試合

J2リーグ 第37節 ジェフユナイテッド千葉 対 柏レイソル 試合結果

試合結果

ジェフユナイテッド千葉 柏レイソル
前半
後半
合計

【得点】

柏レイソル
前半19分:三原選手
前半22分:瀬川選手
後半16分:三原選手

【選手交代】

柏レイソル
後半21分:クリスティアーノ選手⇒マテウス・サヴィオ選手
後半37分:山下選手⇒鎌田選手

ジェフユナイテッド千葉
後半0分:鳥海選手⇒堀米選手
後半10分:アラン ピニェイロ選手⇒船山選手
後半43分:工藤選手⇒佐藤選手

【スタッツ】

項目 ジェフユナイテッド千葉 柏レイソル
ボール支配率(%) 47 53
シュート(本) 6 20
 枠内シュート(本) 1 10
パス(本) 440 503
パス成功率(%) 76 84
フリーキック(本) 14 16
コーナーキック(本) 3 6

【ハイライト】

スタメン

誰もが待ち望んでいたスタメンだったと思います。瀬川選手が左サイドハーフに復帰。また5試合ベンチから外れていたヒシャルジソン選手がスタメンに戻っていました。

オルンガ選手、古賀選手も代表戦から戻ってきたばかりでしたが、スタメンに入っていました。

昨日のU18の試合がありましたが、細谷選手がベンチに入っていました。昨日のU18の試合よりもこの試合を優先させたという事は、ネルシーニョ監督は、かなり細谷選手に期待しているという事でしょうか

試合前

本日は、DAZNでの観戦。試合前の情報としては、下記になります。

・フクアリでの千葉ダービーは9年ぶり(公式戦)
・千葉では、佐藤勇人選手が引退を発表

ネルシーニョ監督のコメントでは、どのような事が大事かという質問に対して、「同じ過ちを繰り返さないこと、しっかり選手たちと準備を行ってきた。しっかり勝ちに行きたい」とのコメントでした。

前半

柏レイソルのキックオフで試合開始。(前に出すキックオフを久しぶりに見ました)

前半2分、江坂選手が倒され柏レイソルのフリーキック。クリスティアーノ選手の直接シュートも相手ゴールキーパーパンチング

前半3分、少し遠目から瀬川選手のシュート。試合開始直後ではありましたが、瀬川選手が前線に戻ってきた効果を感じます。

前半6分、三原選手のカットから瀬川選手、オルンガ選手、最後はクリスティアーノ選手がシュートを打つがゴールキック

前半11分ごろになると、徐々に柏レイソルがボールを保持している展開が続き、少し流れをつかみかけているような展開

前半17分、柏レイソルの速攻! 江坂選手のパスを起点に、高橋選手がダイレクトでオルンガ選手へパス、オルンガ選手が相手ディフェンダーをかわしシュートを放つが相手ゴールキーパーがセーブしコーナーキック。

この攻撃から掴んだコーナーキック。クリスティアーノ選手のコーナーキックをオルンガ選手がヘディングで折り返し、三原選手が見事なトラップからナイスシュートが決まり、柏レイソルが先制!

三原選手はレイソル初得点。柏レイソルでは初めての「三原ロール」を見せていただきました

前節も先制しながら逆転されたこともあり、ここからの試合展開も重要でしたが、今日の柏レイソルは違いました。

前半22分、三原選手のカットから瀬川選手にわたり、瀬川選手のシュートがゴール右のゴールポストをかすめるスーパーゴールとなり柏レイソル追加点!

この後も柏レイソルのペースは続くが、ゴールなく前半終了。

前半は、柏レイソルはミスが少なく、セカンドボールも良く拾えていた。逆にジェフユナイテッド千葉の方は、攻撃するもののラストパス手前のパスでのミスが多いため、決定的なチャンスにならない。

後半戦

ジェフユナイテッド千葉は、鳥海選手から堀米選手へ後半開始と同時に交代。柏レイソルは交代なし。

ジェフユナイテッド千葉のキックオフで試合開始。後半3分、柏レイソルのフリーキック、少し距離があるなか、クリスティアーノ選手が直接ゴールを狙うも相手ゴールキーパーが弾き得点にならず。

後半8分、クリスティアーノ選手のコーナーキックから江坂選手がボレーシュートを打つも相手ゴールキーパーキャッチ。

後半10分、ジェフユナイテッド千葉はアラン ピニェイロ選手から船山選手へ選手交代。

その直後の高橋選手のカットから、ヒシャルジソン選手がダイレクトでクリスティアーノ選手へ流し、レイソルの速攻。クリスティアーノ選手のシュートは惜しくもゴール左に外れる。

後半16分、コーナーキックのクリアボールを瀬川選手が拾い、三原選手へパス。三原選手が相手の連係ミスもあったが船山選手をうまくかわし、ゴール左隅へのシュートが決まり、柏レイソル3点目!またしても「三原ロール」が飛び出す。

後半20分、柏レイソルにアクシデント。クリスティアーノ選手がシュートを打った時に右足を痛め、負傷交代(マテウス サビィオ選手と交代)

この後、ジェフユナイテッド千葉も攻撃を仕掛けるが、ミスも多く、シュートまで攻撃がつながらない

後半35分頃になると、柏レイソルが試合をボールを保持し試合をコントロール

ロスタイムは4分、ロスタイムに入っても柏レイソルがボールを保持し試合をコントロールしながら、試合終了!

試合の感想

一言で感想を書くのであれば、完勝! 完勝ではありましたが、大切なことを思い出させてくれた試合でもありました。

1つ目:瀬川選手は、絶対に左サイドハーフで使うべき!

ゴールを決めたからというのはもちろん、前線からの守備が良いのでハーフエーライン付近でボールを奪うことができ、非常にチャンスにつながる。

2つ目:ヒシャルジソン選手の重要性!

ヒシャルジソン選手の特徴といえば、ボール奪取能力が優れていると思っていましたが、それだけでは無いことに改めて気がつきました。

ドリブルスピードが早いので、中盤でボール奪取したあとそのドリブルから速攻になり、ゴールチャンスになる。

また、ボール奪取したあと、前線に速攻につながるパスが出せるので、パスを受けたクリスティアーノ選手、オルンガ選手の速さも加わり、こちらの場合も速攻になり、ゴールチャンスになる。

個人的な思いになりますが、本日の試合で改めて上記2点の事を思いました。

千葉ダービー、現地観戦したかった。現地に応援に行かれました方、お疲れ様でした。

残り試合は、あと5試合!三原選手も試合後のインタビューでコメントしていましたが、ラストスパートでJ2優勝に向けて突っ走ってほしいです。

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taruta
柏レイソルとともに10年が過ぎました。これからも変わらず柏レイソルを応援していきたいと思いブログを書いています。

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