試合結果
名古屋グランパス | 柏レイソル | |
1 | 前半 | 0 |
1 | 後半 | 0 |
2 | 合計 | 0 |
【得点】
名古屋グランパス
前半34分:シュヴィルツォク選手
後半26分:中谷選手
【選手交代】
名古屋グランパス
後半0分:ガブリエル シャビエル選手⇒長澤選手
後半0分:前田選手⇒森下選手
後半13分:木本選手⇒柿谷選手
後半39分:マテウス選手⇒相馬選手
後半39分:シュヴィルツォク選手⇒金崎選手
柏レイソル
後半18分:武藤選手⇒細谷選手
後半30分:マテウス サヴィオ選手⇒戸嶋選手
後半30分:クリスティアーノ選手⇒神谷選手
【スタッツ】
項目 | 名古屋グランパス | 柏レイソル |
ボール支配率(%) | 46 | 54 |
シュート(本) | 10 | 12 |
枠内シュート(本) | 5 | 2 |
走行距離(km) | 113.34 | 111.289 |
スプリント(回) | 141 | 151 |
パス(本) | 462 | 613 |
パス成功率(%) | 80.7 | 83.8 |
フリーキック(本) | 17 | 5 |
コーナーキック(本) | 2 | 10 |
※引用元:Sportsnavi
ハイライト
スタメン
フォーメーションは、4-4-2と前節と同じフォーメーション。前節から数名選手を入れ替えてきました。
- フォーメーションは、4-4-2
- 武藤選手とクリスティアーノ選手の2トップ
- 仲間選手、ドッジ選手、三原選手、高橋(祐)選手が久しぶりにスタメンに復帰。
- 上島選手がベンチメンバーに復帰
松本選手、川口選手、上島選手、椎橋選手、戸嶋選手、細谷選手、神谷選手
関連記事:スタメン予想:2021シーズン J1リーグ 第34節 名古屋グランパス 対 柏レイソル
前半
名古屋グランパスのキックオフで試合開始
【前半15分経過】
開始早々に柏レイソルは仲間のシュート、サヴィオのシュートとチャンスを迎えるが得点を奪えず。柏レイソルの試合の入りは悪くはない。柏レイソルがボールを保持しているが、名古屋のカウンターの質が高いので注意が必要か。名古屋の守備は固く危険なところでは、さすがに身体を張って守備をしてくる。
【前半30分経過】
徐々に名古屋も攻めに、柏レイソルは中盤でパスカットをされる場面が多くなってきている。前半の15分間とは逆に名古屋がボールを保持して攻める展開。柏レイソルは効果的なカウンターも無く守りの時間帯に
前半34分
名古屋のチャンス。スローインからシュヴィルツォク選手の胸トラップから稲垣選手に。稲垣選手の折り返しをシュヴィルツォク選手がペナルティエリア内でノーマークで受け、シュヴィルツォク選手がそのままゴールを決める。名古屋グランパス先制。0-1
ロスタイムは2分
このまま前半終了。0-1
【前半総括】
- 開始15分は柏レイソルペースだったが得点出来ず。
- 徐々に名古屋が中盤でのパスカットから名古屋の時間帯に
- その良い流れのまま名古屋が先制。スローインからではあったが完全に崩されてしまった感じ。
- 先制点を奪った後は、名古屋がボールを保持しつつ上手く時間を使い前半終了
- 柏レイソルはカウンターをほとんど出来ず、ボールを保持できるものの、ブロックをきちんと引いている名古屋の守備を崩すのは厳しい。逆にパスミスからピンチを招く場面が多い。
後半
柏レイソルのキックオフで後半開始
名古屋は2人選手交代を実施。
【後半60分経過】
柏レイソルはボールを保持しているがボールを持たされている印象。名古屋の守備を崩せない。もともとブロックを敷いた相手を崩すのはあまり得意ではないチーム。名古屋のカウンターの質が高くゴールに迫る場面が多い。
後半71分
名古屋グランパスのコーナー。マテウス選手のコーナーに中谷選手が合わせ、名古屋グランパス追加点。0-2
【後半75分経過】
柏レイソルは、ボールを保持しているもの名古屋の守備を崩せない状況でセットプレーから失点。名古屋としては理想的な試合展開。柏レイソルとしては最悪の試合展開。柏レイソルは選手交代を行うが残り時間で得点を奪う事が出来るか
ロスタイムは4分
このまま0-2で試合終了。
【後半総括】
- 柏レイソルは、ボール保持しているものの、センターリングを上げる事すら出来ない状況。
- 名古屋の守備は堅く。セットプレーでも得点出来ず。
- 逆に名古屋はセットプレーで追加点を上げ、理想的な試合展開に。
- 名古屋の強さが際立った試合。
試合の感想
柏レイソルが悪かったと言うよりは、名古屋グランパスの強さが際立った試合だった。
浦和レッズ戦もそうだったが、名古屋グランパス戦も力負けと感じてしまう試合だった。
本当に残念ではあるが、上位チームに力負けしてしまうのが、現状の柏レイソルの状況なのだと思う。
色々な事情があるのだと思うが、このような状況になっているのは、今夏の選手の放出が影響しているとどうしても思ってしまう。
柏レイソルというチーム自らが招いている結果と思えてしまうのが、本当に残念ではある。
- 仲間選手、ドッジ選手、三原選手、高橋(祐)選手のスタメン復帰。
- 上島選手がベンチメンバーに復帰
- 2連敗。
- 2試合連続完敗!
- 無得点
名古屋戦をDAZNで観戦していて、太鼓の音頭に合わせた名古屋サポーターの手拍子の応援は、見ていてもすごく一体感を感じた。
柏レイソルのホームゲームで少しでも選手たちの後押しを出来るように、スタジアムの雰囲気を変えられるように、太鼓を解禁してほしいとは思った。
苦しい状況ではあるが、次節は約1ヵ月ぶりのホームゲーム。セレッソ大阪とは開幕戦で負けているので、借りを返すためにも柏レイソルの勝利を期待したい。
今シーズンも残り4試合。まだまだ厳しい戦いが続くが、柏レイソルの勝利を信じを応援したいと思います。
最後まで内容を確認して頂き、ありがとうございます。
参考)2021年11月3日時点での柏レイソル順位:14位