試合結果
柏レイソル | 湘南ベルマーレ | |
1 | 前半 | 0 |
0 | 後半 | 1 |
1 | 合計 | 1 |
【得点】
柏レイソル
前半28分:呉屋選手
湘南ベルマーレ
後半45分:古林選手
【選手交代】
柏レイソル
後半30分:イッペイ シノヅカ選手⇒仲間選手
後半30分:三原選手⇒椎橋選手
後半37分:呉屋選手⇒江坂選手
後半48分:大嶽選手⇒北爪選手
湘南ベルマーレ
後半15分:石原選手⇒町野選手
後半15分:梅崎選手⇒根本選手
後半26分:平岡選手⇒平松選手
後半26分:三幸選手⇒原選手
後半48分:古林選手⇒舘選手
【スタッツ】
項目 | 柏レイソル | 湘南ベルマーレ |
シュート(本) | 8 | 11 |
オフサイド(回) | 0 | 6 |
フリーキック(本) | 15 | 14 |
コーナーキック(本) | 6 | 4 |
ペナルティキック(本) | 0 | 0 |
※引用元:Sportsnavi
ハイライト
スタメン
リーグ戦から8名変更と大幅に選手を入れ替えてきました。中でも田中選手、大嶽選手が公式戦初スタメンとなり、かなり若手主体でのスタメンでした。
フォーメーションは、3-4-2-1の3バックとリーグ戦と同様のフォーメーションでした。
- リーグ戦から8名変更と大幅に選手を変更
- 田中選手、大嶽選手が公式戦初スタメン
- フォーメーションは、3-4-2-1
松本選手、北爪選手、江坂選手、椎橋選手、仲間選手、山田選手、鵜木選手
関連記事:スタメン予想:2021ルヴァンカップグループステージ第3節 柏レイソル 対 湘南ベルマーレ
前半
湘南ベルマーレのキックオフで試合開始
前半13分
柏レイソルのチャンス。イッペイシノヅカ選手が左サイドを抜け出しゴール前の呉屋選手へパス。ニアに呉屋選手が走りこむもうまく合わずゴールならず。
【前半15分経過】
試合開始直後は湘南がボールを保持する展開。前半10分過ぎからは柏レイソルも攻めこめる展開に。細谷選手が裏へ抜け出しボールを保持することが出来るとチャンスに。中盤の攻防も激しくなってきている。まだおたがいに決定的チャンスは無し。まだまだわからない試合展開
前半28分
柏レイソルのチャンス。湘南陣内ですばやい寄せからボールを奪う。ボールがこぼれたところをヒシャルジソン選手がロングシュート。シュートはキーパーに弾かれるが呉屋選手が押し込み柏レイソル先制。1-0
【前半30分経過】
徐々に中盤の攻防が激しい展開に。どちらも譲らない展開だったが、柏レイソルが中盤でボールを奪う回数が増えてきた。湘南陣内での素早いボール奪取からゴールを奪い徐々に柏レイルのペースになってきた。
ロスタイムは3分
このまま前半終了。1-0
【前半総括】
- 中盤の攻防が激しかった前半
- 柏レイソルは、前半15分まではセカンドボールを拾えなかったが前半15分以降は、中盤でボール奪取できるようになってきた。
- そのボール奪取の流れから呉屋選手の先制点を奪う
- 得点後も中盤の攻防が激しいが、ボールを奪えている。
- 前半40分頃から湘南ベルマーレも右サイドから起点を作り始めているので、柏レイソルとしては後半はケアが必要か
後半
柏レイソルのキックオフで後半開始。
両チームとも選手交代は無し
後半55分
柏レイソルのチャンス。三原選手が右サイドからクロスを上げる。呉屋選手がヘディングで合わせるが、ゴール左に外れる。
後半56分
柏レイソルのカウンター。細谷選手の守備からヒシャルジソン選手がボールを奪い、呉屋選手へ。呉屋選手がペナルティエリア付近から左足の強烈なシュートを放つが、キーパーのセーブでゴールならず。
【後半60分経過】
後半に入り、両チームとも積極的に攻めるようになってきた。柏レイソルは、中盤でボールを奪えているので柏レイソルペースで試合が進む。後半55分、56分とチャンスを掴むがゴールならず。前線の呉屋選手、細谷選手がボールをキープできるので柏レイソルにチャンスが多くなってきている。このままの勢いで追加点が欲しいところ。
【後半75分経過】
後半60分以降は、湘南が選手交代もあり湘南が攻め込む時間帯が続く。柏レイソルはセカンドボールを拾えなくなってきている。湘南の攻めはシュートまでいっているので柏レイソルは守り切れるか。残り15分勝負の時間帯になってきた。
後半90分以降
湘南ベルマーレのチャンス。根本選手がゴール前で粘りながらシュート。キーパーが弾いたところを古林選手がゴールに押し込み湘南同点。1-1
ロスタイムは4分
そのまま試合終了。1-1
【後半総括】
- 後半60分までは柏レイソルペースで試合が進む。
- 後半70分以降の湘南ベルマーレの猛攻を防ぎきれず試合終了直前に同点に
試合の感想
試合内容からすると勝ち点3が欲しかった試合。
ただ、負けたわけでは無いし、試合内容もよかったので、悲観的にはなる必要は無いと思う。センターバックの平均年齢が21歳だったことを考えるよ良く守ったともいえる。
また、細谷選手については前線からの守備も良く、裏への抜け出しからボールも良くキープしており、柏レイソルの攻めにかなり貢献していたと思う。
- 呉屋選手のゴール
- 勝ち点1を積み上げ
- 細谷選手の守備とボールキープ
- 田中選手、大嶽選手の公式戦初スタメン
- 試合終了間際での失点
今日の試合は、10代の選手が本当に頑張っていたと思う。最後の最後で失点してしまったのは残念ではあるが、良い経験になったとも思えるし今後も期待できる。
今週の土曜日にはリーグ戦(徳島ヴォルティス戦)がある。連戦が続くがリーグ3連勝を期待したい。