はじめに
FC東京がACLに出場するため、明後日、10月28日(水)は、J1リーグ第30節のFC東京戦となります。
FC東京とはルヴァンカップ決勝戦でも対戦することが決まっており、この試合は前哨戦という事になります。
2連敗と終盤での失点による敗戦が続いておりますが、決勝戦で勝利するためにも前哨戦で勝利し勢いをつけたいところです。
今回は、2020シーズン J1リーグ 第30節 FC東京 対 柏レイソルのスタメンを予想してみました。
皆さんも良ければスタメンを予想してみてください。
前回対戦の振り返り
前回のFC東京との対戦は、2020年7月4日(土)三協フロンテア柏スタジアムでの試合でした。
Jリーグ再開後の1試合目。まだまだ選手の動きも重く、ヒシャルジソン選手の退場もあり0-1で敗戦した試合でした。
関連記事:J1再開初戦:2020 J1リーグ第2節 柏レイソル 対 FC東京 試合結果
試合結果
柏レイソル | FC東京 | |
0 | 前半 | 0 |
0 | 後半 | 1 |
0 | 合計 | 1 |
【得点】
FC東京
後半17分:渡辺選手
【選手交代】
柏レイソル
後半18分:マテウス サヴィオ選手⇒戸嶋選手
後半25分:大谷選手⇒神谷選手
後半33分:瀬川選手⇒仲間選手
FC東京
前半28分:ディエゴ オリヴェイラ選手⇒田川選手
後半33分:アダイウトン選手⇒紺野選手
後半49分:田川選手⇒アルトゥール シルバ選手
【スタッツ】
項目 | 柏レイソル | FC東京 |
ボール支配率(%) | 52 | 48 |
シュート(本) | 10 | 12 |
枠内シュート(本) | 1 | 4 |
走行距離(km) | 99.8 | 105.0 |
スプリント(回) | 133 | 138 |
パス(本) | 427 | 346 |
パス成功率(%) | 83 | 78 |
フリーキック(本) | 15 | 14 |
コーナーキック(本) | 2 | 4 |
※引用元:Sportsnavi
ハイライト
スタメン予想(2020年10月26日時点)
前節のガンバ戦では、試合終了間際に失点とここ数試合、後半での失点が増えております。
4-2-3-1は攻撃的でもありますが、守り切れないという状況もあります。また、FC東京は破壊力のあるブラジル人トリオがそろっています。
守備に重点を置くことになりますが、3-4-2-1のフォーメーションでいかがでしょうかネルシーニョ監督ということで、3-4-2-1で予想してみました。
- オルンガ選手の1トップ
- 2列目に江坂選手、クリスティアーノ選手が並ぶ布陣
- 古賀選手、山下選手、大南選手の3バックと予想しました。
FC東京との対戦成績
- 通算対戦は互角
- アウェイ対戦は勝ち越し中。
- ただ、アウェイゲームでは、得点より失点が多いのが気になる。
項目 | 内容 |
通算対戦成績 | 18勝18敗7分(50得点58失点) |
FC東京ホームでの対戦成績 | 9勝8敗3分(18得点27失点) |
※引用元:Sportsnavi
試合の見どころ
【FC東京の注意選手】
やはり前回対戦でも翻弄されたブラジル人トリオに注意したい。3出場停止明けのレアンドロ選手はコンデションも良いのではないでしょうか
ディエゴオリベイラ選手、アダイウトン選手も加えたブラジル人トリオのカウンター攻撃に注意したい。
- レアンドロ選手、アダイウトン選手、ディエゴオリベイラ選手のブラジル人トリオの攻撃に注意したい。
【柏レイソルの注目選手】
復帰後まだ得点の無いクリスティアーノ選手に注目したい。
復帰後、キックの精度は相変わらずなところは見せているが、縦への突破、得点というところでは、少し物足りなさを感じてしまう状況。
今節こそは、クリスティアーノ選手の縦への突破、得点等、躍動するところ見たい。
- クリスティアーノ選手が躍動することを期待
【試合の注目ポイント】
この対戦カードは、ルヴァンカップ決勝と同じ対戦カード。ルヴァンカップ決勝を占ううえでも注目となる試合。
チーム状況としては、両チームとも2連敗とこれ以上の連敗は避けたいところ。
両チームともアタッカー陣が強力ではあるがカウンター主体の攻撃となっている印象がある。カウンターの応酬となり攻守の切り替えの早いゲームになるかもしれない。
柏レイソルとしては、後半の失点が多いので今節こそ後半の失点をなくしクリーンシートでの勝利を期待したい。
- 後半戦の失点をなくすことができるか
まとめ
2020シーズン J1リーグ 第30節 FC東京 対 柏レイソルのスタメンを予想してみました。
ルヴァンカップ決勝で対戦するため、どのような結果になるか注目の一戦です。
柏レイソルの状況を考えると対戦相手に関わらず後半戦の失点をどのように防ぐことができるのかに注目しつつ、是非勝利を期待したい。
当日は、DAZNでの観戦となります。
これからも色々あると思いますが、Jリーグが継続して試合ができていることに感謝しつつ、引き続き柏レイソルを応援していきたいと思います。