はじめに
本日(2019年10月23日)、日立台通信Vol3が到着。正直、今まではきちんと閲覧してきませんでした。
今回、ブログを始めたこともあり良い機会でしたのではじめて熟読してみました。
正直、想像以上に面白く色々なことを感じさせてくれる内容でしたので、自分自身の感じたことをまとめたいと思います。
日立台通信Vol.3の内容
日立台通信Vol.3の内容です。
・DOUBLE PASS(古賀太陽選手&田中陸選手)
・MATCH REVIEW
・PICK UP(ヒシャルジソン選手)
・Q&A
・ACADEMY
・INFORMATION
今回は、DOUBLE PASSとPICK UPについて感想をまとめたいと思います。
DOUBLEPASS
内容としては、古賀太陽選手と田中陸選手の2人へのインタビューです。このインタビューで、特に古賀選手に対しては、古賀選手がトップチームに登録された初年度(2017年)から試合に出場していることもあり、過去のいろいろな感情を思い出しました。
2017年の古賀選手のプレーに関しては、消極的なプレー、パスミスが多いように感じ、古賀選手がスタメンで出場するとなぜか勝てない試合が多かったので、厳しい評価をしていました。
試合に出るたびに、当時の下平監督の采配に対して、なぜ、古賀選手を出場させるのかという思いも持っていました。
今シーズン、アビスパ福岡へのレンタル移籍から戻ってきて、古賀選手が試合に出場し始めると「大丈夫なのか」という不安がありましたが、見事に裏切ってくれました。
勝手な思いですが、第7節のV・ファーレン長崎戦での初得点から徐々に、信頼が生まれ、今では安心感も芽生え始めています。
今回のインタビューでは、「試合に出させてもらってうれしさを感じたというよりは、いろいろな感情を抱いたり、苦しかったことの方が多かったです。」とのコメントがありましたので、本人的にもかなり苦しかったのだと思います。
偉そうですが、ユースから上がってきたような選手をずっと試合で見ていると、成長を感じることがあります。
成長を感じると不思議な感情ですが、本当にうれしくもあり頼もしいと感じることもあります。古賀選手もそんな選手の一人になりました。
今年の古賀選手は、柏レイソルではスタメンに定着し、U-22日本代表に選ばれたりと、かなり飛躍を遂げている選手だと思いますので、今後の活躍に期待したいです。
田中選手は、数試合出場していますが、これからの選手だと思います。柏レイソルのスタメンに定着することは難しいことだと思いますが、頑張ってほしいです。
PICK UP
今回の「PICK UP」はヒシャルジソン選手でした。読んだ感想としては、すこし優しい気持ちと頼もしいと感じました。
優しい気持ちのポイントは、「最近はカードをもらうことなくなり、母からの怒りももらわなくなりました。」というコメントです。
イエローカードを貰うと、母親から怒られるという、どこの国も母は強いという事でしょうか。
頼もしいと感じたポイントは、「良い雰囲気の中で戦えていると思いますし、2位とのポイント差を、選手、スタッフの中では誰も口に出すものはいません」というコメントです。
チームとして雰囲気が良いことはもちろん、J1昇格の目標に向け集中していることをすごく頼もしいと感じています。
残り5試合、J2優勝、J1昇格という目標をぜひ達成してほしいです。
その他
プレゼント企画を行っていることをはじめて知りました。今回は、ヒシャルジソン選手のサイン入りグッズがプレゼントされるようです。
応募締め切りは、10月31日(木)必着になりますので、応募される方は、応募方法を、日立台通信の16ページ下を確認してみてください。
まとめ
日立台通信Vol3の感想をまとめてみました。
想像していたよりも濃い内容が詰まっていたので、これからも熟読したいと思います。
古賀太陽選手、田中陸選手はこれからの選手です。これからも本当に頑張って欲しいです。