試合結果
大分トリニータ | 柏レイソル | |
0 | 前半 | 0 |
0 | 後半 | 1 |
0 | 合計 | 1 |
【得点】
柏レイソル
後半8分:江坂選手
【選手交代】
大分トリニータ
後半0分:高澤選手⇒伊佐選手
後半0分:高畑選手⇒香川選手
後半24分:小出選手⇒刀根選手
後半24分:松本選手⇒井上選手
後半48分:長谷川選手⇒小林選手
柏レイソル
後半44分:椎橋選手⇒三原選手
後半44分:神谷選手⇒イッペイ シノヅカ選手
後半44分:川口選手⇒高橋(峻)選手
後半44分:呉屋選手⇒細谷選手
【スタッツ】
項目 | 大分トリニータ | 柏レイソル |
ボール支配率(%) | 58 | 42 |
シュート(本) | 8 | 12 |
枠内シュート(本) | 2 | 4 |
走行距離(km) | 120.484 | 118.02 |
スプリント(回) | 195 | 203 |
パス(本) | 605 | 420 |
パス成功率(%) | 82.8 | 77.6 |
フリーキック(本) | 6 | 10 |
コーナーキック(本) | 5 | 5 |
※引用元:Sportsnavi
【ハイライト】
スタメン
フォーメーションは、3-4-2-1の守備の時は5バックとなるフォーメーション。
前節からクリスティアーノ選手、マテウスサビィオ選手、大南選手がベンチ外となっていました。
3バックには、川口選手が入り、1トップには呉屋選手が入っていました。仲間選手は前節に引き続きボランチでの出場でした。
- フォーメーションは、3-4-2-1
- 3バックには、川口選手が入り、1トップには呉屋選手
- 仲間選手がボランチ
- ブラジル人選手がベンチ外となっていました。
佐々木選手、高橋(峻)選手、三原選手、イッペイシノヅカ選手、山田選手、細谷選手、鵜木選手
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前半
柏レイソルのキックオフで前半開始。
【前半15分経過】
大分トリニータがキーパーを含めたバックラインでボールをゆっくり保持する展開。時折ロングフィードから裏を狙う。柏レイソルは、プレスをしつつカウンターを狙う攻撃を展開。セカンドボールを大分トリニータが拾っているので、柏レイソルはなかなか攻められな。守備を崩されるような状況にはなっていないが、ボールを奪った時に簡単にボールロストしているので、もう少し大事にしたいところ。
前半21分
柏レイソルの決定的チャンス。仲間選手から呉屋選手に縦パス。呉屋選手がダイレクトで椎橋選手へ、抜け出した椎橋選手がシュートを放つがボールはゴールバーにあたりゴールならず。
【前半30分経過】
大分トリニータがボールを保持しつつも柏レイソルが奪ってからのカウンターと柏レイソルらしい攻撃を展開。柏レイソルのプレスも決まりはじめ決定的チャンスを作る。ただ、セカンドボールをもう少し拾いたいところ。試合展開としてはまだまだ互角。
ロスタイムは2分
ロスタイムはそのまま終了。0-0
【前半総括】
- 全体的に、大分トリニータがボールを保持しバックラインでパスを回す時間が長いので、試合のテンポは上がらない。
- 前半20分以降は柏レイソルのプレスも決まり始め、決定的チャンスを作るが得点ならず
- 柏レイソルのプレスが良くなってきたこともあり、大分トリニータはボールを持つとキーパーを含めたバックラインで繋いでくる。
- ただ、DFラインの裏を狙ってくるので、その時の対処で必要以上にコーナーをあたえないようにしたい
- チャンスは少なそうなので、1点勝負かまた、セットプレーが大事になってきた展開
- なかなか江坂にボールが入らないので、後半はもう少し江坂選手にボールを渡したいところ
後半
大分トリニータのキックオフで試合開始
大分トリニータは2名交代
柏レイソルは選手交代なし
後半53分
柏レイソルPKを獲得。神谷選手のPKはキーパーに止められたものの、江坂選手がこぼれ球を押し込み柏レイソル先制。1-0
【後半60分経過】
後半開始早々、柏レイソルは早いプレスで試合のペースを掴む。その流れの中でPKを獲得し先制点を奪う。その後は大分トリニータも攻めに転じてきたため、試合のテンポは速くなってきた。柏レイソルは、大分トリニータの攻撃を受けつつカウンターで得点を重ねたいところ。柏レイソルは、ボールを奪ったところですぐにボールロストしてしまうので、もう少し丁寧に行きたい。
後半63分
柏レイソルのチャンス。川口選手が縦パス。このパスに北爪選手が抜け出し、ゴールライン付近からクロスを。そのクロスに呉屋選手がヘディングで合わせるがキーパーセーブでゴールならず。
【後半75分経過】
柏レイソルの得点後、柏レイソルがおしこむ時間帯ができたが、後半70分過ぎからは試合が落ち着いてきたため、大分がボールを保持する時間に。大分トリニータの攻撃に圧力が懸かってきたので、柏レイソルはキッチリ守りたいところ。
ロスタイムは5分
後半91分
大分トリニータのコーナーキックが上島選手の手にあたり、大分トリニータのPKに。大分トリニータのPKはキムスンギュ選手がビックセーブで防ぎ柏レイソルのゴールを守る。
このまま試合終了で1-0で勝利
【後半総括】
- 後半流れが来ているところで柏レイソルがPKの流れから江坂選手が押し込みで先制。
- その後は少し試合のテンポが早くなり柏レイソルもチャンスを作る。
- 後半70分までは、柏レイソルの時間帯となるが、後半75分以降は大分トリニータが攻め込む展開が続く
- ロスタイムに入ったところで大分トリニータにPKを取られるが、キムスンギュ選手のビックセーブでゴールを守る。
試合の感想
前半は動きがあまりなかったものの、後半は両チームにPKが与えられるなど、かなり動きの出てきた試合だった。
今週は、色々あった中、選手の入れ替えもあり勝利を掴むことができたのは本当に良かった。
- 連勝
- 2試合連続のクリーンシート
- 江坂選手の今シーズン初得点
- キムスンギュ選手のビックセーブ
- 流れの良い時間帯で追加点が欲しかった
- ボールを奪った後の簡単にボールロストしている
江坂選手にも得点が生まれ、連勝といい流れが出来てきた。この流れのまま連勝を願いたい。
ここから先もルヴァンカップを含めて連戦が続く。次は、4月21日(水)にルヴァンカップの湘南戦となる。
グループリーグの首位対決となるため、負けられない戦いとなる。プレーオフステージに進出するためにも勝利を期待したい。