試合結果
柏レイソル | 横浜F・マリノス | |
1 | 前半 | 1 |
2 | 後半 | 0 |
3 | 合計 | 1 |
【得点】
柏レイソル
前半24分:細谷選手
後半15分:ドウグラス選手
後半47分:小屋松選手
横浜F・マリノス
前半5分:アンデルソン ロペス
【選手交代】
柏レイソル
前半13分:中村選手⇒戸嶋選手
後半22分:山田選手⇒小屋松選手
後半28分:椎橋選手⇒ドッジ選手
後半28分:ドウグラス選手⇒真家選手
横浜F・マリノス
前半46分:マルコス ジュニオール選手⇒藤田選手
後半16分:水沼選手⇒レオ セアラ選手
後半16分:エウベル選手⇒吉尾選手
後半36分:アンデルソン ロペス選手⇒樺山選手
【スタッツ】
項目 | 柏レイソル | 横浜F・マリノス |
ボール支配率(%) | 46 | 54 |
シュート(本) | 16 | 6 |
枠内シュート(本) | 8 | 2 |
走行距離(km) | 117.747 | 113.647 |
スプリント(回) | 209 | 208 |
パス(本) | 368 | 554 |
パス成功率(%) | 71.2 | 78.3 |
フリーキック(本) | 14 | 17 |
コーナーキック(本) | 4 | 2 |
※引用元:Sportsnavi
ハイライト
スタメン
- 事前連絡では大南選手がスタメンでしたがアップ終了後アクシデントにより急遽変更になったようです。
- フォーメーションは、3-5-2
- 細谷選手とドウグラス選手の2トップ
- 2列目は山田選手、マテウスサヴィオ選手
- 両サイドには、三丸選手、中村選手
- アンカーの位置に、椎橋選手
- 3バックは、古賀選手、高橋選手、川口選手
- キーパーはキムスンギュ選手
佐々木選手、染谷選手、上島選手、戸嶋選手、ドッジ選手、小屋松選手、真家選手
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前半
横浜F・マリノスのキックオフで試合開始
前半5分
早くも試合が動く。エウベル選手のスルーパスを受けた永戸選手がシュート。キムスンギュ選手が弾いた所をアンデルソン ロペス選手が押し込み横浜F・マリノス先制。0-1
【前半15分経過】
開始早々決定機は柏レイソルが迎えたものの、横浜F・マリノスが先制。試合の入りは悪くない印象だったので、少し残念な失点。失点後は、柏レイソルが攻める展開が続く。柏レイソルのプレスが良くパスカットもできており、選手の動きは悪くはない。
前半23分
マテウスサヴィオ選手がエドゥアルド選手のパスをカット。そのままペナルティエリア内に入り細谷選手へパス。細谷選手がゴールに流し込み柏レイソル同点。1-1
【前半30分経過】
前半15分経過し少し試合は落ち着いてきた感じがするが、柏レイソルのプレスは効いている印象。そのプレスから相手のミスを誘い細谷選手のゴールで同点に追いつく。時折見せる横浜F・マリノスの攻撃は少し怖いものの、同点後も柏レイソルのプレスは良い感じ。山田選手の守備がすごく良い。
ロスタイムは4分
このまま前半終了。1-1
【前半総括】
- 試合開始早々に横浜F・マリノスに先制を許す。
- 先制を許したものの柏レイソルの動きは悪くなく前線からのプレスもハマりショートカウンターが出来ている。
- プレスが相手のミスを誘い細谷選手の同点ゴールに
- ドウグラス選手のドリブル突破を防ぐために畠中選手が2枚目のイエローで退場に
- 後半は数的優位を活かしたいが、前回対戦では数的優位で負けているので今日はきっちり勝ちたいところ
後半
柏レイソルのキックオフで後半開始
両チームとも選手交代は無し
後半60分
細谷選手がGKにプレス。GKのキックが細谷選手にあたりこぼれ球をドウグラス選手がゴールに押し込み柏レイソル逆転。2-1
【後半60分経過】
追い風となった横浜F・マリノスのロングパスは有効。後半開始早々、柏レイソルはあまり攻め込めていないが徐々に流れを掴み、後半58分、後半59分にチャンスを迎える。そのチャンスの流れから後半60分に細谷選手のプレスが相手GKのミスを誘いドウグラス選手の逆転ゴールを奪う。
【後半75分経過】
少し膠着状態となった15分。ただ、柏レイソルの攻めの方が得点の可能性を感じる。両チームとも選手交代もあり残り15分。柏レイソルとしては、確実に勝利するためにもう1点取りたいところ。
ロスタイムは5分
後半92分
古賀選手のフィードに小屋松選手が抜け出しキーパーと1対1に。落ち着いてゴールに流し込み柏レイソル試合を決める追加点を奪う。3-1
このまま試合終了。3-1で勝利
【後半総括】
- 柏レイソルは、数的優位と前線からのプレスで相手のミスを誘い逆転ゴールを奪う。
- その後はレイソルペースで試合が進む。
- 後半87分の細谷選手が相手DFのファールを受け、このファールがDOGSOと判定される。
- 後半ロスタイムに小屋松選手が3点目を奪い試合を決める
試合の感想
2022シーズンは2連勝でスタート!
前半に先制されたが同点に追いつき試合を優位に進めることが出来たと思う。
後半は数的優位を活かし逆転しロスタイムには追加点を奪い勝利。相手側が追い風となり守りにくい状況だったが、後半は失点無しで試合終了と理想的な試合展開だった。
一番良かったのは、先制されたものの逆転で勝利することが出来たのは昨シーズンとは大きく違うところ。
- 開幕2連勝!
- 逆転勝利
- 小屋松選手の2試合連続ゴール
- 細谷選手、ドウグラス選手のゴール。
- ホーム開幕戦の割には観客数が少なく感じた。(横浜F・マリノスサポーターが多く来場してくれていたので、1万人は超えたかったと思う。)
- 試合前のスタメン変更(大南選手のアクシデントは気になる)
- 中村選手、マテウスサヴィオ選手の負傷交代(軽傷であることを祈る)
かなり厳しい試合になると予想していた横浜・マリノス戦。
そんな心配を良い意味で裏切り横浜F・マリノスに勝利できたのは本当に良かった。
先制されたものの、昨シーズンのような印象の悪い試合内容では無かったので、絶望感は無かった。このような試合の雰囲気を感じれるのは現地観戦の醍醐味と言える。
来週水曜日にルヴァンカップを挟むが、次節は鹿島アントラーズ戦。
アウェイではあるが、このまま勢いにのって開幕3連勝を期待したい。
最後まで内容を確認して頂き、ありがとうございます。
これからも色々あると思いますが、Jリーグが継続して試合ができていることに感謝しつつ、引き続き柏レイソルを応援していきたいと思います。