Jリーグジャッジリプレイ

はっきりとした明白な間違いと言える映像が無い場合、VARは介入できない!:2023シーズンJリーグジャッジリプレイ#18

はじめに

どうも!Taruta(たるた)です。

今日は、J2リーグが開催されていましたね。

移籍情報の話もあり注目されていた町田 対 東京Vの対決は2-2のドローとなったようです。

前半に2点リードした町田がそのまま勝利かと思いましたが、1点差になるとやはり追いかけるチームに勢いがつくのだなと感じた今日この頃です。

それでは本題。

2023シーズンもジャッジリプレイは継続。2023シーズンも引き続きJリーグジャッジリプレイの内容をまとめていきたいと思います。

本日は、2023年7月4日に配信された2023シーズン Jリーグジャッジリプレイ#18で放送された事例をまとめたいと思います。

今回の事例は、J1リーグ第19節、J3リーグ第16節の中から、3つの事例が紹介されています。

今後もJリーグジャッジリプレイを通して、サッカーのルールを学んでいきたいと思いますので、皆さんも参考にしていただければと思います。

DAZNのJリーグジャッジリプレイとは

  • 毎週火曜日に更新
  • 週末のJリーグで起こった事象(判定)についてSNSで反響のあったプレーをわかりやすく解説
  • 司会は桑原さん、審判ゲストは、家本さん
  • 今回はスペシャルゲストで鎌田次郎さん、田中裕介さんが出演

 

2023シーズン Jリーグジャッジリプレイ#18の事例

  • 2023 J1リーグ 第19節 名古屋 対 川崎F 35分の事例
  • 2023 J1リーグ 第19節 神戸 対 札幌 52分の事例
  • 2023 J3リーグ 第16節 松本 対 愛媛 30分の事例

Jリーグジャッジリプレイの映像

 

事例1:J1リーグ 第19節 名古屋 対 川崎F 35分の事例

  • マテウス選手の折り返しにユンカー選手が合わせようとするがゴールならず。
  • ボールはゴールラインを割り、名古屋のコーナーキックに。
  • リプレイで見るとユンカー選手が車屋選手に後ろから蹴られ倒れているようにも見える。
  • 結局VARの介入も無くコーナーキックでの再開となった。
  • この判定は妥当だったのか。このシーンについて議論

このシーンの総括

  • 当たったであろう可能性は高いが、当たったと言える映像が土のアングルを見ても薄い。
  • はっきりとした明白な間違いと言える映像があったかどうかがポイント。
  • PKとなる可能性は高いと感じながらもVARがオンフィールドレビューを指示しなかったのは理解できる。
  • ファウルなのであれば、DOGSO(一段下がってイエローカード)
  • はっきりとした明白な間違いと言える映像が無い場合、VARは介入できない

 

事例2:J1リーグ 第19節 神戸 対 札幌 52分の事例

  • スパチョーク選手の折り返しに浅野選手がシュート。本田選手にブロックされこぼれ球を大きくクリアされる。
  • その後もプレイされボールがゴールラインを割ったところでVARが介入。
  • 主審がオンフィールドレビューを行う事に。
  • リプレイで見ると浅野選手のシュートは本田選手の足に当たった後に右手に当たっていた。
  • 主審は映像を確認したうえでノーハンドと判定。
  • この判定は妥当だったのか。このシーンについて議論

Twitterからの意見

  • 今までのリーグの傾向から今回の事例であればハンド判定が妥当かと思ったが、ハンドではなかったのは交流審判員であったことで今シーズンの事例の事を知らなかったことが影響しているのでしょうか

このシーン総括

  • ゴール裏の映像を見るとハンドとしない日本人レフリーも出てくると思う。
  • 現状のJリーグのことを考えたら方向感としてはハンドなのだろとなのでVARが介入した。

事例3:J3リーグ 第16節 松本 対 愛媛 30分の事例

  • こぼれ球を菊井選手が拾ったところで森脇選手に倒されホイッスル。
  • 主審はすぐにイエローカードを提示するもここから両チームが入り乱れての小競り合いに
  • それだけでは終わらず、ベンチの選手、スタッフが入っての騒動となった。
  • このシーンについて議論

Twitterからの意見

  •  菊井選手を倒した森脇選手にイエロー。森脇選手に報復をした村越選手にレッドは妥当だけど愛媛の松田選手に対してノーファウルはなぜ?なぜベンダンガンにはイエローが出て松田には無いのか気になります。

このシーンの総括

  • 良かったのは落ち着かせて、審判団で整理してそれぞれ対応していた。
  • 映像で見る限りは、愛媛の松田選手のところも十分懲戒罰に値すると思うので村越選手がレッドカードなのであれば少なくとも松田選手もイエローカード、もしくはレッドカード
  • 審判団としてはすごく難しいシーンではあったが、やれることはやったと思う。

まとめ

今回は、2023シーズンJリーグジャッジリプレイ#18の内容についてまとめてみました。

今回の事例1話題となっていたように、いくら映像があっても、はっきりとした明白な間違いと言える映像が無い場合、VARは介入できないのだなと改めて感じました。

はっきりした映像を確認できるようにするために、カメラを増やしたりすることは、なんとなく違うような気がします。

今後は変わっていくのかもしれませんが、今のフットボールとしては、これで良いのかもしれないなと思っています。

判定については、色々な意見はあるものの、桑原さんが最後に「サッカーにかかわる皆様へのリスペクトはお忘れなく」とコメントしているように、リスペクトは忘れないように、今後もコメントしていきたいと思います。

最後まで内容を確認して頂き、ありがとうございます。

2023シーズンも引き続きJリーグジャッジリプレイを拝見しながら勉強していきたいと思います。

 

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