試合結果
大宮アルディージャ | 柏レイソル | |
2 | 前半 | 1 |
0 | 後半 | 0 |
2 | 合計 | 1 |
【得点】
大宮アルディージャ
前半42分:奥抜選手
前半44分:茨田選手
柏レイソル
前半3分:マテウス サヴィオ選手
【選手交代】
大宮アルディージャ
後半21分:茨田選手⇒富山選手
後半27分:イッペイシノズカ選手⇒渡部選手
後半38分:奥抜選手⇒小島選手
柏レイソル
後半0分:高橋選手⇒川口選手
後半0分:江坂選手⇒ジュニオール サントス選手
後半23分:手塚選手⇒大谷選手
【スタッツ】
項目 | 大宮アルディージャ | 柏レイソル |
ボール支配率(%) | 32 | 68 |
シュート(本) | 11 | 22 |
枠内シュート(本) | 4 | 5 |
パス(本) | 237 | 713 |
パス成功率(%) | 71 | 87 |
フリーキック(本) | 14 | 14 |
コーナーキック(本) | 2 | 4 |
【ハイライト】
スタメン
福岡戦からスタメンを変更しないと思っていましたが、少し変更があり、三原選手が怪我により手塚選手がスタメンに入っていました。
前節、前半で交代したのは怪我の影響だったという事です。残念ながらクリスティアーノ選手は、怪我の影響で今節もベンチ外。
ガブリエル選手がベンチから外れ、ジュニオール選手がベンチに入っていました。また菊池選手が久しぶりにベンチに復帰。
スタメン予想はこちら
試合前
本日は、DAZNでの観戦。試合前の両チームの監督コメントは以下の通り、同じようなポイント「相手の隙(ミス)を突く」を挙げていたのが印象的でした。
項目 | コメント |
大宮アルディージャ:高木監督 | ・自分たちのタイミングを手繰り寄せる。 ・攻守の切り替わりで柏レイソルの攻撃に負けない ・相手の隙をついていく。 ・自分たちのチャンスの時に仕留める。 |
柏レイソル:ネルシーニョ監督 | ・重要な一戦であり、拮抗した展開になる。 ・自分たちのミスをしないこと ・相手のミスをつくこと |
前半
柏がコイントスで勝ち、染谷選手は、中村選手に確認しエンドを変えることを選択。大宮のキックオフで試合開始。
前半1分、大宮の攻撃、茨田選手のシュートは中村選手の正面。大宮は、柏レイソルのディフェンスラインで回していても、積極的に前線からプレス。
前半3分、瀬川選手の裏への動きを見逃さなかった染谷選手が前線へフィード、瀬川選手にわたりそのままグラウンダーのクロス。サビィオ選手が合わせ、柏レイソル早くも先制!
前半5分、柏レイソルのつなぎからオルンガ選手がシュートを放つもキーパーキャッチ。続けてサビィオ選手のクロスにオルンガ選手のヘディングもゴールキック。
柏レイソルは、前線からのプレスもよく、先制してからペースを掴む。
前半13分、手塚選手のシュートもキーパー正面。久しぶりの先発であったので少し心配ではあったが、パスにもよく絡み、ここまでは、うまく試合に入れている印象
前半18分、柏レイソルのフリーキック。手塚選手のキックから、江坂選手がゴールしたかに見えたが、オルンガ選手のハンドを取られノーゴール
前半21分、リプレーが流れている間に大宮のチャンス。ゴール前まで迫るもゴールキック。
前半23分、柏レイソルのカウンターも江坂選手のパスは瀬川選手にあわず。
相変わらず大宮のプレスは早いが、柏レイソルもパスを回し大宮のプレスをいなしている。
前半25分、古賀選手のミスから大宮のクロスも山下選手クリア。
柏レイソルはオルンガ選手を起点に、大宮アルディージャはファンマ選手を起点に攻撃を組み立てようとするが、両チームともディフェンス陣が阻止している状況
前半31分、柏レイソルの攻撃も古賀選手のパスが相手にカットされ、大宮のカウンター。ファンマ選手がドリブルでゴールに向かうも手塚選手のクリア。
古賀選手も悪いわけではないが、早いプレスとイッペイシノズカ選手の調子が良いので、左サイドは大宮優勢になりつつある。
前半39分、大宮の茨田選手がヒシャルジソン選手をかわしかけるが、染谷選手のナイスカバーでクリア。
前半から激しいぶつかり合いが続く。
前半42分、中村選手からのパスを手塚選手が受けるが、大宮の奥抜選手に奪われる。そのまま奥抜選手が中村選手をかわしシュートがゴールに決まり、大宮同点
前半44分、同点ゴールの勢いは止まらず、大宮、左サイドの酒井選手からファンマ選手へ、ファンマ選手はワンタッチで奥抜選手へ、柏レイソルは完全に崩され、最後は茨田選手のシュートがゴールに決まり、大宮逆転。
前半から激しいぶつかり合いで選手が良く倒れたこともあり、ロスタイムは4分と長かったが、得点できず前半終了
前半は、開始早々先制点を奪い柏レイソルペースで試合が進む。大宮は前線からのプレスを継続的に実施し、前半42分もそのプレスからボールを奪い同点、その勢いのまま逆転と試合を完全にひっくり返す。まさに、試合前に高木監督が望んでいた展開
後半戦
柏レイソルは、江坂選手からジュニオール選手、高橋選手から川口選手と2人を選手交代を実施。江坂選手の交代は、正直疑問。大宮は選手交代なし。
柏レイソルのキックオフで後半開始。
後半1分、オルンガ選手が右サイドに流れ、右足でクロス。クリスティアーノ選手がいないため、オルンガ選手が右サイドに流れてプレーするという柏レイソルとしては、非常に良くない展開。
後半は大宮ペースで試合が進む。柏レイソルも積極的にプレスをかけボールを奪いに行くが、こぼれたボールが大宮ボールになる事が多く、セカンドボールが拾えない。
大宮の攻撃が続き、全然ボールをつなぐことができなくなる。全然ボールがつなげないので、柏レイソルのファールも多くなり、悪循環が続く。
後半15分、20分と柏レイソルが攻撃を行うが、ジュニオール選手のドリブルで柏レイソルの攻撃が止まる展開が続く。
後半21分、大宮選手交代。茨田選手から富山選手へ。その直後大宮の攻撃、こぼれ球が富山選手にわたりシュートも、中村選手のナイスセーブ。
後半23分、柏レイソル選手交代。手塚選手から大谷選手へ交代。ここから、柏レイソルがボールを保持し大宮が守る展開に変わる。
後半25分、サビィオ選手が遠目からシュートを放つが、キーパー正面。後半30分、ジュニオール選手にボールがわたるが突破できず。後半31分ジュニオール選手のクロスも精度悪く大宮ボールに。
後半37分、川口選手のクロスもジュニオール選手ノーマークだが決められず。
ここからは、柏レイソルがボールを保持し攻撃を行う。左右にボールを繰り返しちらし、大宮の守備を崩そうとするが、大宮の守備は固く崩れない。
頼みの綱のオルンガ選手も徹底的にマークされているため、柏レイソルの得点チャンスは生まれない。
後半43分、古賀選手が遠目からシュートを放つもゴールキック。山下選手も前線に上がり、何度かヘディングシュートを放つが、ゴールならず。
ロスタイムは4分。
後半94分、ジュニオール選手がドリブルからシュートを放つが、ゴール枠を外し万事休す。試合終了
試合の感想
逆転負け、非常に悔しい結果
守りに入った相手に対して、オルンガ選手が抑えられると攻めきれないという課題を思ったり、1つのプレーで試合が変わってしまったと思ったり、采配について疑問を思ったり等、悔しいだけではなく色々なことを思う試合。
でも、一番は、J1昇格はそんなに簡単ではないという事を思い知らされた試合。
本当に悔しくて仕方がないが、すぐ来週には、次の試合が待っている。今日は負けてしまったが、首位であることには変わりない!
残り3試合、一つ一つ勝利を積み重ねていくために、応援する事しかできないから応援する。
現地に応援に行かれた方、DAZNで応援した方お疲れさまでした。