試合

J2リーグ 第40節 柏レイソル 対 鹿児島ユナイテッドFC 試合結果

試合結果

柏レイソル 鹿児島ユナイテッドFC
前半
後半
合計

【得点】

柏レイソル
前半7分:ヒシャルジソン選手
前半20分:江坂選手
後半18分:オルンガ選手

【選手交代】

柏レイソル
後半31分:クリスティアーノ選手⇒サヴィオ選手
後半35分:古賀選手⇒菊池選手
後半39分:三原選手⇒手塚選手

鹿児島ユナイテッドFC
後半0分:萱沼選手⇒五領選手
後半10分:韓選手⇒ルカオ選手
後半33分:酒本選手⇒藤澤選手

【スタッツ】

項目 柏レイソル 鹿児島ユナイテッドFC
ボール支配率(%) 51 49
シュート(本) 18 12
 枠内シュート(本)
パス(本) 472 475
パス成功率(%) 78 79
フリーキック(本) 11 22
コーナーキック(本)

【ハイライト】

スタメン

これ以上ないというくらい予想は外しましたが、クリスティアーノ選手と三原選手が戻ってきたのは、嬉しい結果でした。

右サイドバックには、川口選手が入っていました。初めは、4-4-2だと思っていましたが、4-1-4-1のフォーメーション

ベンチには、上島選手、田中選手、山崎選手が戻っており、大谷選手が外れていました。アンカーを置くフォーメーションの影響でしょうか

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スタメン予想:J2リーグ 第40節 柏レイソル 対 鹿児島ユナイテッドFCJ2第40節柏レイソル対鹿児島ユナイテッドFCのスタメン予測しています。柏レイソルとともに10年が過ぎました。これからも変わらず柏レイソルを応援していくブログです。 ...

試合前

本日は、スタジアムでの観戦。13:15スタジアムに到着。賑わっている雰囲気でしたが、各売店の待機列は少し落ち着いており、並んでもすぐに商品を購入できそうな状況。

キャンペーンを実施していた「指宿市観光PRブース」は多くの方が並んでいました。

13:40頃、お昼ご飯を購入。本日は、侍さんの「焼き鳥」と「から揚げ」を購入、日立台カリーぶさんの「黒豚カリーライス(温玉付き)」日京クリエイトさんの「すなぎも」、特別出店のHUB柏店さんの「サンライズ」をおいしくいただきました。

日差しが強く本当に良い天気でした。たまに吹く風が心地よい感じ。今日はなぜか少し緊張していました。

座席につくと、選手入場時のコレオグラフィーを行うための準備がしてありました。試合前の準備ご苦労様です。

クリスティアーノ選手がシュート練習の後、自分の足の状態を確かめるようにMR席前のアップ時練習を数回繰り返してから控室に戻っていたのが印象的でした。

「柏から世界へ」あたりからスタジアムの雰囲気は良く、「今日は絶対勝つぞ」という感じが出ていました。

その後の練習開始から試合開始までのタイムスケジュールはこんな感じです。

13:50 散水開始
14:14 中村選手、滝本選手練習開始
14:25 フィールド選手練習開始
14:30 スタメン発表のアナウンス
14:40 柏から世界へ
14:47 バックドロップシンデレラ
14:53 2回目のスタメン発表
14:58 選手入場

前半

柏レイソルのキックオフで前半開始。なぜか緊張している自分がいた。

前半1分、クリスティアーノ選手が右サイドを抜け出しクロス、瀬川選手にわたりシュートを打つが、ゴールキック。

前半4分、江坂選手の不意を突いたフリーキックもクリスティアーノ選手はオフサイドの判定。

前半6分、クリスティアーノ選手が右サイドを抜け出しクロス。鹿児島ユナイテッドFCの選手がクリアするも、ヒシャルジソン選手が倒れこみながら見事なボレーシュート。

このシュートが決まり、柏レイソル先制!ヒシャルジソン選手、柏レイソルでの初得点。

先制後も柏レイソルのペースで試合が進む。

前半10分、クリスティアーノ選手のグラウンダーパスをオルンガ選手が受け、反転してシュートを放つも相手ディフェンダーにあたりゴールならず。

前半14分、鹿児島ユナイテッドFCのカウンター。ペナルティエリア付近からシュートを打たれるが、山下選手がブロック。

前半15分、瀬川選手のスルーパスがオルンガ選手にわたり、オルンガ選手がシュートを放つもゴールキック。

ここまで、何度もクリスティアーノ選手の突破やクロスがあり、クリスティアーノ選手がいると攻撃の起点ができる。

前半18分、鹿児島ユナイテッドFCが右サイドからワンツーとドリブルから寺本選手がシュートを放つが、中村選手キャッチ。

前半19分、柏レイソルのコーナーキック。クリスティアーノ選手のキックが流れてきたところを江坂選手がヘディングで決めてレイソル追加点

前半21分、クリスティアーノ選手から三原選手へ、ワンタッチでオルンガ選手へスルーパスを出すも、オルンガ選手オフサイド

鹿児島ユナイテッドFCは、パスで繋いでくるサッカーのためか、ディフェンスラインでボールを回しているときの前線の選手の動きがあまりない

また、柏レイソルもしっかりと守りが出来ているので、鹿児島ユナイテッドFCはパスの出しどころが無い状況

この後、数分間、柏レイソルが攻め込む時間帯が続く。

前半31分、鹿児島ユナイテッドFCの早いリスタートから左サイド深くまでボールを運ぶも、三原選手、山下選手の守備でゴールキックに

前線からのディフェンスも良く、柏レイソルが完全に試合を支配

前半36分、ヒシャルジソン選手のボール奪取からクリスティアーノ選手へ、クリスティアーノ選手のクロスが江坂選手にわたりシュートを放つも相手ゴールキーパーに防がれコーナー

前半37分、39分と柏レイソルはコーナーキックを得るが得点にならず。

前半40分、クリスティアーノ選手のクロスをオルンガ選手がヘディングシュートを放つもゴール右にそれる。

ロスタイムは2分。

ロスタイムでの鹿児島ユナイテッドFCの攻撃、右サイドのスローインから素早い攻撃。右サイドを崩してシュートを放つも、中村選手のナイスセーブでゴールならず。さすが日本代表と言いたい。

この後もコーナーキックも柏レイソルがクリアし前半終了。

前半は、完全に柏レイソルペースで試合が進む。何度かサイド深い位置から崩されそうになる場面があるので、少し危険を感じるが最後のところで防げている。

後半

鹿児島ユナイテッドFCは、萱沼選手から五領選手へ選手交代を実施。鹿児島ユナイテッドFCのキックオフで後半開始。

後半1分、相手のミスから柏レイソルチャンスになるも、瀬川選手から古賀選手へのパスはオフサイド。

後半4分、ヒシャルジソン選手のボール奪取から柏レイソルのカウンター。クリスティアーノ選手が右サイド深くからグラウンダーのクロスを送るが誰にもあわず。

この時間帯から日が沈みかけてきたので少し肌寒くなる。

後半8分、クリスティアーノ選手からのスルーパスにオルンガ選手が抜け出し、シュートを放つも相手キーパーに防がれる。

後半8分、柏レイソルのコーナーキックの流れから、鹿児島ユナイテッドFCのカウンターになりかけるが、瀬川選手のナイスタックルでカウンターを防ぐ。

後半11分、クリスティアーノ選手のコーナーキックを山下選手が合わせるがゴールバーの上に外れる。

後半に入っても柏レイソルのペースで試合が進む。

後半16分、クリスティアーノ選手のコーナーキックをオルンガ選手のドンピシャヘッドがゴールに決まり、柏レイソル試合を決定づける3点目

後半18分、三原選手のパスカットから柏レイソルのカウンターへ、オルンガ選手から江坂選手にわたるもシュートは打てず。

3点とっても柏レイソルの守備の意識がすごく高い。

後半21分、ヒシャルジソン選手のボール奪取から柏レイソルのカウンターへ、オルンガ選手から江坂選手へ渡り、スルーパスを狙うも相手キーパーキャッチ。

後半22分、鹿児島ユナイテッドFCの攻撃。右サイドを崩されかけ、最後は枝下選手のシュートも中村選手のナイスセーブ

ここから数分間は、鹿児島ユナイテッドFCの怒涛の攻撃も最後のところで柏レイソルのディフェンス陣が踏ん張る。

後半27分、完全に日が落ち、だいぶ寒くなる。

後半30分、柏レイソル選手交代、クリスティアーノ選手からマテウス サビィオ選手へ

後半31分、「突き進め柏」の応援歌が歌われる。ゴール裏のサポーターはまだまだ攻めろと言っている!

この時間帯でも柏レイソルの守備は早い。特にヒシャルジソン選手と瀬川選手の切替が早い。

後半35分、古賀選手から菊池選手へ交代

後半36分、三原選手が交代をベンチに要求。後半39分、三原選手と手塚選手に交代

手塚選手への交代から、柏レイソルのフォーメーションは、ダブルボランチの形に変更

後半40分、右サイド深い位置からサビィオ選手のグラウンダーのクロスも江坂選手に合わずゴールキック。

後半44分、ヒシャルジソン選手からオルンガ選手へ渡り、決定的なチャンスとなるがゴールならず。

後半は、鹿児島ユナイテッドFCが攻めても柏レイソルが奪い、カウンター攻撃を行う展開が続く。

今日の江坂選手は周りが良く見えているのでいろんなところにパスが出てカウンターの起点となり、決定的なチャンスにつながる。

ロスタイムは3分

「柏から世界へ」の応援が始まる。この応援が、「J1へ戻るぞ」と思いが込められたメッセージに感じる。

この応援が、突然自分自身の心を震わせた!

数時間経った今でもどうしてかはわからない。まだ、何も決まっていない、絶対に泣くところではない!でも、自然と涙が出てきてしまった。

「ボーイズオンリー」の時は、涙を拭きながらタオルを回す。色々な感情が爆発してしまった。

肝心の試合は、ロスタイム2分過ぎたあたりに柏レイソルがカウンターを仕掛けるがゴールならず。その後試合終了

試合の感想

3点目以降は、レイソルの勝ちパターン。相手の攻撃からカウンターを仕掛ける理想的な展開

2試合いなかったクリスティアーノ選手の存在が大きいことを改めて感じた試合。ターゲットになれる。裏へ抜けられる。クロスもあげられる。シュートも打てる。

今日は色々な感情が爆発してしまった。まだ少し感情が高ぶっている。そんな自分の締めの言葉は決まっている。

今シーズンも残り2試合。勝って必ずJ1に帰ろう!

DAZN
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柏レイソルとともに10年が過ぎました。これからも変わらず柏レイソルを応援していきたいと思いブログを書いています。

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