試合結果
柏レイソル | サンフレッチェ広島 | |
0 | 前半 | 1 |
0 | 後半 | 2 |
0 | 合計 | 3 |
【得点】
サンフレッチェ広島
前半30分:ドウグラス ヴィエイラ選手
後半9分:ドウグラス ヴィエイラ選手
後半15分:ドウグラス ヴィエイラ選手
【選手交代】
柏レイソル
後半0分:戸嶋選手⇒マテウス サヴィオ選手
後半0分:武藤選手⇒神谷選手
後半19分:ヒシャルジソン選手⇒椎橋選手
後半19分:クリスティアーノ選手⇒細谷選手
後半31分:川口選手⇒高橋(峻)選手
後半35分:上島選手⇒エメルソン サントス選手
サンフレッチェ広島
後半26分:エゼキエウ選手⇒浅野選手
後半26分:ドウグラス ヴィエイラ選手⇒ジュニオール サントス選手
後半26分:柴崎選手⇒茶島選手
後半32分:青山選手⇒柏選手
後半43分:ハイネル選手⇒松本選手
【スタッツ】
項目 | 柏レイソル | サンフレッチェ広島 |
ボール支配率(%) | 48 | 52 |
シュート(本) | 10 | 12 |
枠内シュート(本) | 3 | 6 |
走行距離(km) | 108.663 | 110.947 |
スプリント(回) | 153 | 168 |
パス(本) | 447 | 552 |
パス成功率(%) | 77.4 | 81.3 |
フリーキック(本) | 10 | 14 |
コーナーキック(本) | 2 | 5 |
※引用元:Sportsnavi
【ハイライト】
スタメン
フォーメーションは、3-4-2-1。
武藤選手とクリスティアーノ選手の2シャドウ、瀬川選手の1トップでした。
- フォーメーションは、3-4-2-1
- 武藤選手とクリスティアーノ選手の2シャドウ
- 瀬川選手の1トップ
佐々木選手、エメルソンサントス選手、高橋(峻)選手、マテウスサヴィオ選手、椎橋選手、神谷選手、細谷選手
関連記事:スタメン予想:2021シーズン J1リーグ 第29節 柏レイソル 対 サンフレッチェ広島
前半
柏レイソルのキックオフで試合開始。
【前半15分経過】
サンフレッチェ広島のパス回しが良く、柏レイソルは守備の時間帯が続いた15分。古賀選手からの縦パスから良いカウンターもあったが、その後も守備の時間帯に。柏レイソルの右サイドをワンツーで崩される場面多いか。
前半30分
広島のチャンス。スルーパスで抜け出したドウグラス ヴィエイラ選手がキーパーと1対1に。冷静にゴールに決めサンフレッチェ広島先制。0-1
【前半30分経過】
柏レイソルは、ディフェンスラインで我慢しながらパスを回しチャンス狙う。徐々に瀬川選手にボールが収まるようにはなってきた。ただ、決定機は作れていないので、まずはシュートまでいきたいところ。少し柏レイソルが盛り返してきた15分だったが、ドウグラス ヴィエイラ選手に先制点を許し、厳しい試合展開に。
ロスタイムは2分
このまま前半終了。0-1
【前半総括】
- 最初の15分は広島の時間
- 次の15分は柏レイソルの時間
- 給水明けに少し集中が切れ、パスミスを連発。そこで少し流れが広島に傾き失点
- 失点後、柏レイソルも攻めるが得点を奪えず
- 流れが良い中で、失点は少しもったいなかったが、柏レイソルのカウンターが速攻にならないのは気になるところ
後半
サンフレッチェ広島のキックオフで後半開始
柏レイソルは、2名選手交代。武藤選手、戸嶋選手 out、マテウスサヴィオ選手、神谷選手 in
広島は選手交代なし。
後半54分
キムスンギュ選手決定的なミス。クリアするためにフィールドに飛び出すもドウグラス ヴィエイラ選手がボールをキープしたため中途半端な飛び出しに。そのすきをドウグラス ヴィエイラ選手が見逃さずロングシュートを放ち無人のゴールに決まる。広島追加点。0-2
後半60分
東選手のクロスを三丸選手がクリアミス。ミスしたボールをドウグラス ヴィエイラ選手が柏レイソルゴールに押し込み広島3点目。0-3
【後半60分経過】
後半開始早々広島に決定機が訪れる。シュートはポストに当たり助けられるも、後半54分、後半60分と立て続けミスから失点。その後はレイソルが攻める展開だったが厳しい試合展開に。
【後半75分経過】
柏レイソルは、選手交代を行うが攻撃は機能せず。右サイドが完全に広島に抑えられていた印象。セカンドボールも広島が拾うし広島の方が前線からのプレスも早い。柏レイソルとしては難しい試合となっているが1点取りたいところ。
ロスタイムは5分
このまま0-3で試合終了。
【後半総括】
- ミスからの2失点でほとんど試合が決定してしまった。
- 中盤のセカンドボールやこぼれたボールがほとんど広島ボールになってしまっていたので、柏レイソルはカウンターを仕掛けることが出来なかった。
- 柏レイソルがやりたいサッカーを広島が行っていた印象。
試合の感想
前回対戦に続き敗戦。今シーズンのサンフレッチェ広島戦は、2連敗と悔しい結果となった。
今日の試合は、ミスからの失点もあるが、クリスティアーノ選手が佐々木選手に抑えられていたため、柏レイソルは効果的なカウンターが出来ていなかったとは思う。
中盤でのこぼれ球の出だしもサンフレッチェ広島の選手の方が寄せが早く、セカンドボールをほとんど回収されてしまっていた。
試合内容からしてもサンフレッチェ広島の方が上回っていたと思う。
- 瀬川選手の頑張り。(前線でボールキープしようとする気持ちはすごく感じた。)
- 3失点(特にミスからの2失点)
- 無得点
試合終了後は、ミスからの失点が多かったこともあり、開き直って切り替えた方が良いと思えた。
あって欲しくは無いが、1年間シーズンを通して試合をしていれば、どうしてもこのような試合もあると思う。
大切なのは、敗戦を引きずらないで、次の試合に向けて切り替えて良い準備をしていくことだと思う。
次節は、アウェイでガンバ大阪戦となる。もう一度良い守備からの攻撃をという事で柏レイソルの勝利を期待したい。
今シーズンも残り9試合。まだまだ厳しい戦いが続くが、柏レイソルの勝利を信じを応援したいと思います。
最後まで内容を確認して頂き、ありがとうございます。
参考)2021年9月18日時点での柏レイソル暫定順位:13位