試合結果
柏レイソル | ガンバ大阪 | |
0 | 前半 | 0 |
1 | 後半 | 0 |
1 | 合計 | 0 |
【得点】
柏レイソル
後半31分:大谷選手
【選手交代】
柏レイソル
後半24分:椎橋選手⇒大谷選手
後半41分:マテウスサビィオ選手⇒神谷選手
ガンバ大阪
後半0分:レアンドロ ペレイラ選手⇒宇佐美選手
後半18分:山本選手⇒井手口選手
後半18分:チアゴ アウベス選手⇒小野瀬選手
後半32分:倉田選手⇒福田選手
後半35分:黒川選手⇒一美選手
【スタッツ】
項目 | 柏レイソル | ガンバ大阪 |
ボール支配率(%) | 50 | 50 |
シュート(本) | 22 | 10 |
枠内シュート(本) | 5 | 1 |
走行距離(km) | 113.434 | 112.648 |
スプリント(回) | 226 | 191 |
パス(本) | 481 | 420 |
パス成功率(%) | 73.4 | 73.8 |
フリーキック(本) | 8 | 11 |
コーナーキック(本) | 11 | 4 |
※引用元:Sportsnavi
【ハイライト】
スタメン
フォーメーションは、3-4-2-1の守備の時は5バックとなるフォーメーション。1トップにクリスティアーノ選手が入る布陣。
仲間選手がボランチに入り、椎橋選手との組み合わせになりました。両サイドは、本職サイドバックの三丸選手と北爪選手が入りました。
2列目に江坂選手、マテウスサビィオ選手が入る布陣
- フォーメーションは、3-4-2-1
- 仲間選手がボランチ
佐々木選手、山下選手、大谷選手、イッペイシノヅカ選手、神谷選手、細谷選手、呉屋選手
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前半
ガンバ大阪のキックオフで前半開始。
【前半15分経過】
最初から両チームともにチャンスを作る展開。試合は、攻守の切り替わりが早くスピード感のある展開。柏レイソルはコンパクトに守備をしてる。ガンバ大阪はその裏を狙う攻めを見せる。1トップのクリスティアーノ選手に収まればチャンスになりそうだが、マークが昌子選手のためなかなかそうはいかない。前半10分過ぎからは、徐々にガンバ大阪がボール保持する展開になってきた。
前半20分
柏レイソルのチャンス。クリスティアーノ選手の落としから江坂選手へ、江坂選手が浮き球で北爪選手に。北爪選手が中に入れるがキーパーキャッチ。
【前半30分経過】
柏レイソルも徐々に攻撃を展開する時間が増えてきた。全体的にミスが少なく緊張感のある試合展開。柏レイソルはいつもよりダイレクトプレーが多い印象。ただシュートはいつも通りまだ少ない。
まだまだ予断を許さない展開
前半34分
柏レイソルのカウンター。ガンバ大阪のコーナーキックをキムスンギュ選手がキャッチし素早くクリスティアーノ選手へ、クリスティアーノ選手からマテウスサビィオ選手へマテウスサビィオ選手のヒールパスが江坂選手に通る。北爪選手が中央に走りこむが江坂選手のパスには合わず、その後ろから走りこんでいた三丸選手がシュートを放つが、相手DFに当たりコーナー。久しぶりに見た柏レイソルらしいカウンター
ロスタイムは3分
ロスタイムはそのまま終了。0-0
【前半総括】
- 試合展開としては、どちらも攻守にスピード感のある展開
- 柏レイソルは、やはり江坂選手がボールを持つとチャンスにつながる。
- ガンバ大阪は、前線の外国人がいる影響か、いきなりチャンスになりそうな雰囲気がある。
後半
柏レイソルのキックオフで試合開始
柏レイソルは、選手交代なし。
ガンバ大阪は、1名選手交代(宇佐美選手が入ってきた)
後半48分
柏レイソルのカウンター。上島選手のカットから江坂選手へ、江坂選手がそのまま長い距離をドリブルで攻め上がり、左足でシュート。シュートは東口選手のナイスセーブでコーナーに。
【後半60分経過】
前半同様、攻守の切り替えが早い展開。その中でも、柏レイソルの攻勢だった15分間。柏レイソルペースの時間帯になってきた。この時間帯に点が取れるか?
後半61分
柏レイソルのチャンス。江坂選手がボールを拾い、北爪選手へ、北爪選手がダイレクトでマテウスサビィオ選手へ、マテウスサビィオ選手が反転しシュートを放つが、ゴール枠を外れる。
後半74分
柏レイソルのチャンス。古賀選手のロングフィードに北爪選手がダイレクトでシュート。シュートは東口選手のナイスセーブでコーナーに。
【後半75分経過】
ガンバ大阪も盛り返してきた15分間。相変わらず攻守の切り替えが早い。まだまだ互角の試合展開。先制点が大事になってきた。
後半76分
柏レイソルのコーナーキック。マテウスサビィオ選手のボールを江坂選手がヘディングで競り合う、こぼれ球をクリアされるがクリアボールを三丸選手が拾いクロスを上げる。クロスのこぼれ球に反応した大谷選手がゴールを決め柏レイソル先制点を奪う。1-0
ロスタイムは3分
このまま試合終了で1-0で勝利
【後半総括】
- 後半流れが来ているところで柏レイソルが先制点を奪う。
- 得点後もカウンターで柏レイソルらしい攻撃を仕掛ける
- 最後も時間をうまく使い後半終了
試合の感想
試合内容としては、攻守の切り替わりが早く見ごたえのある試合だったと思う。その中でも大谷選手の得点で勝利を掴めたのは本当に良かった。
大谷選手の得点シーン。ピッチの選手、ベンチメンバー、スタッフ含め全員が大谷選手のもとに駆け寄った。サポーターもみんなが喜んだ。三協フロンティア柏スタジアムが一つになった瞬間だった。見ていても本当に良いシーンだった。
- 先制点
- クリーンシート
- 大谷選手の得点
- 仲間選手のボランチ(運動量が多いので結構ボールを奪えていたと思う)
- 両サイドからの攻撃(三丸選手、北爪選手の攻撃参加)
- 体を張った守備
- 強いて言えば、追加点が欲しかった
試合内容もよかった。柏レイソルも勝利した。悔しい思いをいっぱいしてきたからか、先制点の場面は、感極まっていた。
久しぶりの勝利。今日は本当に最高の気分でブログを書いている。
だが、まだまだリーグ戦は続く。次は、アウェイの大分トリニータ戦となる。16位、17位の対戦となりこの試合も落とすことはできない。
今日の勝利の勢いそのまま連勝を期待したい。