はじめに
どうも!Taruta(たるた)です。
今週もJ1リーグ第5節が開催されました。
まだ順位を気にする時期では無いのかもしれませんが、良い流れを掴んだチームと心配になってしまうチームに分かれ始めています。
残念ながら心配になってしまうチームとなってしまった柏レイソル。難しい状況は続いていますが、この状況を跳ね返してほしいと思う今日この頃です。
皆さんはどのような1日でしたでしょうか?良い1日を過ごせていれば幸いです。
それでは本題。
本日行われた2023シーズン J1リーグ 第5節 サンフレッチェ広島 対 柏レイソルの試合結果をまとめますので参考にして頂ければと思います。
試合結果
サンフレッチェ広島 | 柏レイソル | |
0 | 前半 | 0 |
1 | 後半 | 0 |
1 | 合計 | 0 |
【得点】
サンフレッチェ広島
後半37分:塩谷選手
【選手交代】
サンフレッチェ広島
後半25分:森島選手⇒中野選手
後半32分:ナッシム ベン カリファ選手⇒ドウグラス ヴィエイラ選手
後半32分:志知選手⇒エゼキエウ選手
後半48分:野津田選手⇒青山選手
柏レイソル
後半27分:椎橋選手⇒加藤選手
後半32分:山田選手⇒マテウス サヴィオ選手
後半32分:細谷選手⇒仙頭選手
後半46分:土屋選手⇒モハマド ファルザン佐名選手
【スタッツ】
項目 | サンフレッチェ広島 | 柏レイソル |
ボール支配率(%) | 58 | 42 |
シュート(本) | 13 | 4 |
枠内シュート(本) | 5 | 2 |
走行距離(km) | 120.229 | 111.443 |
スプリント(回) | 120 | 118 |
パス(本) | 547 | 341 |
パス成功率(%) | 77.7 | 61 |
フリーキック(本) | 19 | 17 |
コーナーキック(本) | 6 | 1 |
※引用元:Sportsnavi
【ハイライト】
スタメン
- 結構スタメンをいじってきました。
- フォーメーションは、3-4-3
- 1トップにフロート選手
- 2列目に山田選手、細谷選手
- ボランチの位置に、高嶺選手、椎橋選手
- 両ウィングに、三丸選手、片山選手
- センターバックは、田中選手、土屋選手、古賀選手
- キーパーは守田選手
佐々木選手、川口選手、マテウスサヴィオ選手、加藤選手、仙頭選手、武藤選手、モハマド ファルザン佐奈選手
関連記事:スタメン予想:2023シーズン J1リーグ 第5節 サンフレッチェ広島 対 柏レイソル
前半
柏レイソルのキックオフで試合開始
【前半15分経過】
広島攻勢の試合展開。柏レイソルのフォーメーションはフロートワントップ。柏レイソルは開始早々からファウルが多く、縦へのロングフィードが多いためなかなか攻めることが出来ていない。広島優勢の15分。
【前半30分経過】
前半17分頃からは柏レイソルもつなぎはじめるが、攻めの形を作れず。ボールを保持している時間を作れているので広島が押し込む形は少なくなってきたか、
ロスタイムは2分
このまま前半終了。0-0
【前半総括】
- 広島の攻勢で始まった前半。何度か決定機も作る。
- 球際の激しい試合展開。
- 柏レイソルも徐々にボールを保持できるようになったが決定機は作れず。
- セカンドボールは広島の方が拾えているので、改善したいところ。
後半
広島のキックオフで後半開始
両チーム選手交代なし
【後半15分経過】
フロート選手がボールに絡むようになってきたが、引き続き広島の攻勢が続く。柏レイソルは粘り強く守っているものの、奪った後のミスが多く攻撃が続かないので、パスを繋げたいところ。
【後半30分経過】
柏レイソルは粘り強く守っているものの、ボールを繋ぐことが出来ない。ボールを奪った後のミスが本当に多い。セカンドボールもことごとく広島が拾うため広島に押し込まれる場面が多い。
後半37分
塩谷選手のシュートがディフレクションになり広島先制。0-1
ロスタイムは5分
このまま試合終了 0-1
【後半総括】
- 後半も広島の攻勢が続く。
- セカンドボールをほとんど広島が拾う。奪ってもパスミスですぐに広島にボールを渡してしまう。
- 一番大事なパスがミスとなるため、柏レイソルは流れを作る事が出来ない。
- 最後は広島の攻撃を抑えきれず失点
試合の感想
チームとしての完成度に大きく差がでた試合だったと思う。
広島の攻めは連携良くゴール前まで行く。2人、3人と攻撃に絡みボールもダイレクトで繋いだり、柏レイソルの中盤が簡単に突破されてしまっていた。
柏レイソルは奪っても攻めに行く前にボールを取られてしまうので、ほとんど攻められない。
スタッツがすべてでは無いが、パス成功率が61%と低く、シュート4本では、チャンスが少なすぎるし得点を奪う事が出来ないと思う。
広島のプレスが良かったのは確かにあるが、柏レイソル側のパスミスが多いためフロート選手、細谷選手を活かす事は出来ていなかった試合だった。
- フロート選手、土屋選手、田中選手の初スタメン。
- 3連敗!
- 奪った後のパスミス、連携ミスが本当に多い
早くも3連敗。今日はミスが多かった事もあり、観戦していてもフラストレーションがたまってしまう試合だった。
こういう事はあまり書きたくないが、ちばぎんカップからミスによる失点が続き、完全に悪い流れにのってしまっている。
ミスを100%しない事は難しいとは思うが、ここぞというところでミスが出てしまうので、自分たちで悪い流れを作ってしまっているように感じる。
悪い流れを打開するには、勝利しかないと思う。まずは、1勝!どんな形でも良いと思うので、まずは今シーズンの1勝を早めにつかみ取って欲しい。
次の柏レイソルの公式戦は、3月26日(日)のルヴァンカップグループリーグ第2戦の福岡戦となります。
アウェイと難しい戦いになることは間違いないが、まずは勝って悪い流れを断ち切って欲しい。
最後まで内容を確認して頂き、ありがとうございます。
これからも色々あると思いますが、Jリーグが継続して試合ができていることに感謝しつつ、引き続き柏レイソルを応援していきたいと思います。