はじめに
どうも!Taruta(たるた)です。
今日の試合は、今シーズン最後のナイトゲームでしたね。
明治安田生命柏支社エキサイトマッチという事もあり観客数は、12,276人(今シーズン4番目)と多くの方がスタジアムに足を運んだ試合となりました。
結果は、勝利できなかったものの、試合直後には、面白い試合だったと感想を述べながらスタジアムから帰る人もいましたので、それでけ良い試合だったのだなと思う今日この頃です。
皆さんはどのような1日でしたでしょうか?良い1日を過ごせていれば幸いです。
それでは本題。
本日行われた2022シーズン J1リーグ 第30節 柏レイソル 対 川崎フロンターレの試合結果をまとめますので参考にして頂ければと思います。
試合結果
柏レイソル | 川崎フロンターレ | |
0 | 前半 | 1 |
1 | 後半 | 0 |
1 | 合計 | 1 |
【得点】
柏レイソル
後半18分:ドウグラス選手
川崎フロンターレ
前半38分:小林選手
【選手交代】
柏レイソル
後半31分:ドウグラス選手⇒武藤選手
後半31分:小屋松選手⇒戸嶋選手
後半48分:ドッジ選手⇒加藤選手
後半48分:マテウス サヴィオ選手⇒森選手
川崎フロンターレ
後半17分:宮城選手⇒マルシーニョ選手
後半26分:チャナティップ選手⇒脇坂選手
後半26分:小林選手⇒知念選手
後半26分:登里選手⇒遠野選手
後半40分:家長選手⇒瀬古選手
【スタッツ】
項目 | 柏レイソル | 川崎フロンターレ |
ボール支配率(%) | 45 | 55 |
シュート(本) | 10 | 14 |
枠内シュート(本) | 4 | 5 |
走行距離(km) | 107.928 | 107.541 |
スプリント(回) | 151 | 152 |
パス(本) | 441 | 609 |
パス成功率(%) | 80.3 | 85.1 |
フリーキック(本) | 8 | 8 |
コーナーキック(本) | 3 | 4 |
※引用元:Sportsnavi
【ハイライト】
スタメン
- フォーメーションは、4-4-2と変えてきました。
- 細谷選手とドウグラス選手の2トップ
- 2列目は小屋松選手、マテウスサビィオ選手
- ボランチに、ドッジ選手、椎橋選手
- 4バックは、三丸選手、古賀選手、上島選手、北爪選手
- ゴールキーパーには、佐々木選手
守田選手、染谷選手、土屋選手、戸嶋選手、加藤選手、武藤選手、森選手
関連記事:スタメン予想:2022シーズン J1リーグ 第30節 柏レイソル 対 川崎フロンターレ
前半
川崎フロンターレのキックオフで試合開始
【前半15分経過】
柏レイソルは、4バックで試合に入る。思ったよりもボール保持できる試合展開。攻めのテンポがいい印象。前半5分過ぎぐらいからは、徐々に川崎がボールを保持する試合展開になるが、柏レイソルも攻めの時間を作れている。守備もきっちりできていて、まずまずの15分間
【前半30分経過】
川崎のダイレクトパスを使った連携に何とか食らいついて守備はできているが、柏レイソルの前線に収まらない。ちょっとパスミスも多くなってきた。ただ、良い連携からカウンターで一気にゴールに迫る場面も作れている。川崎もチャンスを作り始めてきた。まだまだわからない試合展開。
前半38分
家長選手に崩され、最後はノーマークの小林選手がきっちり決め、川崎フロンターレ先制。0-1
ロスタイムは2分
このまま前半終了。0-1
【前半総括】
- 柏レイソルとしては、悪くない立ち上がりの前半15分
- 前半30分までは互角の試合展開
- 少し自分達のボールに仕切れない状況が続いたところで失点
- 失点はしたものの崩されているわけではないので、自分達のボールに確実にして自分達の時間を作りたい。
後半
柏レイソルのキックオフで後半開始。
両チームとも選手交代は無し
【後半60分経過】
後半開始早々の柏レイソルの勢いはよかったが、ラストパスとフィニッシュの精度が悪く得点を奪えない状況。一方、川崎フロンターレは、効果的なカウンターを展開。柏レイソルとは逆にプレイの精度が高いので有効に時間を使えている感じ。
後半18分
三丸選手の浮き球のパスに細谷選手がペナルティエリア内で粘る。細谷選手の粘りによりこぼれたボールをドウグラス選手が決め、柏レイソル同点。1-1
【後半75分経過】
柏レイソルは、ラストパスとフィニッシュの精度が悪かったが、少しペースを握っている時に同点に追いつく。その後は川崎が押し込む展開に。残り15分得点を奪えるか勝負の時間に。柏レイソルは、選手交代で、フォーメーションを、4-4-1-1の武藤選手の1トップの形に変更。
ロスタイムは4分
このまま1-1で試合終了。
【後半総括】
- 柏レイソルは後半は勢いよく試合に入る。
- 勢いのある状況でドウグラス選手の得点で同点に。
- その後は、一進一退の攻防を広げる試合展開に。
- 厳しい戦いであったものの引き分けで試合終了
試合の感想
今シーズン最後のナイトゲームは引き分け。
今週の水曜日に試合があった事で、川崎フロンターレは少し選手を入れ替えての試合となりましたので、正直、柏レイソルの勝利を期待しましたが、試合内容からすると、今日できる精一杯の試合だったかなと思う。
川崎フロンターレの選手一人一人のプレイのクオリティが高く、ボールを奪えそうで奪えないところにもどかしさと強さを感じたのは正直なところ。
試合内容としては、だだのサッカーファンであれば、攻守の切り替えも早く、両チームゴールに迫る場面を作り、お互いがぶつかり合う試合展開でしたので、良い試合だったとは思う。
特に残り15分間は本当に見ごたえのある試合だった。特にマルシーニョ選手と北爪選手のマッチアップも見ごたえがあったと思う。
サッカーファンとしての満足感はあるものの、柏レイソルファンとしては、勝ちきれなかった悔しさはどうしても残る試合だった。
- ドウグラス選手の得点
- 細谷選手の粘り(この粘りで得点が生まれた)
- マテウスサビィオ選手、ドウグラス選手、小屋松選手、細谷選手、ドッジ選手、椎橋選手を含めた前線の連携が良かった。(カウンターの見ごたえがあった。)
- セットプレーからの失点は無かった。
- 先制点を許す。
- ホームで勝ちきれなかった。
今日の引き分けで、6試合連続勝利無しとなったものの、試合内容が悪くなかったので、悲観的にはあまりなっていないというのが正直な気持ち。
次の柏レイソルの試合は、10月1日(土)にガンバ大阪との試合になります。
代表戦がありますので、J1リーグは、1週間お休みとなります。
降格争いを繰り広げているガンバ大阪との試合は、難しい試合になると思うけれども、柏レイソルの勝利を期待したい。
最後まで内容を確認して頂き、ありがとうございます。
9月18日時点での柏レイソルの暫定順位:6位