試合結果
柏レイソル | 徳島ヴォルティス | |
3 | 前半 | 0 |
2 | 後半 | 1 |
5 | 合計 | 1 |
【得点】
柏レイソル
前半9分:呉屋選手
前半27分:江坂選手
前半30分:椎橋選手
後半3分:仲間選手
後半19分:呉屋選手
徳島ヴォルティス
後半29分:宮代選手
【選手交代】
柏レイソル
後半30分:呉屋選手⇒ペドロ ハウル選手
後半37分:神谷選手⇒アンジェロッティ選手
徳島ヴォルティス
後半0分:藤田選手⇒クリスティアン バトッキオ選手
後半0分:杉森選手⇒浜下選手
後半13分:ジエゴ選手⇒田向選手
後半13分:藤原選手⇒小西選手
後半37分:垣田選手⇒佐藤選手
【スタッツ】
項目 | 柏レイソル | 徳島ヴォルティス |
ボール支配率(%) | 34 | 66 |
シュート(本) | 9 | 10 |
枠内シュート(本) | 5 | 2 |
走行距離(km) | 114.69 | 116.425 |
スプリント(回) | 179 | 167 |
パス(本) | 331 | 656 |
パス成功率(%) | 71.6 | 87.5 |
フリーキック(本) | 16 | 15 |
コーナーキック(本) | 3 | 1 |
※引用元:Sportsnavi
【ハイライト】
スタメン
フォーメーションは、3-4-2-1の守備の時は5バックとなるフォーメーション。
1トップに呉屋選手が入り、2シャドーには神谷選手、江坂選手が入りました。
また、ベンチメンバーにペドロ ハウル選手、アンジェロッティー選手の新外国人選手が入りました。
- フォーメーションは、3-4-2-1
- 1トップに呉屋選手が入り、2シャドーには神谷選手、江坂選手
- ベンチメンバーにペドロ ハウル選手、アンジェロッティー選手の新外国人選手が入りました。
佐々木選手、田中選手、ヒシャルジソン選手、アンジェロッティ選手、イッペイシノヅカ選手、ペドロハウル選手、細谷選手
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前半
徳島ヴォルティスのキックオフで前半開始。
前半8分
柏レイソルのチャンス。徳島のキーパーからパスを受けたジエゴ選手へ江坂選手が素早いプレス。江坂選手がジエゴ選手のパスをカットし呉屋選手へ、パスを受けた呉屋選手がゴールに叩き込み柏レイソル先制。1-0
【前半15分経過】
徳島は短いパスで繋いでくる。柏レイソルはボール奪取からカウンターを狙う展開。柏レイソルは開始早々激しくボールを奪いに行く。江坂選手の早いプレスとパスカットから呉屋選手が先制点を奪う。得点後も同じような展開が続く。柏レイソルの守備が良いため、徳島はバックパスが多くなっており、攻撃できていない。柏レイソルの狙い通りの展開
前半27分
柏レイソルのコーナー。神谷選手のコーナーキックに、江坂選手が相手選手のマークを振り切りヘディングで合わせ徳島ゴールに突き刺し追加点を奪う。2-0
前半30分
柏レイソルのチャンス。左サイドから仲間選手がクロスを上げる。北爪選手が折り返し、折り返したところを椎橋選手がダイビングヘッドでゴールを決める。柏レイソル3点目。3-0
【前半30分経過】
前半15分と同様に徳島がボールを持つ時間帯が多いが、効果的な攻めはさせていない。また、柏レイソルは、中盤で激しくプレスに行きボールを奪う。柏レイソルはセットプレーからの得点と。素早い攻撃で3点目を奪い完全に柏レイソルペースで試合がすすむ。
ロスタイムは2分
ロスタイムはそのまま終了。3-0
【前半総括】
- 徳島が短いパス回しで攻め、レイソルは素早いプレスからのカウンターで攻める展開
- 柏レイソルは、前線からのプレス、カウンター、素早い攻めから3点を奪う。
- 守備もよくバックラインでボール回しをさせる程度で効果的なパスを出させていない
- 柏レイソルの思い通りの前半
後半
柏レイソルのキックオフで後半開始
徳島は、2名交代
柏レイソルは選手交代なし
後半48分
柏レイソルのカウンター。仲間選手がスローインをカットし前線の呉屋選手へ、呉屋選手が江坂選手へ渡り、江坂選手のグラウンダーのクロスに仲間選手が反応。ワントラップで浮いたボールをボレーで徳島ゴールに決め、柏レイソル4点目。4-0
後半49分
柏レイソルの速攻。江坂選手のクリアを呉屋選手が受け、相手選手と競りながらも前線へパス。そのパスに北爪選手が反応しドリブルで抜け出す。ゴール前の神谷選手にラストパスを送るが神谷選手のシュートはミートせずゴールならず。
【後半60分経過】
前半と同様の試合展開。徳島ボール保持、柏レイソルは早いプレスからのカウンターで攻める展開。柏レイソルが相手スローインを奪い追加点を奪う。相手にボールを持たせても攻めさせない守備が出来ている。中盤でのプレスが効果的。このままクリーンシートを狙いたいところ
後半64分
柏レイソルのカウンター。江坂選手からパスを受けた北爪選手が、スピードに乗ったドリブルで柏レイソル陣内から攻めあがる。そのままドリブルで攻め上がり、DFラインの裏に抜け出した呉屋選手へパス。呉屋選手が徳島ゴールに流し込み柏レイソル5点目。5-0
後半74分
徳島の攻撃。徳島が短いパス回しでペナルティエリア内に攻めあがる。椎橋選手のクリアボールが、宮代選手にあたりそのまま柏レイソルゴールへ吸い込まれる。徳島1点返す。5-1
【後半75分経過】
同じような試合展開が続いているが、5点目を奪ったところで柏レイソル側が少しペースダウン。その少しペースダウンしたところで失点。クリアボールが相手選手に当たりゴールに吸い込まれる不運ではあったが、これ以上の失点はしないようにしたいところ。
ロスタイムは5分
このまま試合終了で5-1で勝利
【後半総括】
- 前半同様の試合展開が続く。
- 北爪選手のスピードを活かした攻めで2得点奪う。
- 後半75分過ぎからは、新外国人選手を起用したため効果的なカウンターの攻めは無くなったが、試合終了までプレスは継続できていた。く
- 1失点したものの終始圧倒して勝利
試合の感想
久しぶりに攻撃陣が大爆発した試合。中盤でのボール奪取からのカウンターで得点を奪い柏レイソルの狙い通りの試合が出来たと思う。
アンジェロッティ選手、ペドロハウル選手も試合に出すこともでき、今後にもつながる勝利だったと思う。
- 3連勝
- 呉屋選手の2得点と公式戦2試合連続ゴール。
- 江坂選手のリーグ戦2試合連続ゴール
- 椎橋選手の柏レイソル初得点
- アンジェロッティ選手、ペドロハウル選手のJリーグデビュー
- 1失点
久しぶりに後半は安心して見ていられる試合展開だった。
呉屋選手、江坂選手と得点を期待していた選手が得点しリーグ戦3連勝。得点の取り方もチームが狙っている得点の取り方だと思うしチームにも勢いが出てきた。
アンジェロッティ選手、ペドロハウル選手もポテンシャルはありそうな雰囲気を持っているので、期待したいと思う。
ここから先もルヴァンカップを含めて連戦が続く。次は、4月28日(水)にルヴァンカップの横浜FC戦となる。
グループCは全チーム勝利していることから、混戦状態となっている。そのためプレーオフステージに進出するためにも負けられない戦いが続く。
リーグ戦3連勝の勢いそのまま、勝利を期待したい。
参考)2021年4月24日時点での柏レイソル暫定順位:12位