Jリーグジャッジリプレイ

どうしても残念に思ってしまう判定!:2023シーズンJリーグジャッジリプレイ#25

はじめに

どうも!Taruta(たるた)です。

今日というか、今朝は、日本代表 対 ドイツ代表の試合がありましたね。

ボールポジッションは35%と低かったものの、1-4で完勝だったと思います。

戦い方としてただクリアするだけではなく自分たちで繋ぎ攻撃の形を作っていたのは素晴らしいなと思った今日この頃です。

それでは本題。

2023シーズンもジャッジリプレイは継続。2023シーズンも引き続きJリーグジャッジリプレイの内容をまとめていきたいと思います。

本日は、2023年9月5日に配信された2023シーズン Jリーグジャッジリプレイ#25で放送された事例をまとめたいと思います。

今回の事例は、J1リーグ第26節の中から、3つの事例が紹介されています。

今後もJリーグジャッジリプレイを通して、サッカーのルールを学んでいきたいと思いますので、皆さんも参考にしていただければと思います。

DAZNのJリーグジャッジリプレイとは

  • 毎週火曜日に更新
  • 週末のJリーグで起こった事象(判定)についてSNSで反響のあったプレーをわかりやすく解説
  • 司会は桑原さん、審判ゲストは、家本さん
  • 今回はスペシャルゲストは、セルジオ越後さん、水沼貴史人さんが出演

 

2023シーズン Jリーグジャッジリプレイ#25の事例

  • 2023 J1リーグ 第26節 名古屋 対 横浜FC 22分の事例
  • 2023 J1リーグ 第26節 新潟 対 浦和 34分の事例
  • 2023 J1リーグ 第26節 柏 対 横浜FM 71分の事例

Jリーグジャッジリプレイの映像

 

事例1:J1リーグ 第26節 名古屋 対 横浜FC 22分の事例

  • 稲垣選手から和泉選手にラストパス。こぼれ球を最後は稲垣選手が押し込み名古屋の得点かと思われたが、副審の旗が上がりオフサイドとなった。
  • ここでVARが介入。主審がオンフィールドレビューを行う事に
  • リプレイで見ると、和泉選手がパスを出した時点でユンカー選手がオフサイドポジションにいたが、モラエス選手が触れた後に稲垣選手が押し込んでいた。
  • 主審は映像を確認したうえで、ゴールにジャッジを変更。名古屋の得点を認めた。
  • このシーンについて議論。

このシーンの総括

  • 結論から言うと、木村主審が下した判定が、現状の競技規則上は正しい。
  • オフサイドポジションにはいたが、競技規則上はオフサイドポジションにいるから罰せられるという事では無い。
  • ユンカー選手がこぼれたボールにプレイした場合、利益を得たことになるのでオフサイドになる。ユンカー選手はオフサイドポジションにいただけで相手を妨害していない。
  • 稲垣選手のキーパーへの左足の接触は、懲戒罰に近いプレイ。
  • オフサイドでは無いが、得点を認めず稲垣選手の警告の可能性もある。

 

事例2:J1リーグ 第26節 新潟 対 浦和 34分の事例

  • 岩尾選手のコーナーキックを関根選手がヘディングでゴールを狙うが、DFにあたりゴールラインを割った。ここで浦和の選手がハンドをアピール。
  • ここでVARが介入。主審がオンフィールドレビューを行う事に
  • リプレイで見ると関根選手のヘディングしたボールは、長倉選手の左腕に当たっていた。
  • 主審は映像を確認したうえでハンドとジャッジ。浦和にPKを与えた。
  • このシーンについて議論

このシーン総括

  • 腕が上がっており、若干離れているので、現行の競技規則上の解釈では、ハンドの反則が行われたと言える。
  • 複数の選手がゴールの間にいたため、得点の可能性が高くないという判断のもの懲戒罰に該当しないという判断だと思う。

 

事例3:J1リーグ 第26節 柏 対 横浜FM 71分の事例

  • タッチライン際のボールに走りこんだマテウスサヴィオ選手。松原選手の前に入ったところで、笛が鳴るがその直後に松原選手がボールをキック
  • 柏の選手達がこのプレイに抗議。
  • 主審は、両チームの選手に説明したうえで松原選手に1枚イエローカードを提示。
  • このシーンについて議論。

このシーンの総括

  • 競技規則上細かい話で言うと、前節(立田選手の2枚のイエロー)は競技規則正しいとは思うが、運用上はどうかとは思っている。
  • 前回も今回もイエローカード1枚でよかったと思う。

 

まとめ

今回は、2023シーズンJリーグジャッジリプレイ#25の内容についてまとめてみました。

柏レイソルファンとしては、事例3が一番注目してしまうところではあります。実際に現地で観戦していました。

柏レイソルの選手たちの思いは本当に感じましたし、実際にこの試合を見ていた柏レイソルサポーターは同じ思いだったと思います。

個人的には、今回のジャッジリプレイの総括のように、前回も今回もイエローカード1枚でよかったと思っていますので、どうしても前回の判定が残念に思ってしまいます。

判定については、色々な意見はあるものの、桑原さんが最後に「サッカーにかかわる皆様へのリスペクトはお忘れなく」とコメントしているように、リスペクトは忘れないように、今後もコメントしていきたいと思います。

最後まで内容を確認して頂き、ありがとうございます。

2023シーズンも引き続きJリーグジャッジリプレイを拝見しながら勉強していきたいと思います。

本日の用語

オフサイドについて

  •  オフサイドポジションにいる競技者は次の場合、罰せられる
  1. プレーする
  2. 妨害
  3. 利益を得る。

DOGSOについては、下記ページにまとめておりますので、参考にしてください。

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