キーパーはキムスンギュ選手
佐々木選手、高橋選手、北爪選手、ドッジ選手、武藤選手、アンジェロッティ選手、升掛選手
関連記事:スタメン予想:2022シーズン J1リーグ 第10節 柏レイソル 対 サガン鳥栖
前半
サガン鳥栖のキックオフで試合開始
前半13分
京都の攻撃。柏ゴール前でダイレクトで繋ぎ崩すと最後はペナルティエリア内から荻原選手のシュートがゴールに決まり京都先制。0-1
【前半15分経過】
柏レイソルの試合の入り方は悪くない15分間。前線からプレスを仕掛けセカンドボールも拾えているしパスカットも出来ている。10分過ぎからは徐々に鳥栖がボールを保持し始める。GK1本の左サイドへのパスから鳥栖がボールを保持し始めた印象
前半19分
サガン鳥栖のロングスロー。ロングスローを福田選手がヘディングで流しそのボールを本田選手がヘディングで決めサガン鳥栖先制。0-1
【前半30分経過】
引き続き鳥栖がキープするが、柏レイソルのプレスも悪くない状況ではあったがロングスローからサガン鳥栖が先制。柏レイソルとしては厳しい試合展開に
前半45分
サガン鳥栖のフリーキック。小野選手のフリーキックに田代選手が合わせ鳥栖追加点。0-2
ロスタイムは1分
このまま前半終了。0-2
【前半総括】
- 守備は悪くなかったが、スローインとセットプレーから2失点
- 柏レイソルの攻撃は形を作る前に連携ミスが多い印象。
- せっかく奪っても連携ミスや不用意なパスですぐに相手に渡してしまう場面が多い。
- チグハグな攻撃がそのまま結果となった前半
後半
柏レイソルのキックオフで後半開始
柏レイソルは2名選手交代。 岩下選手、鵜木選手 out 北爪選手、武藤選手 in
後半55分
相手クリアボールを武藤選手がシュート。そのボールに細谷選手が合わせ柏レイソル1点返す。1-2
【後半60分経過】
後半の入り方も悪くなかった柏レイソル。選手交代で入ってきた武藤選手、北爪選手の右サイドが活性化され押し込む展開に。流れの良い状況で細谷選手が1点返す。1点返した後にも武藤選手の決定機もあり押し気味だった15分間。
後半64分
サガン鳥栖の攻撃。見事な連携から最後は福田選手のシュートが決まりサガン鳥栖追加点。1-3
【後半75分経過】
サガン鳥栖の良い連携が多く見られた15分。2点差ついたこともありサガン鳥栖選手の動きも良い。パス&ゴーを繰り返しダイレクトで繋ぐ攻撃は悔しいが良かった。柏レイソルも選手交代で攻撃に圧力をかけるがシュートまでいかない状況
後半82分
サガン鳥栖の攻撃。福田選手のクロスに飯野選手がヘディングで合わせサガン鳥栖追加点。1-4
ロスタイムは4分
このまま試合終了。1-4で敗戦
【後半総括】
- 後半の入りは柏レイソルが良く1点返すことも出来たが良い時間帯で同点に追いつく事が出来なかった。
- 3点目以降は、鳥栖の連携がシンプルだけど選手が良く動いているのでパスが繋がる
- 柏レイソルは点を取りに行ったものの逆に失点し4点目を奪われそのまま試合終了
試合の感想
リーグ戦3連敗。しかも4失点と今シーズン最多失点での敗戦となった。
ただ、点差ほど力の差があったようには思えなかった。京都戦の方が完敗だった印象。
試合の入り、流れでの守備は良かったので、前半のセットプレーでの2失点が痛かったと思う。
サガン鳥栖の3点目はパスもシュートも良く素晴らしいゴールだったので仕方が無いがこの得点で試合が決まってしまったのは残念なところ。
- 武藤選手の復帰
- 細谷選手の得点
- マテウスサヴィオ選手の守備は良かった。
- セットプレーからの2失点!
- 後半1点取った後にもう1点欲しかった。
- ボールを奪った後、前への気持ちはわかるが少し簡単にボールを奪われすぎだと思う。
リーグ戦3連敗は少し気持ち的には堪えるものがあるが、ここが踏ん張りどころなのかもしれない。
前半、後半の試合の入り方は良く、柏レイソルらしいサッカーが出来ており絶望的な状況では無いとは思うので、気持ちを切り替え次の広島戦に望んで欲しい。
ゴールデンウィークでリーグ戦2連勝を飾り、柏レイソル創立30周年記念マッチであるガンバ大阪戦を迎えて欲しい。
次回の柏レイソルは、アウェイで広島戦。アウェイと難しい戦いになると思うが柏レイソルの勝利を期待したい。
最後まで内容を確認して頂き、ありがとうございます。
これからも色々あると思いますが、Jリーグが継続して試合ができていることに感謝しつつ、引き続き柏レイソルを応援していきたいと思います。