試合

J2リーグ 第39節 大宮アルディージャ 対 柏レイソル 試合結果

試合結果

大宮アルディージャ 柏レイソル
前半
後半
合計

【得点】

大宮アルディージャ
前半42分:奥抜選手
前半44分:茨田選手

柏レイソル
前半3分:マテウス サヴィオ選手

【選手交代】

大宮アルディージャ
後半21分:茨田選手⇒富山選手
後半27分:イッペイシノズカ選手⇒渡部選手
後半38分:奥抜選手⇒小島選手

柏レイソル
後半0分:高橋選手⇒川口選手
後半0分:江坂選手⇒ジュニオール サントス選手
後半23分:手塚選手⇒大谷選手

【スタッツ】

項目 大宮アルディージャ 柏レイソル
ボール支配率(%) 32 68
シュート(本) 11 22
 枠内シュート(本) 4 5
パス(本) 237 713
パス成功率(%) 71 87
フリーキック(本) 14 14
コーナーキック(本) 2 4

【ハイライト】

スタメン

福岡戦からスタメンを変更しないと思っていましたが、少し変更があり、三原選手が怪我により手塚選手がスタメンに入っていました。

前節、前半で交代したのは怪我の影響だったという事です。残念ながらクリスティアーノ選手は、怪我の影響で今節もベンチ外。

ガブリエル選手がベンチから外れ、ジュニオール選手がベンチに入っていました。また菊池選手が久しぶりにベンチに復帰

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スタメン予想:J2リーグ 第39節 大宮アルディージャ 対 柏レイソルJ2第39節大宮アルディージャ対柏レイソルのスタメン予測しています。柏レイソルとともに10年が過ぎました。これからも変わらず柏レイソルを応援していくブログです。...

試合前

本日は、DAZNでの観戦。試合前の両チームの監督コメントは以下の通り、同じようなポイント「相手の隙(ミス)を突く」を挙げていたのが印象的でした。

項目 コメント
大宮アルディージャ:高木監督 ・自分たちのタイミングを手繰り寄せる。
・攻守の切り替わりで柏レイソルの攻撃に負けない
相手の隙をついていく
・自分たちのチャンスの時に仕留める。
柏レイソル:ネルシーニョ監督 ・重要な一戦であり、拮抗した展開になる。
・自分たちのミスをしないこと
相手のミスをつくこと

前半

柏がコイントスで勝ち、染谷選手は、中村選手に確認しエンドを変えることを選択。大宮のキックオフで試合開始。

前半1分、大宮の攻撃、茨田選手のシュートは中村選手の正面。大宮は、柏レイソルのディフェンスラインで回していても、積極的に前線からプレス

前半3分、瀬川選手の裏への動きを見逃さなかった染谷選手が前線へフィード、瀬川選手にわたりそのままグラウンダーのクロス。サビィオ選手が合わせ、柏レイソル早くも先制!

前半5分、柏レイソルのつなぎからオルンガ選手がシュートを放つもキーパーキャッチ。続けてサビィオ選手のクロスにオルンガ選手のヘディングもゴールキック。

柏レイソルは、前線からのプレスもよく、先制してからペースを掴む。

前半13分、手塚選手のシュートもキーパー正面。久しぶりの先発であったので少し心配ではあったが、パスにもよく絡み、ここまでは、うまく試合に入れている印象

前半18分、柏レイソルのフリーキック。手塚選手のキックから、江坂選手がゴールしたかに見えたが、オルンガ選手のハンドを取られノーゴール

前半21分、リプレーが流れている間に大宮のチャンス。ゴール前まで迫るもゴールキック。

前半23分、柏レイソルのカウンターも江坂選手のパスは瀬川選手にあわず。

相変わらず大宮のプレスは早いが、柏レイソルもパスを回し大宮のプレスをいなしている。

前半25分、古賀選手のミスから大宮のクロスも山下選手クリア。

柏レイソルはオルンガ選手を起点に、大宮アルディージャはファンマ選手を起点に攻撃を組み立てようとするが、両チームともディフェンス陣が阻止している状況

前半31分、柏レイソルの攻撃も古賀選手のパスが相手にカットされ、大宮のカウンター。ファンマ選手がドリブルでゴールに向かうも手塚選手のクリア

古賀選手も悪いわけではないが、早いプレスとイッペイシノズカ選手の調子が良いので、左サイドは大宮優勢になりつつある

前半39分、大宮の茨田選手がヒシャルジソン選手をかわしかけるが、染谷選手のナイスカバーでクリア

前半から激しいぶつかり合いが続く。

前半42分、中村選手からのパスを手塚選手が受けるが、大宮の奥抜選手に奪われる。そのまま奥抜選手が中村選手をかわしシュートがゴールに決まり、大宮同点

前半44分、同点ゴールの勢いは止まらず、大宮、左サイドの酒井選手からファンマ選手へ、ファンマ選手はワンタッチで奥抜選手へ、柏レイソルは完全に崩され、最後は茨田選手のシュートがゴールに決まり、大宮逆転。

前半から激しいぶつかり合いで選手が良く倒れたこともあり、ロスタイムは4分と長かったが、得点できず前半終了

前半は、開始早々先制点を奪い柏レイソルペースで試合が進む。大宮は前線からのプレスを継続的に実施し、前半42分もそのプレスからボールを奪い同点、その勢いのまま逆転と試合を完全にひっくり返す。まさに、試合前に高木監督が望んでいた展開

後半戦

柏レイソルは、江坂選手からジュニオール選手、高橋選手から川口選手と2人を選手交代を実施。江坂選手の交代は、正直疑問。大宮は選手交代なし。

柏レイソルのキックオフで後半開始。

後半1分、オルンガ選手が右サイドに流れ、右足でクロス。クリスティアーノ選手がいないため、オルンガ選手が右サイドに流れてプレーするという柏レイソルとしては、非常に良くない展開。

後半は大宮ペースで試合が進む。柏レイソルも積極的にプレスをかけボールを奪いに行くが、こぼれたボールが大宮ボールになる事が多く、セカンドボールが拾えない。

大宮の攻撃が続き、全然ボールをつなぐことができなくなる。全然ボールがつなげないので、柏レイソルのファールも多くなり、悪循環が続く。

後半15分、20分と柏レイソルが攻撃を行うが、ジュニオール選手のドリブルで柏レイソルの攻撃が止まる展開が続く。

後半21分、大宮選手交代。茨田選手から富山選手へ。その直後大宮の攻撃、こぼれ球が富山選手にわたりシュートも、中村選手のナイスセーブ。

後半23分、柏レイソル選手交代。手塚選手から大谷選手へ交代。ここから、柏レイソルがボールを保持し大宮が守る展開に変わる。

後半25分、サビィオ選手が遠目からシュートを放つが、キーパー正面。後半30分、ジュニオール選手にボールがわたるが突破できず。後半31分ジュニオール選手のクロスも精度悪く大宮ボールに。

後半37分、川口選手のクロスもジュニオール選手ノーマークだが決められず

ここからは、柏レイソルがボールを保持し攻撃を行う。左右にボールを繰り返しちらし、大宮の守備を崩そうとするが、大宮の守備は固く崩れない。

頼みの綱のオルンガ選手も徹底的にマークされているため、柏レイソルの得点チャンスは生まれない。

後半43分、古賀選手が遠目からシュートを放つもゴールキック山下選手も前線に上がり、何度かヘディングシュートを放つが、ゴールならず。

ロスタイムは4分。

後半94分、ジュニオール選手がドリブルからシュートを放つが、ゴール枠を外し万事休す。試合終了

試合の感想

逆転負け、非常に悔しい結果

守りに入った相手に対して、オルンガ選手が抑えられると攻めきれないという課題を思ったり、1つのプレーで試合が変わってしまったと思ったり、采配について疑問を思ったり等、悔しいだけではなく色々なことを思う試合。

でも、一番は、J1昇格はそんなに簡単ではないという事を思い知らされた試合。

本当に悔しくて仕方がないが、すぐ来週には、次の試合が待っている。今日は負けてしまったが、首位であることには変わりない!

残り3試合、一つ一つ勝利を積み重ねていくために、応援する事しかできないから応援する。

現地に応援に行かれた方、DAZNで応援した方お疲れさまでした。

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taruta
柏レイソルとともに10年が過ぎました。これからも変わらず柏レイソルを応援していきたいと思いブログを書いています。

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