はじめに
どうも!Taruta(たるた)です。
今日は各地で天皇杯2回戦が行われていました。
G大阪と京都が敗れる波乱が起きたようですが、その他は順当な結果となっているようです。
一発勝負の天皇杯。毎回の事ですが試合を行って見ないとどうなるか分からないもので、サッカーの面白さでもあり、厳しさを痛感する今日この頃です。
皆さんはどんな一日を過ごしましたが?良い一日を過ごせていれば幸いです。
それでは本題。
本日行われた天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会 2回戦 柏レイソル 対 山梨学院大学PEGASUS 試合結果の試合結果をまとめますので参考にして頂ければと思います。
試合結果
柏レイソル | PEGASUS | |
4 | 前半 | 0 |
3 | 後半 | 1 |
7 | 合計 | 1 |
【得点】
柏レイソル
前半4分:中村選手
前半21分:真家選手
前半36分:升掛選手
前半46分:真家選手
後半4分:落合選手
後半14分:真家選手
後半42分:山本選手
PEGASUS
後半35分:松原選手
【選手交代】
柏レイソル
後半0分:三丸選手⇒川口選手
後半15分:升掛選手⇒山田選手
後半15分:真家選手⇒オウイエ ウイリアム選手
後半15分:中村選手⇒三原選手
後半27分:加藤選手⇒熊澤選手
PEGASUS
後半0分:神林選手⇒松原選手
後半21分:宮川選手⇒瀬齊選手
後半32分:播上選手⇒小野選手
後半37分:風穴選手⇒樋口選手
【スタッツ】
項目 | 柏レイソル | PEGASUS |
ボール支配率(%) | 60 | 40 |
シュート(本) | 24 | 6 |
枠内シュート(本) | 18 | 4 |
オフサイド(本) | 2 | 1 |
フリーキック(本) | 11 | 11 |
コーナーキック(本) | 4 | 7 |
PK(本) | 2 | 0 |
※引用元:Sportsnavi
ハイライト
スタメン
- リーグ戦から土屋選手以外は選手を入れ替えてきました。
- フォーメーションは、4-4-2
- 落合選手、真家選手の2トップ
- 2列目は升掛選手、山本選手
- ボランチには、加藤選手、中村選手
- 4バックは、三丸選手、田中選手、土屋選手、岩下選手
- GKは、守田選手
猿田選手、川口選手、立田選手、三原選手、熊澤選手、山田選手、オウイエウィリアム選手
関連記事:スタメン予想:天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会 2回戦 柏レイソル 対 山梨学院大学PEGASUS
前半
柏レイソルのキックオフで前半開始
前半4分
意表を突いたコーナーキック。クラウンダーのキックに中村選手の素晴らしいゴールで柏レイソル先制 1-0
【前半15分経過】
柏レイソルがボールを保持攻める展開。最初のコーナーから先制点を奪う。先制後も柏レイソルがボール保持の展開。期待通りの15分間
前半21分
相手陣内で山本選手がボールを奪い、真家選手へパス。真家選手がゴールに流し込み柏レイソル追加点 2-0
【前半30分経過】
引き続き柏レイソルボール保持の展開。相手のミスを見逃さず追加点を奪う。少し押し込まれる場面も出てきたが、決定機は与えず。
前半36分
升掛選手がペナルティエリア内で倒されPKを獲得。そのPKを升掛選手が決め柏レイソル追加点 3-0
ロスタイムは1分
前半46分
三丸選手のパスに真家選手が走り込み切り替えして相手をかわしてシュートを決める。柏レイソル追加点 4-0
【前半総括】
- 終始圧倒した前半
- 前半だけで4得点と期待していた通りの試合展開
- 押し込まれる場面もあったが決定機は与えず
後半
PEGASUSのキックオフで後半開始。
柏レイソルは、三丸選手 out 川口選手 in
PEGASUSも1名選手交代を実施
後半4分
PEGASUSのバックパスを落合選手が奪い落ち着いてゴールを決めて柏レイソル追加点 5-0
後半13分
升掛選手のクロスのこぼれ球を真家選手が拾いゴール。真家選手ハットトリック達成。6-0
【後半15分経過】
後半開始早々、相手のミスから追加点を奪う。その後も追加点を奪う。ここで柏レイソルは選手交代を実施。
【後半75分経過】
引き続き柏レイソルがボール保持の展開が続くが攻めは少し停滞気味。フォーメーションは変わってないが、攻め方をサイドから中央からに変えているように感じる。
後半35分
ペナルティエリア付近でボールを奪われPEGASUSのカウンター。 抜け出しキーパーと1対1になった松原選手がゴールを決めPEGASUS1点返す。6-1
後半42分
山本選手がペナルティ内で倒されPKを獲得。山本選手がPKを決めレイソル追加点 7-1
ロスタイムは2分
このまま試合終了 7-1で柏レイソルの勝利
【後半総括】
- 後半も前半と同様に圧倒
- 後半15分頃、柏レイソルは選手交代を実施したが、選手交代後は決定機をなかなか作れず、山本選手のPKのみ
- ミスからPEGASUSに失点を許す。
- 結果的には完勝で勝利
試合の感想
まずは、監督交代後の公式戦での柏レイソルの初勝利。
試合内容としても完勝といえる。天皇杯という負けたら終わりの一発勝負の戦いでキッチリ勝利できたのは良かった。
今日は、リーグ戦では出場機会の少ない選手達ではあったが、違いを見せてくれたと思う。
- 7得点!
- 真家選手のハットトリック
- リーグ戦では出場機会の少ない選手たちの躍動。(個人的には、山本選手、升掛選手が両サイドに張ってボールを受け攻撃を組み立てる感じは良かったと思う。)
- 中村選手の素晴らしいゴール(早い時間帯でのこのゴールは非常に大きかった)
- 1失点!(もったいない1点だったと思う)
- 選手交代で入ってきた選手達があまり躍動出来ていなかった
正直、スタメンを見た時には、前線の4選手(真家選手、落合選手、升掛選手、山本選手)とPEGASUSの選手達は同年代であった事もあり少し心配ではあったが、そんな心配を払拭する活躍を見せてくれたと思う。
真家選手のハットトリックもあり、体の強さ、球際ではほとんど負けていなかったと思うし、圧倒しており、おみそれしました。
次の柏レイソルの公式戦は、6月10日(土)のアウェイでリーグ戦第17節 横浜F・マリノスとの対戦となります。
難しい戦いになるとは思うが、今日の勝利をきっかけにリーグ戦でも柏レイソルの勝利を期待したい。
最後まで内容を確認して頂き、ありがとうございます。
これからも色々あると思いますが、Jリーグが継続して試合ができていることに感謝しつつ、引き続き柏レイソルを応援していきたいと思います。