試合結果
柏レイソル | アビスパ福岡 | |
2 | 前半 | 0 |
2 | 後半 | 0 |
4 | 合計 | 0 |
【得点】
柏レイソル
前半25分:江坂選手
前半36分:オルンガ選手
後半4分:オルンガ選手
後半24分:マテウス サヴィオ選手
【選手交代】
柏レイソル
後半0分:三原選手⇒大谷選手
後半34分:高橋選手⇒川口選手
後半42分:ヒシャルジソン選手⇒手塚選手
アビスパ福岡
後半11分:前川選手⇒ヤン ドンヒョン選手
後半33分:城後選手⇒森本選手
後半47分:篠原選手⇒木戸選手
【スタッツ】
項目 | 柏レイソル | アビスパ福岡 |
ボール支配率(%) | 61 | 39 |
シュート(本) | 23 | 5 |
枠内シュート(本) | 7 | 1 |
パス(本) | 656 | 427 |
パス成功率(%) | 87 | 80 |
フリーキック(本) | 13 | 4 |
コーナーキック(本) | 9 | 6 |
【ハイライト】
スタメン
残念ながら、クリスティアーノ選手が、怪我の影響だと思いますが、ベンチ外となっておりました。クリスティアーノ選手のポジションにはマテウス サヴィオ選手が入り、それ以外のスタメンは、前節と同様でした。
ベンチには、ガブリエル選手が入りほかのメンバーも同様でした。
▼スタメン予想はこちら
試合前
本日は、スタジアムでの観戦。「柏・我孫子ホームタウンサンクスデー」でしたので抽選券を貰うため、10:50スタジアムに到着。
思ったよりも待っている方の人数が少なかったので、少し驚きました。いつもの開場1時間前に到着した時よりも前に並ぶことが出来ました。
12:00開場、徐々に開場していき12:10頃には入場。本日から入場ゲートの端末が変更になっておりましたが、全然混乱なく皆さん入場していました。また、目的でもあった、抽選券も無事GET。
12:30頃、お昼ご飯を購入。本日は、日京クリエイトさんの「レイソルバーガー」、海賊船さんの「牛すじ煮込み」をおいしくいただきました。娘は、ドミノピザをおいしくいただきました。
13:20頃、選手が、「Jリーグ TEAM AS ONE」募金活動を行っていましたので、娘と一緒に参加。その後は、14:00まで日立台芝広場で遊び、14:10頃に席に戻り観戦準備に取り掛かりました。
試合前の練習開始から試合開始までのタイムスケジュールはこんな感じです。
14:14 中村選手、滝本選手練習開始
14:20 この木なんの木
14:25 フィールド選手練習開始
14:29 スタメン発表のアナウンス
14:38 柏から世界へ
14:47 バックドロップシンデレラ
14:53 2回目のスタメン発表
13:58 選手入場
前半
柏レイソルのキックオフで試合開始。サヴィオ選手のポジションが気になっていたので特に注目していましたが、右サイドに入っていることを確認。
前半1分、アビスパ福岡の攻撃、城後選手のつなぎから前川選手が中央へ抜け出し、松田選手がシュートはコーナーキックに。
コーナーキックが続き、2本目のコーナーキックをアビスパ福岡の松田選手のシュートを城後選手にあたりボールがゴールに向かうも中村選手がナイスセーブ(少しドキッとした)
この後、数分はアビスパ福岡がボールを保持する展開が続く。前半6分、江坂選手と瀬川選手のパス交換で攻め込むが、江坂選手が倒されフリーキックを獲得
フリーキックのこぼれ球を古賀選手がシュートを打つがゴールキックに。この前半6分のプレーを境に徐々に柏レイソルがボールを保持する時間帯に変わっていく。
前半10分、古賀選手のクロスをオルンガ選手がヘディングシュートはゴール左に外れる。前半12分、15分、16分と立て続けにオルンガ選手、瀬川選手、江坂選手がシュートを放つもゴールは決まらず。
完全に柏レイソルのペースで試合が進み、アビスパ福岡のゴールに近づいていく。
前半25分、三原選手のフィードをサヴィオ選手が相手を背にしながらもキープしオルンガ選手へ、オルンガ選手が走りこんできた江坂選手に渡す、江坂選手の左足のシュートがゴールに決まり柏レイソル先制。(見事な崩し)
前半32分、オルンガ選手とサヴィオ選手のワンツーからオルンガ選手がシュートも相手ゴールキーパーが弾きゴールならず。(コーナーキック)
前半33分、サヴィオ選手のコーナーキックをオルンガ選手がヘディングシュートを放つもゴール枠を外れる。
前半36分、江坂選手の見事なキープからオルンガ選手へスルーパス。オルンガ選手が抜け出し、今までのうっぷんを晴らす豪快なシュートが決まり、柏レイソル追加点
この展開にゴール裏も「ヤマト」で答える。
まだまだ、柏レイソルの攻撃は続く。前半38分、アビスパ福岡のボール回しを瀬川選手がカット。ヘディングで江坂選手へ渡り、江坂選手がシュートを放つもゴールを外れる。
前半41分、瀬川選手のカットからボールをつなぎ、サヴィオ選手へ、サヴィオ選手がドリブルでゴールに向かい倒されるもノーファール。
ロスタイムは2分もこのまま前半終了。
前半は、柏レイソルペースで試合が進む。アビスパ福岡も攻めようとするが、江坂選手、瀬川選手の前線からの守備がよく、セカンドボールを柏レイソルが保持できる状況が続き、アビスパ福岡に決定機を作らせていなかった。
アビスパ福岡は、城後選手が何度もディフェンダーの裏への抜け出しを試みるが、そのパスの前に柏レイソルの前線がプレッシャーをかけることで、城後選手へのパスはほとんどない状況。(前回対戦時の失点に対する改善が出来ていた)
後半
柏レイソルは、後半開始と同時に三原選手から大谷選手へ交代。アビスパ福岡は選手交代なし。アビスパ福岡のキックオフで試合開始。
後半開始早々も柏レイソルのペースで試合が進む。後半1分、サヴィオ選手のカットから江坂選手へ、瀬川選手へスルーパスを送るも通らず。
後半3分、ヒシャルジソン選手がセカンドボールを拾い江坂選手へ、江坂選手から瀬川選手へ、瀬川選手がタッチラインギリギリでセンターリングを上げる。相手ディフェンダーのトラップが流れたところをオルンガ選手が拾い、放ったシュートが決まり。柏レイソル3点目
3点目以降も柏レイソルがボールを保持する展開が続く。後半11分、アビスパ福岡選手交代、前川選手からヤン ドンヒョン選手。
後半17分、瀬川選手のドリブル、カットインからチャンスがつながり、最終的にサヴィオ選手の左足のシュートもキーパー正面。
後半22分、江坂選手、瀬川選手、サヴィオ選手からオルンガ選手にわたり、オルンガ選手がシュートもゴール左に外れる。
後半23分、瀬川選手が見事な体の入れ替わりから抜け出し、サビィオ選手へ、ペナルティエリア付近中央から放ったサヴィオ選手のシュートがゴール右隅に決まり、試合を決定付ける4点目。
試合が決まりかけていても、柏レイソルの守備は崩れず、特に瀬川選手の守備への切り替えが本当に早く、アビスパ福岡に攻め込ませない。
後半33分、アビスパ福岡選手交代。城後選手から森本選手へ。後半34分、柏レイソル選手交代。高橋選手から川口選手へ。
後半35分、オルンガ選手から瀬川選手へ、瀬川選手が抜け出し、左足のシュートも相手ディフェンダーがブロックしコーナー。この後少し、瀬川選手と相手ゴールキーパーのセランテス選手が小競り合いになるも、大谷選手が納める。(この辺はさすがキャプテン)
後半37分、柏レイソルのコーナーキック。サヴィオ選手のコーナーキックを江坂選手がヘディングであわせるもゴール右に外れる。
後半42分、柏レイソル選手交代。ヒシャルジソン選手から手塚選手へ。このままロスタイムへ、ロスタイムは4分。
後半46分、川口選手の優しいクロスからオルンガ選手のヘディングシュートはゴールポスト。
応援は、「ボーイズオンリー」で絞め、柏レイソル最後のカウンターからオルンガ選手が抜け出し決定機もキーパーに防がれ、ハットトリックならず。このプレーが最後で試合終了。
試合の感想
千葉ダービーに引き続き完勝!そして2連勝、2戦連続無失点と文句のない試合展開。
前線からの柏レイソルの守備への切り替えが早く、特に瀬川選手が攻守にわたり躍動しており、左サイドハーフが瀬川選手の適正ポジションであると感じた。
試合終了時には、古賀選手のバースデーをサポーター全員で祝ったりと、柏レイソルのチームとしての雰囲気だけではなく、サポーターとの雰囲気もすごく良い状態。
本日の試合で、プレーオフ圏内は確定したが、江坂選手のコメントにもあったとおり、残り試合全勝が目標なので、このままJ1昇格(J2優勝)まで突っ走るしかない。
1点気になる事は、本日の入場者数が、9,850人と1万人を割っている。
ホームゲームは、残り2試合。リーグ終盤、J1昇格に向け本当に素晴らしいゲームをしているので、是非スタジアムに足を運んで欲しい。
【補足】柏レイソルからのお知らせで、「Jリーグ TEAM AS ONE」募金活動」の結果が出ていましたので記載しておきます。
項目 | 内容 |
アビスパ福岡戦での場内募金額 | 136,167円 |