試合

同点・勝点1も試合は面白かった!:2021シーズン J1リーグ 第31節 柏レイソル 対 ベガルタ仙台 試合結果

試合結果

柏レイソル ベガルタ仙台
前半
後半
合計

【得点】

柏レイソル
後半33分:神谷選手

ベガルタ仙台
前半10分:富樫選手

【選手交代】

柏レイソル
後半0分:戸嶋選手⇒ヒシャルジソン選手
後半0分:武藤選手⇒細谷選手
後半42分:マテウス サヴィオ選手⇒川口選手
後半44分:神谷選手⇒イッペイ シノヅカ選手

ベガルタ仙台
後半0分:富樫選手⇒西村選手
後半17分:松下選手⇒富田選手
後半27分:赤崎選手⇒フェリペ カルドーゾ選手
後半27分:関口選手⇒平岡選手
後半38分:石原選手⇒蜂須賀選手

【スタッツ】

項目 柏レイソル ベガルタ仙台
ボール支配率(%) 55 45
シュート(本) 20 10
枠内シュート(本) 6 5
走行距離(km) 113.763 116.998
スプリント(回) 172 180
パス(本) 465 344
パス成功率(%) 72.5 65.1
フリーキック(本) 12 10
コーナーキック(本) 13 3

※引用元:Sportsnavi

【ハイライト】

 

 

スタメン

フォーメーションは、4-4-2

武藤選手とクリスティアーノ選手の2トップ。2列目には、神谷選手と戸嶋選手が入る形でした。

  • フォーメーションは、4-4-2
  • 武藤選手とクリスティアーノ選手の2トップ
  • 2列目には、神谷選手と戸嶋選手
ベンチメンバー

佐々木選手、高橋(祐)選手、川口選手、ヒシャルジソン選手、三原選手、イッペイシノヅカ選手、細谷選手

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前半

柏レイソルのキックオフで試合開始。

前半10分
ベガルタ仙台のチャンス。スローインから柏ディフェンスの一瞬の隙を突き、富樫選手が抜け出しゴール左隅に流し込みベガルタ仙台先制。0-1

【前半15分経過】
試合開始早々から柏レイソルがボール保持し仙台ゴールに迫る場面を作る。ペナルティエリアに入り決定機もあったが得点にはならず。ベガルタ仙台はファーストチャンスをものにし先制点を奪う。得点が入った後は、試合は少し膠着状態に

【前半30分経過】
引水タイムまでは、柏レイソルがボールを保持する展開もシュートまでいかない。コーナー含めてセットプレーの数は多いので活かしたいところ。柏レイソルは、少しセカンドボールが取れなくなってきている。ベガルタ仙台のほうがシンプルに攻めてる印象

ロスタイムは2分
このまま前半終了。0-1

【前半総括】

  • 柏レイソルは、攻める回数、セットプレーが多かったものの活かせず
  • ベガルタ仙台の方が逆にカウンターでシンプルに攻めており、最初のチャンスで得点を奪われる。
  • 柏レイソルは、攻めに迷いのあるのかドリブルが多いので中盤で奪われカウンターを受けてしまっている。
  • 前半終了間際のキムスンギュ選手のセーブには助けられた。

 

後半

ベガルタ仙台のキックオフで後半開始。
柏レイソルは、2名選手交代。戸嶋選手、武藤選手 out 細谷選手、ヒシャルジソン選手 in
ベガルタ仙台は、1名選手交代。富樫選手 out 西村選手 in

【後半60分経過】
柏レイソルは、後半開始からもセットプレーのチャンスがあるが得点には結びつかず。ベガルタ仙台は少し時間を使い始めてきている印象。柏レイソルは、攻めてはいるがシュートまでいかない。正直うまくいっていない時の感じの攻めが続いている。

【後半75分経過】
試合展開は、徐々に攻守の切り替えが早くなってきている。柏レイソルは押し込む場面はあるが、シュートまでいかない。引き続きセットプレーも多いが得点に繋げられない。逆にベガルタ仙台の攻めの方が柏レイソルゴールに迫るような良い攻撃を展開している。

後半78分
柏レイソルのチャンス。マテウスサビィオ選手が奪ったボールを神谷選手がペナルティエリア付近から左足のシュート。このシュートがゴールに決まり柏レイソル同点。1-1

ロスタイムは5分
このまま1-1で試合終了。

【後半総括】

  • 柏レイソルが、攻めているものの、なかなか得点を奪えない展開が続くが神谷選手のゴールで同点に
  • 同点になった後は、攻守の切り替えが本当に激しい試合展開に。その中でも柏レイソルに何度かチャンスが生まれたが、得点は奪えず。
  • 試合終了後に座り込む選手が多かったのは、激しい試合だったという事だと思う

 

試合の感想

先制点を奪われたものの、同点に追いつくことが出来たのは良かったと思う。

ほとんどの時間帯で攻めていたが、迷いながら攻めている感じもしたので、もう少し意識のすり合わせは必要ではないかとは感じた。

セットプレーが多く、コーナーキックが12本もあったのだから1本ぐらいは得点に結びつけたかったところ。

ただ、残り時間15分間の試合内容は本当に見ごたえがあった。攻守の切り替えの激しいエキサイティングな試合展開だったと思う。

柏レイソルが勝つことはできなかったが、試合終了後は純粋に試合が面白かったと思えた。

  • 神谷選手の2試合連続得点
  • キムスンギュ選手のセーブ
  • 3試合連続で先制点を許す。
  • セットプレー(特にコーナーキック)を活かせなかった。
  • 武藤選手の負傷(軽傷であることを願いたい)

試合展開からすれば、敗戦濃厚であったと思われるので、同点に追いつき、勝点1を獲得することが出来たのは良かったと思う。

少し怪我人が増えてきたこともあり、少し心配ではあるが、代表ウィークで体を休めつつ怪我人が戻ってきてくれることを期待したい。

次節は、清水エスパルス戦。引き続き、柏レイソルとしては大切な試合が続く。

今シーズンも残り7試合。引き続き厳しい戦いが続くが、柏レイソルの勝利を信じを応援したいと思います。

最後まで内容を確認して頂き、ありがとうございます。

参考)2021年10月2日時点での柏レイソル暫定順位:13位

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柏レイソルとともに10年が過ぎました。これからも変わらず柏レイソルを応援していきたいと思いブログを書いています。

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