試合結果
柏レイソル | 横浜F・マリノス | |
0 | 前半 | 0 |
1 | 後半 | 2 |
1 | 合計 | 2 |
【得点】
柏レイソル
後半44分:細谷選手
横浜F・マリノス
後半31分:オナイウ阿道選手
後半35分:前田選手
【選手交代】
柏レイソル
前半47分:神谷選手⇒ドッジ選手
後半18分:三原選手⇒クリスティアーノ選手
後半18分:高橋(峻)選手⇒北爪選手
後半36分:三丸選手⇒戸嶋選手
後半36分:瀬川選手⇒細谷選手
横浜F・マリノス
後半0分:エウベル選手⇒喜田選手
後半5分:畠中選手⇒實藤選手
後半18分:扇原選手⇒天野選手
後半18分:高野選手⇒ティーラトン選手
後半42分:前田選手⇒水沼選手
【スタッツ】
項目 | 柏レイソル | 横浜F・マリノス |
ボール支配率(%) | 47 | 53 |
シュート(本) | 13 | 11 |
枠内シュート(本) | 4 | 6 |
走行距離(km) | 112.471 | 111.586 |
スプリント(回) | 171 | 201 |
パス(本) | 391 | 534 |
パス成功率(%) | 72.4 | 79.4 |
フリーキック(本) | 14 | 15 |
コーナーキック(本) | 4 | 5 |
※引用元:Sportsnavi
【ハイライト】
スタメン
フォーメーションは、前節同様に5-3-2だと思います。
2トップは、ペドロハウル選手と瀬川選手。中盤に神谷選手、ヒシャルジソン選手、三原選手が入る形でした。
- フォーメーションは、5-3-2
- ペドロハウル選手と瀬川選手の2トップ
- 中盤には、神谷選手、ヒシャルジソン選手、三原選手の並び
佐々木選手、北爪選手、山下選手、ドッジ選手、戸嶋選手、細谷選手、クリスティアーノ選手
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前半
横浜F・マリノスのキックオフで試合開始。
【前半15分経過】
マリノスが保持する試合展開の15分。マリノスのパスが早く、一気にペナルティエリア付近に入ってくる。柏レイソルは、前半10分過ぎからは、瀬川選手とペドロハウル選手に結構収まるので、押し込める時間帯も出てきた。
【前半30分経過】
マリノスは、前田選手の動きが早く守備も献身的に行っている。縦へのスピードも速くレイソルDF陣は手を焼いている印象。試合としては、強いあたりでもファールにならないため、気持ち激しいプレーが多くなってきた印象。
前半35分
VARの判定により、マルコスジュニオール選手が退場に。
現地ではよくわからなかったので、DAZNで確認したところ、マルコスジュニオール選手の足の裏が神谷選手のふくらはぎ部分に当たっており、足首もひねっている状況でしたので、このレッドカードの判定は妥当だとは思いました。
ロスタイムは5分
そのまま前半終了。0-0
【前半総括】
- マリノスのい攻めで押され気味でありながらも柏レイソルもペドロハウル選手、瀬川選手のポストプレーで対抗。
- ただ、柏レイソルは最後の部分。特にクロスの精度が悪いので決定機は作り出すことが出来ていない。
- 激しいプレーが多く少し荒れそうな展開もVARでマルコスジュニオール選手が退場
- 柏レイソルは、シュートがあまり見られなかったので、改善したいところ
後半
柏レイソルのキックオフで後半開始
マリノスは1名選手交代
【後半60分経過】
マリノスがゆっくりボールを回す展開も一気にゴール前に迫る。柏レイソルは保持できるものの早い攻めは展開できていないのでシュートまでいかない。柏レイソルは少し攻めの意識が弱い印象。人数の優位性をあまり行かせていない。
【後半75分経過】
柏レイソル、マリノス共に選手交代。柏レイソルは攻めの選手交代。1人多い有利な状況を活かしてほしいところだが、マリノスが攻勢が続く。柏レイソルはもったいないミスが多い。
後半76分
横浜F・マリノスのカウンター。ティーラトン選手のロングパスが前田選手にわたりクロスを上げる、柏レイソルDF陣が滑っている間にオナイウ阿道選手がゴール。マリノス先制。0-1
後半80分
古賀選手のバックパスをキムスンギュ選手がクリアミスで前田選手に当たり、こぼれたボールを前田選手が押し込み横浜F・マリノス追加点。0-2
後半89分
柏レイソルのチャンス。ヒシャルジソン選手のクロスにドッジ選手が合わせ、こぼれたところを細谷選手が拾いゴールに蹴りこみ柏レイソル1点返す。1-2
ロスタイムは5分
このまま試合終了。1-2で敗戦
【後半総括】
- 柏レイソルは、ミスから2失点。
- 細谷選手の得点で1点返したものの2失点が重く連勝ならず
- 一人多い優位な状況を活かせず
試合の感想
スタジアムで観戦している時は良くわからなかったが、2点ともミスによる失点での敗戦。正直自滅に近い敗戦。
1人多い優位な状況を活かせずの敗戦は残念としか言いようがない。
プレーの質、運動量では、完全に横浜F・マリノスの方が上回っていたと思う。リーグ戦で上位に食い込むには、横浜F・マリノスぐらいのプレーの質が必要なのだと思う。
- 細谷選手の得点
- ミスによる2失点。
- 1人多いという優位な状況での敗戦
- 神谷選手の負傷
試合から数時間経っているが、正直まだ気持ちを切り替えることが出来ていない。それぐらい残念でならない試合だったと思う。
ただ、全部が悪かったわけでは無いとは思う。
ペドロハウル選手、瀬川選手の2トップにはボールが収まる。以前は、前線にボールが収まらず、ずっと攻められていたので、その状況に比べれば良くなっているのだと思う。
まずは、7月9日(水)の天皇杯3回戦。京都戦で勝利しリーグ戦に良い流れをつなげて欲しい。
前節で長いトンネルを抜けたが、まだまだ試練は続く。そんな状況でも柏レイソルの勝利を信じ応援する。
参考)2021年7月4日時点での柏レイソル暫定順位:16位