試合結果
柏レイソル | 浦和レッズ | |
0 | 前半 | 1 |
3 | 後半 | 2 |
3 | 合計 | 3 |
【得点】
柏レイソル
後半14分:アンジェロッティ選手
後半22分:アンジェロッティ選手
後半39分:古賀選手
浦和レッズ
前半9分:キャスパー ユンカー選手
後半47分:伊藤選手
後半49分:関根選手
【選手交代】
柏レイソル
前半47分:ペドロ ハウル選手⇒アンジェロッティ選手
後半13分:マテウス サヴィオ選手⇒仲間選手
後半32分:大嶽選手⇒古賀選手
後半32分:三原選手⇒椎橋選手
浦和レッズ
後半0分:阿部選手⇒小泉選手
後半19分:杉本選手⇒興梠選手
後半19分:田中選手⇒関根選手
後半34分:山中選手⇒伊藤選手
【スタッツ】
項目 | 柏レイソル | 浦和レッズ |
シュート(本) | 16 | 8 |
オフサイド(回) | 1 | 1 |
フリーキック(本) | 11 | 9 |
コーナーキック(本) | 5 | 7 |
ペナルティキック(本) | 1 | 0 |
※引用元:Sportsnavi
ハイライト
スタメン
今回のスタメンは、11人全員がベガルタ仙台戦の先発から変更となりました。
マテウスサビィオ選手が久しぶりにスタメンに復帰しました。
フォーメーションは、3-4-2-1の3バックとリーグ戦と同様のフォーメーションでした。
- 11人全員がベガルタ仙台戦の先発から変更
- フォーメーションは、3-4-2-1
松本選手、古賀選手、椎橋選手、北爪選手、江坂選手、仲間選手、アンジェロッティ選手
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前半
浦和レッズのキックオフで試合開始
前半9分
浦和レッズのカウンター。汰木選手が抜け出し左サイドをドリブルで攻めあがり、キャスパー ユンカー選手へスルーパス。キャスパー ユンカー選手がゴール右隅に流し込み浦和レッズ先制。0-1
【前半15分経過】
浦和レッズペースの15分間。試合開始直後から、浦和レッズが攻勢に出る。その勢いのまま、浦和レッズがカウンターで先制点を奪う。柏レイソルは、前半15分頃からやっと攻められるようになってはきたが、ペドロハウル選手へ渡った後の連携がいまいち。また浦和レッズは、柏レイソルのサイドにボールが入った時(特に大嶽選手)に激しくプレスを仕掛けてきている。
【前半30分経過】
柏レイソルも攻め込む場面があるが、少し判断が遅い印象。すぐに囲まれてしまう。シュートまで近づいてきたが、カウンターが個人技頼みとなっており、チームとして連動できていない。浦和レッズのカウンターの方が鋭い印象
ロスタイムは3分
このまま前半終了。0-1
【前半総括】
- 浦和レッズがボールを保持し浦和レッズがカウンターで攻めるという柏レイソルがほとんど何もできなかった前半
- 試合の入りが浦和レッズの方が良くそのままカウンターで先制点を奪われる最悪な展開に
- 失点後は、柏レイソルも攻めるが個人技での打開を狙う攻めが多い。カウンターのチャンスになりそうでも連動できていないのでカウンターにできない
後半
柏レイソルのキックオフで後半開始。
浦和レッズは、1名選手交代
後半58分
柏レイソルのフリーキック。イッペイシノヅカ選手のフリーキックにアンジェロッティ選手がヘディングで合わせ、柏レイソル同点に。1-1
【後半60分経過】
試合展開が、アグレッシブになった後半。柏レイソルは、ペースつかめていなかったがセットプレーからアンジェロッティ選手が同点ゴールを奪う。このまま勢いを出せるか
後半67分
柏レイソルPKを獲得。仲間選手がペナルティエリア内で倒されPKを獲得。アンジェロッティ選手が落ち着いてPKを決め、柏レイソル逆転。2-1
【後半75分経過】
柏レイソルは、同点に追いつき、そのままの勢いで逆転。同点に追いついた後は、柏レイソルの選手の動きが良くなってきた。追い風により浦和レッズのクリアが戻されることもあり柏レイソルの攻撃に勢いが出てきた。ここからは浦和の猛攻を凌げるか。セットプレーには気を付けたいところ
後半84分
柏レイソルの猛攻。ペナルティエリア内で、古賀選手がシュート。1度は浦和レッズのディフェンスに弾かれるも再度、古賀選手が浦和ゴールに押し込みレイソル追加点。3-1
ロスタイムは5分
ここから信じられない展開に。
後半92分
浦和レッズのコーナーキック。槙野選手、興梠選手と折り返し、最後は、伊藤選手が豪快にボレーシュートを決め、浦和レッズ1点返す。3-2
後半94分
浦和レッズのカウンター。小泉選手のパスに関根選手が抜け出し、そのままゴールを決める。浦和レッズ同点。3-3
このまま試合終了。3-3
【後半総括】
- フリーキックの得点から流れを掴み、逆転、追加点と後半84分までは、完璧な試合展開
- だが、後半ロスタイムで同点まで追いつかれる。
試合の感想
湘南戦に引き続き、おいつかれての同点。
今回は、ロスタイムに2失点し同点に追いつかれたこともあり、非常に残念な試合になってしまった。
- アンジェロッティ選手の2得点
- 古賀選手の得点
- 後半84分までの試合展開
- 3失点
- 先制点をゆるす
- ロスタイムでの2失点
- ペドロハウル選手の怪我
先制点を奪われながらも、逆転し2点差までリードして迎えたロスタイム。信じられない結果が待っていた。
ロスタイムでの2失点。色々な、何故・・・が湧き出てくる。
この2失点は2度と繰り返してほしくない。選手間で話し合い改善されることを切に願う。
ただ、なかなか馴染めていなかったアンジェロッティ選手の2得点は、今後に大きなプラスになったと思う。得点後の動き、連携もよくなったこともあり、今後の活躍に期待したい。
ルヴァンカップグループステージ突破には、次回の湘南戦では勝利が必須となった。だが、勝利すれば、突破となる。是非勝利しグループステージ突破を決めて欲しい。
まだまだ連戦が続く。日曜日の5月9日にはリーグ戦(アビスパ福岡戦)がある。今日の試合を払拭するためにも勝利を期待したい。