試合結果
横浜FC | 柏レイソル | |
0 | 前半 | 0 |
2 | 後半 | 0 |
2 | 合計 | 0 |
【得点】
横浜FC
後半13分:ジャーメイン 良選手
後半40分:岩武選手
【選手交代】
横浜FC
後半19分:渡邉選手⇒クレーベ選手
後半19分:松浦選手⇒松尾選手
後半45分:ジャーメイン 良選手⇒三浦選手
後半45分:杉本選手⇒前嶋選手
後半47分:安永選手⇒古宿選手
柏レイソル
後半0分:ドッジ選手⇒椎橋選手
後半0分:アンジェロッティ選手⇒呉屋選手
後半0分:田中選手⇒上島選手
後半19分:北爪選手⇒細谷選手
後半19分:イッペイ シノヅカ選手⇒神谷選手
【スタッツ】
項目 | 横浜FC | 柏レイソル |
シュート(本) | 7 | 2 |
オフサイド(回) | 5 | 1 |
フリーキック(本) | 18 | 12 |
コーナーキック(本) | 5 | 2 |
ペナルティキック(本) | 0 | 0 |
※引用元:Sportsnavi
ハイライト
スタメン
今回のスタメンは、新外国人選手を全員スタメンとなり、ヒシャルジソン選手とあわせて5名のブラジル人選手が同時にスタメンとなりました。
フォーメーションは、3-4-2-1の3バックとリーグ戦と同様のフォーメーションでした。
- 新外国人選手を全員スタメン
- フォーメーションは、3-4-2-1
松本選手、上島選手、椎橋選手、三原選手、神谷選手、呉屋選手、細谷選手
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前半
横浜FCのキックオフで試合開始
【前半15分経過】
横浜FCがボール保持している展開が続く。ただ両チームとも風の影響もあるのかお互いパスが繋がらない印象。そのためシュートまで言っていない感じ。新外国人選手は、守備もきちんとやる印象
【前半30分経過】
前半15分同様に横浜FCがボールを保持する展開が続くが、柏レイソルが引水タイム後に2トップ気味にフォーメーションを変更し始めてから少し横浜FC陣内でボールを奪るようになってきた。だが連携はまだまだで、シュートまでは行かない。これを繰り返せるか。横浜FC側は柏レイソルのDFラインの裏側への抜け出しを狙っているので、注意が必要。
ロスタイムは1分
このまま前半終了。0-0
【前半総括】
- 両チームとも連携がうまくいっていないため少しバタバタした印象の前半
- 柏レイソルは色々な意味で様子見だったような前半。
- 横浜FCもシュートまでいくが上手く流れにのれていない感じ
- 柏レイソルは、カウンターを狙っている感じがするが連携がまだまだなので、シュートまでいかない。
後半
柏レイソルのキックオフで後半開始。
柏レイソルは、3名選手交代 フォーメーションもペドロハウル選手と呉屋選手の2トップに
後半48分
柏レイソルのチャンス。上島選手のクリアから椎橋選手へ、椎橋選手から左サイドの大嶽選手とつなぎ大嶽選手がクロスを上げる。こぼれ球を呉屋選手が落とし椎橋選手がシュートを放つがゴール枠を外れる。
後半58分
横浜FCのカウンター。安永選手が前線のジャーメイン 良選手へ早いスルーパス。ジャーメイン 良選手が柏レイソルDFの背後に抜け出し、そのままゴールを決める。横浜FC先制点。0-1
【後半60分経過】
柏レイソルは、後半開始の選手交代で少し流れを掴みかけたが、ラストプレーの質が悪くゴールを奪えない。逆に横浜FCは、ラストプレーの質がよく1本のスルーパスからの抜け出しで先制点を奪う。
【後半75分経過】
柏レイソルが選手交代で押し込む時間が少しあったがシュートまではいかない。少し風の影響と横浜FCのプレスも良いこともあり、柏レイソルは前線にボールを運べない状況。
後半85分
横浜FCのフリーキック。手塚選手のフリーキックに岩武選手がヘディンで合わせ、横浜FC追加点。0-2
ロスタイムは4分
このまま試合終了。0-2
【後半総括】
- 後半は、風の影響もあったと思うが、ロングフィードの精度も連携も悪く、どうしようも無かった印象。
- 後半立ち上がりは良かったが、先制点を取られたあとは、何もできなかった
- フォーメーションを4バックのミラーにしても横浜の方がプレスも早く、セカンドボールもとれないしほとんど何も出来ない状況
試合の感想
色々なところで横浜FCの方が上回っていた試合展開だった。
連携、フリーキックの精度、シュートの精度、風の活かし方。どれもが横浜FCの方が良かったので、残念ながら負けてしまったと思う。
- アンジェロッティ選手、ドッジ選手、ペドロハウル選手、エメルソンサントス選手初スタメン
- 2失点
- セットプレーでの失点
- 連携不足(状況からすると仕方が無いかな)
今日の試合は、久しぶりに残念な試合展開だった。特に後半4バックに変わってからは何もできなかったと思う。正直、見ていても悔しかった。
ただ、アンジェロッティ選手、ドッジ選手、ペドロハウル選手、エメルソンサントス選手は少しではあったが、各選手の持ち味は出していたと思う。
コンデションも戦術の浸透もまだまだの状況なので、今後に期待したいと思う。
幸いなことに、ルヴァンカップ グループCは混戦が続いている。2連勝でグループリーグ突破することを期待したい。
まだまだ連戦が続く。今週の土曜日にはリーグ戦(ベガルタ仙台戦)がある。今日の敗戦を払拭するためにもリーグ4連勝を期待したい。