はじめに
先日の横浜F・マリノスの試合は同点でしたが復調の兆しを見せた柏レイソル。
次節は、ヴィッセル神戸との対戦となります。
ネルシーニョ監督の古巣対戦でもあり、キムスンギュ選手、三原選手、高橋(峻)選手なども古巣対戦となりますので。気合も入っていると思います。
今月のリーグ戦を終えると代表ウィークになりますので、よい形で代表ウィークを迎えるためにも是非とも2連勝で締めくくって欲しいところです。
今回は、2021シーズン J1リーグ 第16節 柏レイソル 対 ヴィッセル神戸のスタメンを予想してみました。
皆さんも良ければスタメンを予想してみてください。
前回対戦の振り返り
前回のヴィッセル神戸との対戦は、2020年10月10日(土)三協フロンテア柏スタジアムでの試合。
オルンガ選手、江坂選手の2ゴールでリードしたもの後半にヴィッセル神戸の猛攻にありましたが4-3で勝利を収めた試合でした。
試合結果
柏レイソル | ヴィッセル神戸 | |
3 | 前半 | 0 |
1 | 後半 | 3 |
4 | 合計 | 3 |
【得点】
柏レイソル
前半20分:オルンガ選手
前半39分:江坂選手
前半44分:オルンガ選手
後半7分:江坂選手
ヴィッセル神戸
後半15分:田中選手
後半30分:田中選手
後半42分:イニエスタ選手
【選手交代】
柏レイソル
後半17分:神谷選手⇒山下選手
後半21分:川口選手⇒高橋(峻)選手
後半36分:三原選手⇒小林選手
ヴィッセル神戸
後半13分:セルジ サンペール選手⇒田中選手
後半13分:郷家選手⇒菊池選手
【スタッツ】
項目 | 柏レイソル | ヴィッセル神戸 |
ボール支配率(%) | 38 | 62 |
シュート(本) | 11 | 20 |
枠内シュート(本) | 7 | 9 |
走行距離(km) | 115.5 | 116.5 |
スプリント(回) | 205 | 189 |
パス(本) | 398 | 694 |
パス成功率(%) | 76 | 87 |
フリーキック(本) | 6 | 11 |
コーナーキック(本) | 3 | 7 |
※引用元:Sportsnavi
【ハイライト】
スタメン予想(2021年5月20日時点)
フォーメーションは、前節と同様に4-4-2と予想。試合内容も悪くなかったことから、横浜F・マリノス戦と同様のスタメンであると予想しました。
- フォーメーションは、前節と同様に4-4-2
- 横浜F・マリノス戦と同様のスタメン
ヴィッセル神戸との対戦成績
- 通算対戦、ホームゲーム共に勝ち越し中
- 昨シーズンの対戦は、2勝
項目 | 内容 |
通算対戦成績 | 30勝15敗6分(95得点57失点) |
柏ホームでの対戦成績 | 19勝6敗1分(53得点22失点) |
※引用元:Sportsnavi
試合の見どころ
【ヴィッセル神戸の注意選手】
しばらく怪我で出場していなかったものの、前節フル出場となったイニエスタ選手に注意したい。イニエスタ選手からでる古橋選手へのパスに注意したい。
- イニエスタ選手からでる古橋選手へのパスに注意
【柏レイソルの注目選手】
ここ最近動きが良くなっている細谷選手に注目したい。裏への抜け出しからのチャンスを作り出すことはできているので、FWの一番の仕事である点を取って欲しい。
もっとシュートを打っていいと思う。失敗を恐れる事無く思いっきりプレーしてほしい。
- 細谷選手のゴールに期待。
- 失敗を恐れる事無く思いっきりプレーすることを期待。
【試合の注目ポイント】
ここ5試合の成績は、1勝2敗2分けのヴィッセル神戸と1勝3敗1分の柏レイソル。リーグ戦の順位は、8位と15位と差はあるものの、チーム状況は同じような印象。
Football LABのデータを確認すると、試合展開としては、前節の横浜F・マリノスと同様にヴィッセル神戸がボールを支配する時間が多くなると思われる。
柏レイソルが勝利するには、イニエスタ選手を中心に攻めてくるヴィッセル神戸の攻撃を失点せず粘り強く戦う事が重要になる。
また、ヴィッセル神戸はクロスからの失点が多い。柏レイソルはここ2試合クロスからの得点出来ていることもあり、両サイドのクロスからの得点に期待したい。
粘り強く無失点に抑え、数少ないチャンスをものにし、先制点を奪う事ができれば柏レイソルの勝利も期待できる。
- イニエスタ選手を中心に攻めてくるヴィッセル神戸の攻撃を抑えることができるか
- 柏レイソルは、少ないチャンスをものに出来るか
まとめ
2021シーズン J1リーグ 第16節 柏レイソル 対 ヴィッセル神戸のスタメンを予想してみました。
上位の横浜F・マリノスに引き分けた事で、連敗を止めた柏レイソル。次は、ホームゲームでもあるので、勝利を期待したい。
当日は、現地での観戦となります。柏レイソルの勝利を信じ応援したいと思います。
これからも色々あると思いますが、Jリーグが継続して試合ができていることに感謝しつつ、引き続き柏レイソルを応援していきたいと思います。
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