Jリーグジャッジリプレイ

今回はハンド特集!:2021シーズンJリーグジャッジリプレイ#35

はじめに

本日は、2021年11月16日に配信されたJリーグジャッジリプレイ#35で放送された事例をまとめたいと思います。

今回のJリーグジャッジリプレイでは、ゲスト審判員の奥谷さんと原さんの代打で参加された播戸さんの現役時代の事についても触れられております。

内容が面白かったので是非参考にして頂ければと思います。

今後もJリーグジャッジリプレイを通して、サッカーのルールを学んでいきたいと思いますので、皆さんも参考にしていただければと思います。

DAZNのJリーグジャッジリプレイとは

  • 毎週火曜日に更新
  • 週末のJリーグで起こった事象(判定)についてSNSで反響のあったプレーをわかりやすく解説
  • 司会は桑原さん、Jリーグ副理事長の原さん、Jリーグウォッチャーの平畠さんも出演
  • 今週もリモートでは無く、スタジオでの番組配信
  • 今週は、原さんがお休みのため播戸さんが参加

 

2021年11月16日配信のJリーグジャッジリプレイでの事例

  • AFCアジア予選 ベトナム 対 日本の事例
  • 2021 J2リーグ 第39節 V・ファーレン長崎 対 栃木SCの事例
  • 2021 J2リーグ 第39節 モンテディオ山形 対 大宮アルディージャの事例
  • 2021 J2リーグ 第39節 FC琉球 対 ジェフユナイテッド千葉の事例

Jリーグジャッジリプレイの映像

 

事例1:AFCアジア予選 ベトナム 対 日本の事例

  • ベトナムのボールをカットし日本代表のカウンターの場面。
  • 伊東選手がセンターライン付近からドリブルで持ち込みペナルティエリア内に入ったところできりかえしからシュート。
  • シュートがゴール左隅に決まるが、VARが介入。
  • リプレーで見ると伊東選手のシュートの瞬間、田中選手をかすったようにも見える。
  • オンフィールドレビューを行った結果、オフサイドの判定で得点取り消しに
  • 今回はこの事象について議論

平畠さんの見解

【このシーンについて】

  • 厳密に見ていけばオフサイドになると思うけれども・・・
  • 理解はするけれども、納得はしません!

播戸さんの見解

【このシーンについて】

  • びっくりした。
  • 細かく見るとそうか、しょうがないと言えばしょうがないと出てしまっているので
  • ただ、選手たちはやりながら分からないので、オフサイドと言われたら切り替えてやるしかない。

奥谷さん(元国際審判員)の見解

【オフサイドの2D、3Dの違いについて】

  • 2Dの場合は、グラウンド上にラインを引いて出ている出ていないを判断
  • 3Dの場合は、立体的な映像から判断を行う。

【このオフサイドについて】

  • 初めはわからなかった。
  • 田中選手に当たっていたらVARオンリーレビューなので、当たっていない。
  • キーパーの視線を遮ったかがポイントになる。
  • 何度も映像を見たが、シュートを打つときに田中選手が入ってくる前だったので、影響はなかったと思った。
  • そのためオフサイドは、厳しい判定だったと思う。
  • 全くオフサイドの判定が間違いだったという事では無い(サポートできる)

 

事例2:J2リーグ 第39節 V・ファーレン長崎 対 栃木SCの事例

  • 長崎のフリーキックのチャンス。何度がシュートを打ち最後は江川選手がゴールした場面。
  • リプレーで見ると谷内田選手がクリアしきれなかったボールが毎熊選手の右腕に当たっていた。
  • 栃木の選手からはハンドのアピールがあったが、判定は変わらずゴールが認められた。
  • このシーンについて議論

平畠さんの見解

【このシーンについて】

  • 守備側からしたらハンドという気持ちはすごくわかる。
  • 毎熊選手に当たってそのままアシストになる場合。そのまま植中選手が決めた場合は、ハンドになるが、植中選手が触った後、最後に江川選手がごーるしたのでハンドにならないと思う。

【Twitterコメント】

  • ゴール前の混戦のシーンでDFのクリアが上中選手の手に当たったように見えましたが、このような場合にハンドは取られないのですか?

播戸さんの見解

【このシーンについて】

  • 触りに行ってはいないけれども、ハンドだと思う。
  • ハンドを取ってあげないとかわいそうな感じがする。

奥谷さん(元国際審判員)の見解

【このシーンについて】

  • 今回のシーンでは論点が2つある。
  • 手に当たっているのは事実であるがそれが偶発的であるか
  • 直後に得点というところがどうなのか
  • 偶発的に当たって、そのプレイヤーが得点をしていれば、得点を取り消すことになる。
  • 偶発的に当たって、2プレー入っている。この場合は、得点を認めることになる。
  • 避けようがなかったと思う。偶発的に当たって、しかも自分以外のプレイヤーがプレーをしゴールを決めていることから得点を認めるが正しかったと思う。

 

事例3:J2リーグ 第39節 モンテディオ山形 対 大宮アルディージャの事例

  • 山形のチャンス。山田選手のクロスを上げる。クロスが小島選手に当たったところで、山形の選手がハンドをアピール。
  • リプレーで見ると山田選手のクロスが西村選手の足に当たって、小島選手の左腕に当たっている。
  • 結局ハンドの判定は無く、プレー続行となったがノーハンドの判定は妥当だったのか
  • このシーンについて議論

平畠さんの見解

【このシーンについて】

  • 目の前で西村選手が触って、あのボールを避けることはできないと思う。
  • 見た目はハンドに見えるが、ハンドじゃなくていいのかな
  • ルール上はハンドでは無いという事になるんじゃないかと思う。

【Twitterコメント】

  • 完全に高くあげた腕に当たっていますが、家本主審はちゃんと見ていたとのジェスチャー!なぜ、ノーハンドのジャッジになったのか、解説お願いします。

播戸さんの見解

【このシーンについて】

  • 間違いなくハンド。
  • あれは、ハンドじゃなかったらびっくりする。
  • ルールは色々あるけれどもみんながハンドと思ったらハンド

奥谷さん(元国際審判員)の見解

【このシーンについて】

  • クロスを上げたのは山形の山田選手。クロスが直接当たっていれば、ハンドを取られても仕方がないと思うが、間に大宮の西村選手がクリアをしようとしてる。
  • それがコースが変わって後ろにいる小島選手にアクシデンタルに当たっている。
  • 小島選手もプレーをしようとして、バランスを取ろうとしていた手に当たっているので、ハンドを取るのは厳しい。

 

事例4:J2リーグ 第39節 FC琉球 対 ジェフユナイテッド千葉の事例

  • 琉球のチャンスシーン。浮き球のパスに最後は清武選手がゴールを決め琉球の得点に。
  • リプレーで見ると清武選手のシュートは、福満選手の腕に当たりゴールになっている。
  • 主審は、福満選手のハンドを取らずゴールを認めているが、もし仮にゴールインしていなければハンドになったのか
  • このシーンについて議論

平畠さんの見解

【このシーンについて】

  • ハンドになると思う。シュートのバリアになっているので
  • 後ろを向いてしまうと当たる可能性もあるし、ハンドになってしまうと思う。

【ゴールが外れていたら退場にするべきか】

  • 退場はなんか、手ではじき落としたような悪質性は無いので、レッドはちょっと厳しいと思う。

【Twitterコメント】

  • 福満選手の大きく広げた手に当たって、結果手にゴールに吸い込まれましたが、外れていた場合、PK+退場になっていたのか気になります。また、ゴールになったとはいえ、イエローカードの提示は必要だったのでは?

播戸さんの見解

【このシーンについて】

  • 間違いなくハンド。
  • 後ろを向いていて手に当たっている。
  • 当たったからハンドだよねとみんなが思う。

【ゴールが外れていたら退場にするべきか】

  • それはちょっとかわいそう。
  • 退場はかわいそう

奥谷さん(元国際審判員)の見解

【ゴールが外れていたらハンドを取るべきか】

  • ハンドをもちろん取ると思う。
  • 腕の使い方は、大きなバリアを形成したと判断すべき。
  • これだけ手を上げていると100%主審は取ると思う。

【ゴールが外れていたらカードの色はどうするべきか】

  • ルールブックにしっかり記載されていて、失敗しようが成功しようが阻止しようとしていることからイエローカードが必要。
  • これは攻撃側も一緒。
  • 手を使って押し込もうとして失敗したとしても、イエローカードが必要。
  • シュートが外れていたら、レッドカードでPKとなる。

 

まとめ

今回は、2021年11月16日に配信されたJリーグジャッジリプレイ#35の事象についてまとめてみました。

日本代表の試合については、伊東選手の素晴らしいゴールだったので、得点を認めて欲しかったので、正直残念ではあります。

また、今回はハンド特集でした。何度かジャッジリプレイでも取り上げていますが、ハンドはやはり難しいです。

これからも、いろいろな見解や議論があると思いますが、今後もジャッジリプレイを拝見しながら勉強していきたいと思います。

最後まで内容を確認して頂き、ありがとうございます。

参考:本日の用語について

サッカー競技規則改正 2021/22【JFA通達より】

  • 手や腕に偶然ボールが当たった後、味方競技者が得点したり得点の機会を得ることは、今後反則と考えない。
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柏レイソルとともに10年が過ぎました。これからも変わらず柏レイソルを応援していきたいと思いブログを書いています。

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