試合結果
横浜FC | 柏レイソル | |
1 | 前半 | 0 |
0 | 後半 | 1 |
1 | 合計 | 1 |
【得点】
横浜FC
前半38分:田代選手
柏レイソル
後半45分:大南選手
【選手交代】
横浜FC
後半15分:齋藤選手⇒松浦選手
後半38分:松尾選手⇒小川選手
後半38分:ジャーメイン 良 選手⇒瀬古選手
後半38分:渡邉選手⇒伊藤選手
柏レイソル
後半0分:細谷選手⇒呉屋選手
後半0分:イッペイシノヅカ選手⇒神谷選手
後半19分:ヒシャルジソン選手⇒仲間選手
【スタッツ】
項目 | 横浜FC | 柏レイソル |
ボール支配率(%) | 47 | 53 |
シュート(本) | 6 | 14 |
枠内シュート(本) | 3 | 4 |
走行距離(km) | 113.204 | 112.428 |
スプリント(回) | 145 | 167 |
パス(本) | 332 | 436 |
パス成功率(%) | 71.4 | 74.5 |
フリーキック(本) | 17 | 9 |
コーナーキック(本) | 4 | 6 |
※引用元:Sportsnavi
【ハイライト】
スタメン
スタメンから外れると予想しましたが、代表組の3名すべてスタメンに入っていました。
フォーメーションは、4-3-3。クリスティアーノ選手、細谷選手、江坂選手のスリートップの形でした。
- 代表組の江坂選手、古賀選手、キムスンギュ選手がスタメン
- フォーメーションは、4-3-3
佐々木選手、三丸選手、山下選手、三原選手、仲間選手、呉屋選手、神谷選手
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前半
柏レイソルのキックオフで前半開始。
【前半15分経過】
ゆっくりな試合展開。横浜FCがバックラインでゆっくりボールを回しながらボールキープ。そしてロングボールで前線にフィード。柏レイソルもプレスをしつつロングボールで裏を狙う展開。多少柏レイソルの方が、パスを繋いでいる印象。状況としては、お互いに決定機は作れない。まだまだどちらもペースを握れていない。
【前半30分経過】
状況としては、前半15分とあまり変わらない試合展開。両チームとも多少繋ぐようになってきたが、相変わらず両チームともロングボールが多い。柏レイソルが前線からプレスを仕掛けるようになってきたが、試合のペースは握れていない。両チームともペースを握れない展開
前半37分
横浜FCのコーナーキック。手塚選手のキックを岩武選手が折り返し、ノーマークの田代選手が柏ゴールに決め横浜FC先制。
ロスタイムは2分
このまま前半終了で0-1
【前半総括】
- 流れから失点の可能性はあまり無かったものの懸念していたセットプレーからの失点で苦しい展開に
- 江坂選手にボールが渡らないこともあり、決定的チャンスを作れない。
- 3ボランチは良く絡むが効果的な攻撃はあまりできていない印象
- 横浜FCに与えたカウンターから横浜FCペースに、その流れの中でセットプレーで失点
- 柏レイソルとしては厳しい展開
後半
横浜FCのキックオフで後半開始
柏レイソルは、2名選手交代
細谷選手⇒神谷選手、イッペイシノヅカ選手⇒神谷選手
フォーメーションを、4-4-2に変更
後半47分
柏レイソルのカウンター。江坂選手からクリスティアーノ選手へスルーパス。抜け出したクリスティアーノ選手がシュートを放つが南選手の正面でゴールならず。
【後半60分経過】
横浜FCぺースで試合が進む。柏レイソルは選手交代をしたもののペースを掴めない。横浜FCは、渡邊CFが前線でボールキープできてきていいるので、良い攻撃が出来ている印象。柏レイソルは、ボランチから前にボールがなかなかつながらない。セカンドボールは横浜FCボールになっている。前半同様、江坂選手、神谷選手にあまりボールが渡らないのでチャンスにならない。
後半67分
柏レイソルのフリーキック。神谷選手のキックに上島選手がダイビングヘッドで合わせるが、南選手のセーブでゴールならず。
【後半75分経過】
後半60分過ぎからは、柏レイソルが攻める展開に、何度か惜しいシュートもでるが、得点にはならず。ラストパスの精度が悪いので、得点に繋がらない。横浜FCも上手く時間をつかってくる。柏レイソルは焦りのファールが多くなってきた。柏レイソルの攻撃の時間帯は多くなってきたので、この時間で得点出来るかが勝負。
後半88分
柏レイソルの攻撃。大南選手のクロスを江坂選手がヘディングで落とし、サヴィオ選手が強烈な左足のシュートを放つが、南選手のセーブでゴールならず。
後半90分
柏レイソルのコーナーキック。ゴール前の混戦から大南選手が蹴りこみゴールを奪う。柏レイソル土壇場で同点に1-1
ロスタイムは5分
このまま試合終了。1-1
【後半総括】
- 柏レイソルは、選手交代でフォーメーションを変更したこともあり、後半60分以降は、ほとんどの時間帯で攻め続けたと思う。
- 試合としては、南選手のファインセーブが多く、敗戦濃厚な試合展開であったが、セットプレーから大南選手のゴールで同点に
試合の感想
敗戦濃厚な試合をするのではなく、勝ち点3を取れるような試合を期待したいのは、正直ある。
今までの状況では、敗戦していたような気がするが、後半終了間際に同点に追いつけたのは、良かったと考えたい。
- 同点に追いついた
- 勝ち点1獲得
- 連敗ストップ
- 大南選手のゴール
- 先制点を許す。
- セットプレーからの失点
- 流れの中では無得点
流れの中で得点できないことは、正直残念ではあるが、敗戦濃厚な試合の中、同点に追いつけたことは、良いきっかけになると期待したい。
正直、いろいろと心配になったり思うところはある試合内容だったが、まずは連敗をストップしたという事で、前向きに考えたいと思う。
次節の鹿島アントラーズ戦で勝利し、リーグ戦での勢いをつけて欲しい。