試合結果
柏レイソル | 清水エスパルス | |
0 | 前半 | 0 |
0 | 後半 | 0 |
0 | 合計 | 0 |
【選手交代】
柏レイソル
後半0分:山下選手⇒染谷選手
後半0分:大谷選手⇒小林選手
後半0分:江坂選手⇒神谷選手
後半15分:仲間選手⇒瀬川選手
後半35分:川口選手⇒北爪選手
清水エスパルス
後半26分:後藤選手⇒鈴木選手
後半26分:金子選手⇒ティーラシン デーンダー選手
後半43分:ヘナト アウグスト選手⇒竹内選手
【スタッツ】
項目 | 柏レイソル | 清水エスパルス |
ボール支配率(%) | 47 | 53 |
シュート(本) | 14 | 14 |
枠内シュート(本) | 6 | 4 |
走行距離(km) | 117.1 | 116.1 |
スプリント(回) | 177 | 202 |
パス(本) | 559 | 570 |
パス成功率(%) | 80 | 83 |
フリーキック(本) | 9 | 13 |
コーナーキック(本) | 5 | 5 |
※引用元:Sportsnavi
【ハイライト】
スタメン
フォーメーションは前節同様4-2-3-1でした。右サイドバックに川口選手が入り、ワントップには呉屋選手が入りました。
オルンガ選手は、休ませるためベンチ外となっておりました。また、瀬川選手が久しぶりにベンチに入っていました。
- フォーメーションは、4-2-3-1
- 右サイドは、川口選手
- 1トップに呉屋選手
滝本選手、北爪選手、染谷選手、小林選手、神谷選手、瀬川選手、細谷選手
関連記事:スタメン予想:2020シーズン J1リーグ 第25節 柏レイソル 対 清水エスパルス
試合前
本日は久しぶりのホームゲーム三協フロンテア柏スタジアムの試合ですが、DAZNでの観戦です。
項目 | コメント |
柏レイソル:ネルシーニョ監督 | 前節良かった部分を継続してやって欲しい。相手の強さをニュートラルにしながらメリハリのある攻撃を仕掛けていければと思っている。 |
清水エスパルス:ピーター クラモフスキー監督 | 2週間使って強度の高い練習をしてきた。システムは重要ではない。自分たちのサッカーをすることがもっと重要。自分たちがしっかり戦うことによって勝利をもたらせればよいと思う。 |
前半
柏レイソルのキックオフで前半開始
前半1分
開始早々清水エスパルスのシュートチャンス。左サイドから後藤選手がアーリークロスを上げる。そのクロスにゴール前にノーマークでいたカルリーニョス選手がヘディングシュート。ボールはキムスンギュ選手ががっちりキャッチ。
前半15分
柏レイソル決定的チャンス。右サイドで江坂選手と川口選手のパス交換から江坂選手がクロスを上げる。大谷選手が触ったボールが呉屋選手の前に転がりチャンスに。呉屋選手がシュートを放つがキーパーセーブ。
【前半15分経過】
前半5分頃までは清水の時間帯。セカンドボールも清水が拾いボールを保持する。前半10分頃から柏レイソルもこぼれ球を拾えるようになってきた。徐々にレイソルが攻める展開になってきたが。シュートは呉屋線のみ。川口選手が積極的に上がっているので、主に右サイドからの攻めを展開している。まだまだペースは握れず。
前半18分
川口選手が梅田のフィードをカットするがボールは清水にわたり、そのまま清水のカウンター。西澤選手のドリブルを大谷選手が止めに行くが、弾いたボールがカルリーニョス選手にわたる。カルリーニョス選手のゴール前への折り返すが、飛び込んだ金子選手に合わず。(危ない場面だった)
前半28分
大谷選手からの斜めのパスを仲間選手がスルー。スルーしたボールは呉屋選手がキープ。ペナルティエリア内でドリブルし左足でシュートを放つがゴール枠を外れる。(呉屋選手らしいプレー)
【前半30分経過】
前半20分以降は清水のペースで試合が進む。清水のカルニーニョスが躍動している。前半25分ごろから柏レイソルもいい連携から攻めができ始めるがシュートまで行かず。なかなかペースは掴めない展開。最後の崩しができない印象。
前半38分
清水のコーナーキック。コーナーキックをヘナト選手がヘディングシュートを放つが、キムスンギュ選手キャッチ。
前半39分
柏レイソルの攻撃。清水のクリアボールを三原選手がヘディング。そのボールがクリスティアーノ選手の前にこぼれる。クリスティアーノ選手がロングシュートを放つが、ゴールキーパー正面。ゴールならず。
ロスタイムは1分
そのまま前半終了。0-0
【前半総括】
- 0-0だが清水ペースで試合が進んだ印象
- 柏レイソルは、いつもより連携を意識した攻めを行うが、最後の崩しができずシュートまでいかない。
- ヘナト選手が江坂選手をマークしていることもあり、江坂選手は危険な位置でパスを受けれない。左サイドでよく受けるが、ラストパスより散らしているパスなので、なかなかチャンスが生まれない
- カルニーニョス選手が躍動しており山下選手、大南選手は対応に苦慮している印象。ただ最後のところではやられていない
- 連戦の疲れか少しミスが多いか
後半
清水エスパルスのキックオフで後半開始。
ネルシーニョ監督驚きの采配を見せる。柏レイソルは、攻守の要といえる3名を交代。(山下選手⇒染谷選手、大谷選手⇒小林選手、江坂選手⇒神谷選手)
後半46分
柏レイソルカウンター。呉屋選手がボールを奪いクリスティアーノ選手へパス。このパスは、一歩及ばず梅田選手がクリア。
後半58分
柏レイソルのコーナーキック。クリスティアーノ選手のコーナーキックを清水DFがクリアするが、クリアボールを小林選手がヘディングでゴール前に。呉屋選手が反応し左足でボレーシュートを試みるがシュートはミートせず。(決定機を逃す)
【後半60分経過】
後半開始から選手を3人交代したことによりフォーメーションも変更。この交代で柏レイソルの守備は安定。清水にボールは保持されるがチャンスを与えずこぼれ球を拾えるようになる。ただ清水がボールを保持する時間が長いのでここからどう攻めに転じるのか注目。
後半63分
清水エスパルスのフリーキック。フリーキックがカルニーニョス選手にわたり右足でシュート。決定的な場面であったがゴール枠を外れ柏レイソルとしては助かる。
【後半75分経過】
柏レイソルとしては、守備は安定しているものの攻撃できない展開が続く。どう攻めるか引き続き課題。クリスティアーノ選手も守りに比重が置かれているのでなかなか攻めにパワーを使えない。選手交代で入ってきた瀬川選手に期待したいところ。
後半81分
柏レイソルパスの連携から神谷選手がセンターサークル付近でボールを受ける。そのままドリブルで持ち込みクリスティアーノ選手とワンツーで抜け出しす。神谷選手がそのまま左足でシュートを放つが相手キーパーが触りポストに。
後半84分
柏レイソル見事な連携を見せる。三原選手から瀬川選手へ。瀬川選手から呉屋選手へ。呉屋選手がヒールで神谷選手へ。神谷選手が左足でシュートを放つがキーパーキャッチ。
ロスタイムは3分
このまま0-0で試合終了。
【後半総括】
- 選手交代で守備が安定。その分、攻撃はできず
- 試合終盤には得点が取れそうな攻撃が出来たが得点は奪えなかった。
- 後半80分以降のこうげきをもう少しできればという印象。
試合の感想
久しぶりのホームゲーム。勝利を期待したが同点で試合終了。やっと攻めの連携があってきたというところで試合終了だった印象。(試合終盤の攻めがもう少しできれば・・・)
だが、瀬川選手が怪我から復帰したのは良かった。コンデションはまだまだな印象だが試合に出れる状態まで戻ってきたのは今後プラスになると思う。
- 勝ち点1を獲得
- クリーンシート
- 瀬川選手の復帰
- 得点なし。
- 少しミスが多かったかも
11月のルヴァンカップ決勝以降はオルンガ選手が不在となる。
今日のメンバーで得点を取る必要があるが、無失点という結果だった。だが、試合終盤の攻めは良かったので、今後に期待したいと思う。
11月3日の火曜日は仙台戦となる。連戦は続き選手たちは大変だと思うが、頑張って欲しい。