はじめに
どうも!Taruta(たるた)です。
今日はルヴァンカップが各地で開催されていましたね。
その中でもU―20アジア杯で5得点を決め得点王がゴールを決め話題となっておりました。
若手が活躍するルヴァンカップですが、10代でも得点を取る場面が増えて来たなと感じる今日この頃です。
皆さんはどのような一日を過ごしましたか?良い一日を過ごせていれば幸いです。
それでは本題。
本日行われた2023シーズン ルヴァンカップGS 第2節 アビスパ福岡 対 柏レイソルの試合結果をまとめますので参考にして頂ければと思います。
試合結果
アビスパ福岡 | 柏レイソル | |
1 | 前半 | 2 |
2 | 後半 | 1 |
3 | 合計 | 3 |
【得点】
アビスパ福岡
前半29分:山岸選手
後半34分:ルキアン選手
後半45分:湯澤選手
柏レイソル
前半13分:土屋選手
前半29分:フロート選手
後半21分:フロート選手
【選手交代】
アビスパ福岡
後半0分:城後選手⇒中村選手
後半0分:前田選手⇒鶴野選手
後半19分:鶴野選手⇒紺野選手
後半29分:田中選手⇒湯澤選手
後半29分:三國 ケネディエブス選手⇒ウェリントン選手
柏レイソル
後半15分:片山選手⇒川口選手
後半35分:フロート選手⇒椎橋選手
後半42分:小屋松選手⇒モハマド ファルザン佐名選手
後半42分:武藤選手⇒真家選手
【スタッツ】
項目 | アビスパ福岡 | 柏レイソル |
ボール支配率(%) | 53 | 47 |
シュート(本) | 21 | 5 |
枠内シュート(本) | 9 | 5 |
パス(本) | 544 | 435 |
パス成功率(%) | 77.9 | 77.9 |
フリーキック(本) | 10 | 7 |
コーナーキック(本) | 10 | 2 |
※引用元:Sportsnavi
【ハイライト】
スタメン
- リーグ戦とほぼ同様の選手でした。
- フォーメーションは、
- 武藤選手とフロート選手の2トップ
- 2列目は小屋松選手、マテウスサヴィオ選手
- アンカーに、高嶺選手
- 両サイドは、三丸選手、片山選手
- センターバックは、田中選手、土屋選手、古賀選手
- キーパーは守田選手
松本選手、川口選手、椎橋選手、山田選手、仙頭選手、真家選手、モハマドファルザン佐名選手
関連記事:スタメン予想:2023ルヴァンカップグループステージ 第2節 アビスパ福岡 対 柏レイソル
前半
柏レイソルのキックオフで前半開始
前半13分
三丸選手のコーナーキックを片山選手が逸らし、土屋選手が飛び込みゴールを決める。柏レイソル先制 1-0
【前半15分経過】
福岡ボール保持の展開。柏レイソルはボールを奪ってもすぐ取られてしまう。パスが繋がらない。前半10分頃から柏レイソルも少しパスが繋がるようになり攻められるように。柏レイソルはコーナーキックから土屋選手のヘディングで幸先良く先制点を奪う。
前半16分
柏レイソルの速攻。サヴィオ選手のクロスにフロート選手が併せて柏レイソル追加点。2-0
前半29分
ルキアン選手の抜け出しから福岡のチャンスに山岸選手がゴールを決め福岡1点返す。2-1
【前半30分経過】
柏レイソルは2点リードを奪い、落ち着いてパスをまわせるようになってきた。奪った後のカウンターも早く、リズムが出てきた。前半20分過ぎからは福岡がボールを保持する展開に。受ける形になり、コンパクトな守備の裏を取られ失点を許す。
ロスタイムは1分
このまま前半終了。2-1
【前半総括】
- 試合開始早々は、柏レイソルのパスが繋がらない状況だったが、10分頃から繋がるように
- コーナーキックから土屋選手、カウンターからフロート選手の得点で2得点を奪う
- 落ち着いてパスを回せるようになったが、コンパクトにしている守備の裏を突かれ失点
- ルキアン選手を含め福岡に裏を取られる場面が多いので注意したいところ
後半
福岡のキックオフで後半開始
福岡は2名選手交代を実施、柏レイソルは選手交代なし
【後半15分経過】
福岡は柏レイソルのDFラインの裏を狙ってくる。福岡攻勢の時間が多い。柏レイソルは、パスを繋ぎつつ攻める。簡単には取られなくはなっているが、ボールを保持する時間をもっと作りたいところ。
後半22分
柏レイソルのカウンター。サビィオ選手のパスにフロート選手がうまく合わせ、柏レイソル追加点 3-1
【後半30分経過】
引き続き福岡攻勢の時間が続くが、相手のパスミスからのカウンターで追加点を奪う。選手交代もあり福岡はパワープレイに入ってきた。残り15分。今日は勝ちたい。
後半34分
ルキアン選手のシュートが田中選手に当たりゴールへ吸い込まれてしまう。福岡1点返す。3-2
後半45分
福岡のコーナーキック。こぼれ球を湯澤選手に押し込まれ同点に 3-3
ロスタイムは5分
このまま試合終了。3-3
【後半総括】
- 柏レイソルは受ける時間帯が多かったがフロート選手の得点で再度2点差に
- 後半30分以降は、ほとんど福岡の時間帯となりルキアン選手、ロスタイムに湯沢選手に押し込れ同点に
- このまま試合終了で今日も勝てず。
試合の感想
試合展開からすると勝利が欲しかった試合。
劣勢ながらも少ないチャンスをものにしたというか、フロート選手の決定力もあり、2度の2点リードも守りきる事が出来なかった。
福岡は今シーズンホームでの負けなし、柏レイソルは勝利無しという両チームの勢いがそのまま結果に反映されたように感じる。
- フロート選手の移籍後初ゴール(2得点ともうまさが出たゴールだった)
- 土屋選手のゴール
- 同点に追いつかれる。
- 片山選手の負傷(筋肉系の負傷と思われ長引かない事を祈る)
少ないチャンスを得点に結びつけ、勝つことが可能だった試合だと思うが、どうしても自分たちでボールを保持する時間が少ないように思える。
リードしている中でカウンターで点を取りに行く選択肢は間違ってはいないと思うが、あれだけ福岡がボールを保持する時間が多いと今のレイソルでは守り切るのは難しい。
守り切れるだけの守備力があればよいが、開幕から無失点の試合が無い状況ではそれは難しいと思う。
ただ、フロート選手の2得点は、前向きにとらえたい。まだまだ連携不足は否めないが、その中でも点を取る事が出来たという事は、今後も得点を量産してくれることを期待できる。
あとは、守備の改善というか、ボールを奪った後に保持する時間をもっと作る事が出来れば、無失点に抑えることも出来ると思う。
引き分けではあったが、前向きに考えられる試合内容ではあったので、今後に期待したい。
次回の柏レイソルは、金曜日にホームで浦和戦となる。次こそはホームで柏レイソルの勝利を期待したい。
最後まで内容を確認して頂き、ありがとうございます。
これからも色々あると思いますが、Jリーグが継続して試合ができていることに感謝しつつ、引き続き柏レイソルを応援していきたいと思います。