はじめに
どうも!Taruta(たるた)です。
今日のJリーグは、柏レイソル 対 浦和レッズの試合しかありませんでしたので、Yahooニュースは、その結果ばかりです。
今週もYahooニュースとやべっちスタジアムは見ることが出来ないなと思う今日この頃です。
皆さんはどのような1日でしたでしょうか?良い1日を過ごせていれば幸いです。
それでは本題。
本日行われた2023シーズン J1リーグ 第6節 柏レイソル 対 浦和レッズの試合結果をまとめますので参考にして頂ければと思います。
試合結果
柏レイソル | 浦和レッズ | |
0 | 前半 | 1 |
0 | 後半 | 2 |
0 | 合計 | 3 |
【選手交代】
柏レイソル
後半18分:戸嶋選手⇒モハマド ファルザン佐名選手
後半24分:フロート選手⇒細谷選手
後半24分:小屋松選手⇒山田選手
後半38分:高嶺選手⇒椎橋選手
浦和レッズ
後半17分:興梠選手⇒ブライアン リンセン選手
後半27分:関根選手⇒アレックス シャルク選手
後半27分:小泉選手⇒安居選手
後半38分:大久保選手⇒荻原選手
後半38分:岩尾選手⇒平野選手
【スタッツ】
項目 | 柏レイソル | 浦和レッズ |
ボール支配率(%) | 39 | 61 |
シュート(本) | 9 | 9 |
枠内シュート(本) | 3 | 5 |
走行距離(km) | 116.125 | 115.762 |
スプリント(回) | 117 | 127 |
パス(本) | 353 | 563 |
パス成功率(%) | 75.6 | 83.8 |
フリーキック(本) | 12 | 16 |
コーナーキック(本) | 6 | 3 |
※引用元:Sportsnavi
【ハイライト】
スタメン
- フォーメーションは、3-5-2
- 2トップにフロート選手と仙頭選手
- 2列目に小屋松選手、マテウスサヴィオ選手
- アンカーは、高嶺選手
- 両ウィングに、三丸選手、戸嶋選手
- センターバックは、田中選手、土屋選手、古賀選手
- キーパーは守田選手
佐々木選手、立田選手、椎橋選手、山田選手、武藤選手、モハマド ファルザン佐奈選手、細谷選手
関連記事:スタメン予想:2023シーズン J1リーグ 第6節 柏レイソル 対 浦和レッズ
前半
浦和レッズのキックオフで前半開始
【前半15分経過】
試合開始直後の小泉選手のシュートがポストに当たりヒヤッとした感情から試合が始まる。徐々に浦和がボールを保持し柏レイソル受けの展開に。受けの展開であるものの柏レイソルもコーナーなどチャンスを作る。悪くない15分
【前半30分経過】
ボールは持たれているものの、引き続き柏レイソルが押し気味に試合を進める。一つのパスから流れは浦和に行くが決定機は作らせず。しっかり守れてる。
前半44分
1本のパスから浦和のチャンス。関根選手の折り返しを興梠選手がキックフェイントからのシュートでゴールを決める。0-1
ロスタイムは1分
このまま前半終了。0-1
【前半総括】
- 攻守を交互に繰り返す試合展開
- 柏レイソルもチャンスを作れている状況
- 悪くない試合展開も前半終了間際に失点
- 結果的にもったい前半に
後半
柏レイソルのキックオフで後半開始
両チーム選手交代なし
【後半15分経過】
前半に引き続き受ける試合展開だが柏レイソルのカウンターは早い。ただ、ラストパス1歩手前のパスがつながらないので決定機を作れず。徐々に柏レイソルの奪った後のミスが増え、不用意なファウルも増えてきている。
【後半30分経過】
柏レイソルはボールを持てるようになってきたが、チャンスを作れず。基本的に柏レイソルの守備は受けからなので攻撃回数は少ない。
後半30分
浦和のスルーパスが土屋選手に当たりボールがこぼれる。そのこぼれ球にシャルク選手が反応し豪快なシュートが決まり浦和追加点。0-2
後半39分
浦和に右サイドを崩された、明本選手のボレーが決まり浦和追加点。0-3
ロスタイム3分
このまま試合終了 0-3
【後半総括】
- 後半開始時は柏レイソルが攻めていたがチャンスを作れず。
- 浦和に2点目を奪われ苦しい試合展開に
- 何もできないまま3点目を奪われ試合が決まってしまう。
- 今後の希望が見えない後半
試合の感想
現状の苦しい状況が物語っている敗戦だったと思う。
2点目が入った時に、スタジアムの雰囲気、選手たちの雰囲気が勝ちに向かうよりも負けを覚悟してしまう雰囲気になってしまっていた。
2点目が入った後は、ほとんど試合になっていなかったと思う。3点目が入るのも時間の問題だった感じがする。
3点差がつくと勝つことは難しいが、今後につなげるためにも1点を返しに攻め続ける時間帯が出来たりするものだが、今日はその時間帯も無かった。
- 今日は無かった!
- 4連敗!
- 無得点!
- 3失点!
- 得点を取れる雰囲気が感じられなかった。
相手にボールを持たせる守備から入る今の柏レイソルの戦い方では、勝つことは難しいと感じさせる試合だった。
相手にボールを持たせる守備から入る戦い方でも、ボール奪った後のカウンターの切れ味が鋭く得点を奪うような場面が多く見られるのであれば、良いと思うし、観戦していても面白い。
残念ながら、今の柏レイソルはボールを奪ってもミスでカウンターにならず、相手にボールがすぐに渡ってしまうため、ただ守っているのを観戦しているだけになってしまっている。
泥沼の4連敗。ニュースを見ても16戦勝ちなしの文字が目立つ。
実況の桑原さんもおっしゃっていたが、「大きく何かを変えなければいけない、そんな雰囲気を感じる」と、誰もが思ったことだと思うしまさにその通りなのだと思う。
何を変えるのか、何を変えるべきなのか、正直分からないが、柏レイソルを応援することだけは、変えずに続けようと思う。
次の柏レイソルの公式戦は、4月5日(水)のルヴァンカップグループリーグ第3戦の新潟戦となります。
アウェイと難しい戦いになることは間違いないが、柏レイソルの勝利を信じたい。
最後まで内容を確認して頂き、ありがとうございます。
これからも色々あると思いますが、Jリーグが継続して試合ができていることに感謝しつつ、引き続き柏レイソルを応援していきたいと思います。