試合結果
柏レイソル | FC東京 | |
1 | 前半 | 1 |
0 | 後半 | 1 |
1 | 合計 | 2 |
【得点】
柏レイソル
前半45分:瀬川選手
FC東京
前半16分:レアンドロ選手
後半29分:アダイウトン選手
【選手交代】
柏レイソル
後半33分:大谷選手⇒三原選手
後半33分:瀬川選手⇒神谷選手
後半33分:江坂選手⇒呉屋選手
後半41分:ヒシャルジソン選手⇒仲間選手
FC東京
後半22分:東選手⇒アダイウトン選手
後半22分:原選手⇒三田選手
後半45分:永井選手⇒内田選手
【スタッツ】
項目 | 柏レイソル | FC東京 |
シュート(本) | 12 | 11 |
オフサイド(回) | 1 | 6 |
フリーキック(本) | 13 | 19 |
コーナーキック(本) | 6 | 0 |
ペナルティキック(本) | 0 | 0 |
※引用元:Sportsnavi
ハイライト
スタメン
フォーメーションの予想が外れました。3-4-2-1を予想しましたが、4-2-3-1のフォーメーションとなっていました。
4-2-3-1のフォーメーションは、前回対戦で勝利した時のフォーメーションでした。ネルシーニョ監督はこのフォーメーションで勝負したという事ですね
- フォーメーションは、4-2-3-1
- 川口選手が久しぶりにスタメンに入っていました。
滝本選手、染谷選手、三丸選手、三原選手、仲間選手、神谷選手、呉屋選手
関連記事:スタメン予想:2020シーズン ルヴァンカップ決勝 柏レイソル 対 FC東京
試合前
本日は現地観戦でした。国立競技場にはじめて足を踏み入れたこともあり、少しだけレポートします。
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11:15千駄ヶ谷駅到着
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11:22国立競技場到着この写真は途中の外苑橋でとった写真です。スタジアムが近づいてきて大分雰囲気がでていました。
千駄ヶ谷門の写真
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11:30開場時間開場時間になりましたが、オフィシャルグッズショップで充電式カイロのどっちの色を買うか悩み中でした。
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11:45席確認3層スタンドなので階段登りまくりです。やっと3層スタンドに到着
スタジアムまでの通路。なんか戦う雰囲気が出ててよかったです。
【座席の感想】- 荷物が置けるスペースはありました。
- 人が通るときには座っているかたの協力は必要です。
- 背もたれがあるのが楽に観戦できる印象でした。
- カップフォルダもありましたので、安心です
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12:00ワンタッチパスを探す旅へB1.B2ゲートを過ぎた直後にありました。
あと、3層までいくエスカレータを発見しました。(ちゃんと案内している方がいました)
その後のスケジュールは、下記のメモ参考にしてください。
- 13:30 散水
- 13:45 キーパー練習開始
- 13:50 フィールド選手登場
- 14:15 審判紹介
- 14:17 選手紹介
- 14:32 選手入場
前半
柏レイソルのキックオフで試合開始
前半5分
柏レイソルの攻撃。瀬川選手が左サイドを攻め上がり、古賀選手へ。古賀選手のクロスにDFの背後に抜け出したオルンガ選手がヘディングで合わせるがゴール左に外れる。
【前半15分経過】
FC東京が押し込む立ち上がり。ファーストシュートはFC東京。ルーズボールは浮き球が多いがFC東京がセカンドボールを拾えている印象。柏レイソルも江坂選手へボールがわたりはじめ徐々に柏レイソルも攻めに転じる。ただ決定的チャンスはなし。
前半16分
レアンドロ選手がヒシャルジソン選手をかわしレイソル陣内へ攻めあがる。ペナルティエリア内に入り、大南選手、山下選手をかわしゴール。FC東京先制。0-1
前半28分
柏レイソルのフリーキック。クリスティアーノ選手のキックは一度クリアされるものの、クリアボールを瀬川選手がシュート。シュートはミートせずゴール枠を外れる。
【前半30分経過】
だいぶ攻守の切り替えが早くなってきた。柏レイソルは、前線への縦パスに苦戦。特に両サイドバックの裏を突かれるパスに足の速いレアンドロ選手や永井選手との競争になるのでDFはきつそう。得点後はFC東京の前線からの守備が大分良くなってきた。柏レイソル はなかなかリズムが掴めない。FC東京の前線からのチェックにパスを繋げない。FC東京の方がいいカウンターができてる印象
前半39分
大谷選手から優しいフィード。オルンガ選手のポストプレーで江坂選手へ。江坂選手がペナルティエリア内に入りシュートを放つがゴール枠を捉えられず。
前半45分
柏レイソルのコーナーキック。クリスティアーノ選手のコーナーにオルンガ選手がヘディングシュートもふわりとしたボールをキーパーが弾き、こぼれたところを瀬川選手が押し込み柏レイソル同点。1-1
ロスタイムは4分
このまま前半終了で1-1
【前半総括】
- FC東京ペースで進んだ前半
- カウンターでの攻めも守備もFC東京のペースだった印象
- 柏レイソルはボールの失い方が悪かった
- このまま前半終了かと思われたが瀬川選手のゴールで同点。柏レイソルとしては大きな得点
- ただレアンドロ選手が好調なため対策は必要か
後半
FC東京のキックオフで後半開始
両チームとも選手交代は無し。
後半57分
柏レイソルのコーナーキック。クリスティアーノ選手のキックは、ペナルティライン付近に。川口選手ダイレクトであわせるがゴールバーに弾かれる。
【後半60分経過】
柏レイソルペースの15分。中盤でボールをキープできるようになってきた。DFラインでも回し始めてきた。変なところでボールは奪われなくなってきたので、攻めることができるが、得意なカウンターは炸裂せず。
後半74分
柏レイソル一瞬の隙をつかれる。柏ペナルティエリア内にこぼれてきたボールにアダイウトン選手が1歩早く触りそのままゴールへ。FC東京追加点。1-2
【後半75分経過】
後半60分以降は、FC東京の選手交代もあり試合展開として徐々にFC東京のペースに。相変わらずレアンドロ選手が好調。さらにアダイウトン選手が入ってきた。そのアダイウトン選手に1瞬の隙をつかれFC東京に追加点を許す展開。柏レイソルはいつものカウンターが出来ていない。かなり厳しい状況。
後半84分
柏レイソルの攻撃。クリスティアーノ選手のシュートも渡辺選手にクリアされゴールならず。柏レイソル攻めるも決定的な場面を作れず。
ロスタイムは6分
このまま試合終了。柏レイソル1-2で敗れる。
【後半総括】
- 後半60分まではペースを握れたがカウンターは炸裂せず。
- 徐々にFC東京のペースに。両サイドの裏を突かれカウンターで攻められる。
- 中盤でのボールは、セカンドボールを含め柏レイソルが拾う事が出来なかったのでカウンター攻撃につながらない。
- 後半75分以降はFC東京のペースで試合が進み、なすすべなく試合終了
試合の感想
残念ながらルヴァンカップ決勝戦は敗戦となり準優勝となりました。
試合終了後のセレモニーも最後まで観戦し、選手たちと一緒に悔しさを味わってきました。
決勝戦の敗戦は、自分自身もはじめて観戦したこともあり、本当に悔しい気持ちになりました。ただ、悔しすぎてたまらないがこの悔しさを次回にいかしたい。
- 瀬川選手の得点
- 準優勝(くやしいが結果としては頑張ったと思う)
- 決勝での敗戦(やっぱり優勝してほしかった)
- 2失点。
試合としては、敗戦したこともあるが柏レイソルらしい得意のカウンターでの攻めをもっと見たかった。ただFC東京の前線の選手の守備が非常に良かったので、カウンターをさせてもらえなかったと思う。
中盤での攻防を制すことができないため、カウンターも出来なかった。FC東京が自分たちのサッカーができた結果だと思う。FC東京関係者の皆さん優勝おめでとうございます。
本日の試合で今シーズンの試合は終了となります。まだ悔しさいっぱいですが、来シーズンを楽しみに待ちたいと思います。
柏レイソルの選手の皆様、柏レイソルサポーターの皆様、今シーズンお疲れさまでした。
特に選手の皆さんは、来シーズンに向け少しでも休んでください。今シーズンもたくさんの興奮と感動をありがとうございました。