はじめに
どうも!Taruta(たるた)です。
今日は、J1リーグ最終節が行われました。
優勝は横浜F・マリノスに決まり、もう一枠の降格チームは、清水エスパルスに決まりました。J1参入プレーオフには、京都サンガF.C.の出場が決まり、シーズンが終了したことを感じています。
柏レイソルとしては、今シーズンで大谷選手、染谷選手が引退を表明しており、引退セレモニーが行われましたが、工藤選手の出来事もありましたので、個人的には、少し寂しさを感じるセレモニーとなりました。
ただ、寂しさは感じたものの、決して寂しいだけのセレモニーでは無く、湘南ベルマーレのサポーターや柏レイソルサポーターの暖かさや、スポーツの良さを感じたセレモニーでもありました。
今シーズンのJ1リーグは、終了となりましたが、早くも来シーズンの開幕戦が楽しみとなった今日この頃です。
皆さんはどのような1日でしたでしょうか?良い1日を過ごせていれば幸いです。
それでは本題。
本日行われた2022シーズン J1リーグ 第34節 柏レイソル 対 湘南ベルマーレの試合結果をまとめますので参考にして頂ければと思います。
試合結果
柏レイソル | 湘南ベルマーレ | |
0 | 前半 | 1 |
1 | 後半 | 1 |
1 | 合計 | 2 |
【得点】
柏レイソル
後半9分:小屋松選手
湘南ベルマーレ
前半41分:町野選手
後半1分:瀬川選手
【選手交代】
柏レイソル
後半7分:土屋選手⇒細谷選手
後半19分:真家選手⇒武藤選手
後半19分:マテウス サヴィオ選手⇒山田選手
後半29分:椎橋選手⇒大谷選手
後半29分:大南選手⇒川口選手
湘南ベルマーレ
後半14分:茨田選手⇒米本選手
後半14分:平岡選手⇒山田選手
後半29分:タリク選手⇒阿部選手
後半29分:畑選手⇒中野選手
後半40分:町野選手⇒ウェリントン選手
【スタッツ】
項目 | 柏レイソル | 湘南ベルマーレ |
ボール支配率(%) | 55 | 45 |
シュート(本) | 13 | 9 |
枠内シュート(本) | 6 | 4 |
走行距離(km) | 111.58 | 118.438 |
スプリント | 168 | 234 |
パス(本) | 494 | 353 |
パス成功率(%) | 74.9 | 68.3 |
フリーキック(本) | 13 | 16 |
コーナーキック(本) | 1 | 11 |
※引用元:Sportsnavi
ハイライト
スタメン
- フォーメーションは、3-5-2
- 小屋松選手と真家選手の2トップ
- 2列目に、椎橋選手、マテウスサビィオ選手
- アンカーにドッジ選手
- ウィングには、三丸選手、大南選手
- 3バックは、古賀選手、高橋選手、土屋選手
- ゴールキーパーには、佐々木選手
守田選手、川口選手、田中選手、大谷選手、山田選手、武藤選手、染谷選手
関連記事:スタメン予想:2022シーズン J1リーグ 第34節 柏レイソル 対 湘南ベルマーレ
前半
湘南ベルマーレのキックオフで前半開始
【前半15分経過】
試合開始直後から湘南は積極的に前線からプレスに。序盤から激しい試合展開。湘南のプレスが良いので落ち着かない。後ろで回す展開はほとんどなく、攻守の切り替わりの速い試合展開
【前半30分経過】
ボールへの反応が1歩湘南の方が早い印象。前半20分頃は柏レイソルが攻める展開も、サヴィオ選手の個人技から決定機を作るも得点にならず。前半25ごろからは湘南のプレスが弱まってきたこともありボールを回す展開に。攻めの形は湘南の方が良い連携が出来ている。
前半41分
湘南のロングボールをタリク選手が落とし、町野選手が土屋選手をかわしてからのシュートが決まり湘南先制。0-1
ロスタイムは1分
このまま前半終了。0-1
【前半総括】
- 湘南のプレスがよかった試合開始早々
- 前半25分頃から湘南のプレスが弱まり柏レイソルもチャンスを作り始めるが、ミスも多い
- 湘南の方がワンテンポボールへのアクションが速い印象
- 決定機を作られたわけではないが、町野の選手の得点で先制を許す。
- 湘南の気持ちが上回った結果の前半
後半
柏レイソルのキックオフでご後半開始
両チーム選手交代なし
後半46分
古賀選手のクリアをタリク選手がカット。そのままスルーパスを瀬川選手に。瀬川選手がゴールに流し込み湘南追加点を奪う。0-2
後半54分
ドッチ選手のパスを小屋松選手がダイレクトで細谷選手へ、細谷選手のワンドリブルからのシュートを谷選手が弾くがこぼれ球を小屋松選手が押し込み柏レイソル1点返す。1-2
【後半60分経過】
タリク選手のプレスはよかったがミスから失点。試合を難しくしてしまう。柏レイソルは、細谷選手を入れて4バックにフォーメーションを変更。すぐに効果が出て1点返し試合の流れを引き寄せる。
【後半75分経過】
柏レイソルが1点返し少し押し気味に試合を進める。連携も出てきたが決定機はなかなか作れない。ただ、柏レイソルはセカンドボールも拾い始める。湘南は逆にミスが増えてきた印象。湘南も柏レイソルも選手交代を行い残り15分と勝負の時間に
ロスタイムは4分
このまま1-2で試合終了。
【後半総括】
- 後半開始早々にミスから失点
- フォーメーションを4バックに変更することで1点返し試合を盛り返す。
- 残り15分攻め続け、チャンスを作ったが得点を奪えず。
- 最終節を勝利で飾る事が出来ず。
試合の感想
試合開始早々から湘南の気持ちを感じた試合だった。
前線からのプレス、球際が激しくこの試合に勝つことの重要性を見ていても感じることが出来るほど、湘南の選手は気持ちが入っていたように感じた。
後半の失点もタリク選手の前線からのプレスが起因となっての得点だったので、勝負に挑む気持ちに差が出てしまったところが結果に反映されているような気がする。
フォーメーションを変えて流れを変え、1点返したりすることは出来るのだが、同点、逆転することが出来ない状況が10試合連続未勝利というところなのだと思う。
正直、ここ毎試合同じような試合の流れを感じる。前半悪く後半立て直すが前半の失点が響き結果的に同点や1点差で負けてしまう。
今シーズンは、終了し来シーズンもまた厳しい戦いになる事が予想されるが、今シーズンより上位に食い込めることを期待したい。
- 小屋松選手の得点
- 大谷選手の出場(最後にプレーを見れて嬉しかった)
- 2失点。
- 10試合未勝利
- 最終戦を勝利で飾れず。
今節でJリーグは終了。
Jリーグから大谷選手のスピーチがTwitterでツイートされていましたので、こちらにも掲載しておきます。
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🎙「今日、ラストゲームを大好きな日立台のピッチですることができて、本当に幸せな時間でした。」
\今シーズン限りでの引退を決めた、柏レイソル 大谷秀和 選手。
家族や仲間、サポーターへ向けた感謝のメッセージをノーカットでどうぞ🎥@REYSOL_Official @hide_tani07 pic.twitter.com/lVFbQADdRw— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) November 5, 2022
染谷選手のメッセージムービーと工藤選手の追悼スライドムービーが柏レイソル公式youtubeに公開されていましたので、掲載しておきます。
今日からは、来シーズンに向けてフロント側の戦いが始まる。大谷選手、染谷選手が引退したこともあるし、選手の補強は必要になると思われる。
どのような補強がされるか分からないが、移籍加入情報を楽しみに待ちたいと思う。
今シーズンは、昨シーズンよりも勝利を味わう事が出来た。ただ、2年連続最終節を勝利で飾る事が出来なかったのは残念ではある。
来シーズンも変わらず柏レイソルを応援しようと思うが、今シーズンを上回る結果を期待したい。
まあ、来シーズンもJ1で戦うという事で、選手の皆さん1年間お疲れさまでした。短い休みではありますが、ゆっくり休養をして頂ければと思います。
最後まで内容を確認して頂き、ありがとうございます。また、今シーズンも本ブログを見ていただいてありがとうございます。
来シーズンもブログを掲載していきますので、引き続きよろしくお願いいたします。
2022シーズンの柏レイソルの順位:7位