Jリーグジャッジリプレイ

Gkへのバックパス!:2023シーズンJリーグジャッジリプレイ#21

はじめに

どうも!Taruta(たるた)です。

今日は、グランパスクラウン賞をMF和泉竜司選手が選ばれたとのニュースが掲載されていました。

グランパスクラウン賞とは

  • 愛知トヨタの協賛で、ファン投票により名古屋グランパスの選手から、2023年最優秀選手を決めるもの
  • 最優秀選手には愛知トヨタから新型クラウンが贈られる。
  • 投票された方の中から抽選で、豊田スタジアムでの2024年Jリーグシーズンチケット等をプレゼント

名古屋グランパスでは、このような賞があるようですね。柏レイソルも日立賞があっても良いかもなと思った今日この頃です。

それでは本題。

2023シーズンもジャッジリプレイは継続。2023シーズンも引き続きJリーグジャッジリプレイの内容をまとめていきたいと思います。

本日は、2023年8月8日に配信された2023シーズン Jリーグジャッジリプレイ#21で放送された事例をまとめたいと思います。

今回の事例は、J1リーグ第21節の中から、3つの事例が紹介されています。

今後もJリーグジャッジリプレイを通して、サッカーのルールを学んでいきたいと思いますので、皆さんも参考にしていただければと思います。

DAZNのJリーグジャッジリプレイとは

  • 毎週火曜日に更新
  • 週末のJリーグで起こった事象(判定)についてSNSで反響のあったプレーをわかりやすく解説
  • 司会は桑原さん、審判ゲストは、家本さん
  • 今回はスペシャルゲストで坪井慶介さん、山岸範宏さんが出演

 

2023シーズン Jリーグジャッジリプレイ#21の事例

  • 2023 J1リーグ 第22節 名古屋 対 新潟 32分の事例
  • 2023 J1リーグ 第22節 京都 対 柏 53分の事例
  • 2023 J2リーグ 第29節 岡山 対 町田 65分の事例

Jリーグジャッジリプレイの映像

事例1:J1リーグ 第22節 名古屋 対 新潟 32分の事例

  • 新潟のチャンス。秋山選手がドリブルで持ち上がり田上選手へパス。
  • シュートは、ランゲラック選手に阻まれるが、対応した野上選手が倒れたままとなりこの後VARが介入
  • 主審がオンフィールドレビューを行う事に。
  • リプレイで見ると田上選手が野上選手の足を踏みつけるような形になっていた。
  • 主審は映像を確認したうえで田上選手にイエローカードを提示
  • このシーンについて議論。

このシーンの総括

  • 故意なのか故意でないのかの議論は外れる。
  • 踏んでしまったことが避けられなかったと見るか、配慮がないと見るかどっちで判断するかで大きく変わる。
  • 少なくともイエローカード以上ではある。
  • 他のレフリーが見たときにレッドカードを出す可能性はある。

 

事例2:J1リーグ 第22節 京都 対 柏 53分の事例

  • 京都の決定機の場面。三竿選手の折り返しに豊川選手。さらにこぼれ球を谷内田選手が狙うとこれがゴールに決まり京都の得点となった。
  • ここでVARが介入。攻撃側のハンドの可能性とオフサイドの可能性でチェックが入り主審がオンフィールドレビューを行う事に。
  • リプレイで見ると、谷内田選手が蹴った時点でオフサイドポジションにいた山崎選手がボールかバーに入った片山選手と接触していた。
  • 主審は映像を確認したうえで、オフサイドと判定しゴールを取り消しに。
  • このシーンについて議論

このシーン総括

  • 直接FKとオフサイドの成立条件は違う。
  • 結果的にはプレーに差し支えないようには見える。
  • 可能性に影響を与えるような明らかな行動があった事、コンタクトがあったので、オフサイドの反則があったと競技規則上いえるシーンだった。

 

事例3:J2リーグ 第29節 岡山 対 町田 65分の事例

  • 岡山のチャンス。末吉選手がドリブルで仕掛け、チャン ミンギュ 選手に阻まれたところでホイッスル。
  • 主審は、チャン ミンギュ選手のハンドを取り岡山にPKを与えた。
  • リプレイで見ると末吉選手のパスが、チャン ミンギュ選手の左腕に当たっていた。
  • このシーンについて議論。

SNSでのコメント

  • ハンドにならないように後ろ手にもできないし、ハンドは妥当なんでしょうか?また、妥当ならあの場面でどのようにスライディングすべきなのでしょうか?

このシーンの総括

  • ハンドでなくても良いかなと理解している。
  • ただし、多くのレフリーは、ハンドと判定すると思う。
  • 競技規則と照らし合わせると主審の判断は、大きく乖離しているわけでは無い。

 

まとめ

今回は、2023シーズンJリーグジャッジリプレイ#21の内容についてまとめてみました。

久しぶりのジャッジリプレイ。京都 対 柏レイソル戦のオフサイドにより京都の得点が取り消されたシーンが取り上げられていましたね。

DAZNで見ていた時に、リプレイを見るまでは同点かと思っていましたが、判定がでるまではドキドキしていたことを思い出しました。

判定については、色々な意見はあるものの、桑原さんが最後に「サッカーにかかわる皆様へのリスペクトはお忘れなく」とコメントしているように、リスペクトは忘れないように、今後もコメントしていきたいと思います。

最後まで内容を確認して頂き、ありがとうございます。

2023シーズンも引き続きJリーグジャッジリプレイを拝見しながら勉強していきたいと思います。

本日の用語

オフサイドの反則【抜粋】

  •  自分の近くにあるボールを明らかにプレーしようと試みており、この行動が相手競技者に影響を与える。または、相手競技者がボールをプレーする可能性に影響を与えるような明らかな行動をとる。

GKへのバックパス ファウルの条件

  •  ボールが味方競技者によって意図的にGKにキックされ、そのボールをGKが手や腕で触れる

 

 

関連記事:2023シーズンJリーグ選手名鑑(エル・ゴラッソ特別編集)を購入しました。

2023シーズンJリーグ選手名鑑(エル・ゴラッソ特別編集)を購入しました。はじめに どうも!Taruta(たるた)です。 今年も選手名鑑が販売される時期となりました。 昨年に引き続き、2023年2...

 

Jリーグ観るならDAZNで!!

DAZN
ABOUT ME
taruta
柏レイソルとともに10年が過ぎました。これからも変わらず柏レイソルを応援していきたいと思いブログを書いています。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください