Jリーグジャッジリプレイ

タックルは色々な反則を抱えるリスクがある!:2023シーズンJリーグジャッジリプレイ#12

はじめに

どうも!Taruta(たるた)です。

FIFA U-20ワールドカップアルゼンチン2023の日本代表戦が、いよいよ明日(5月22日)のAM6:00から行われます。

大事な初戦。明日は早起きして見てみようかなと思っている今日この頃です。

それでは本題。

2023シーズンもジャッジリプレイは継続。2023シーズンも引き続きJリーグジャッジリプレイの内容をまとめていきたいと思います。

本日は、2023年5月16日に配信された2023シーズン Jリーグジャッジリプレイ#12で放送された事例をまとめたいと思います。

今回の事例は、J1リーグ第12節の中から、3つの事例が紹介されています。

今後もJリーグジャッジリプレイを通して、サッカーのルールを学んでいきたいと思いますので、皆さんも参考にしていただければと思います。

DAZNのJリーグジャッジリプレイとは

  • 毎週火曜日に更新
  • 週末のJリーグで起こった事象(判定)についてSNSで反響のあったプレーをわかりやすく解説
  • 司会は桑原さん、審判ゲストは、家本さん
  • 今回はスペシャルゲストでラモス瑠偉さん、都並 敏史さんが出演

 

2023シーズン Jリーグジャッジリプレイ#12の事例

  • 2023 J1リーグ 第13節 FC東京 対 川崎F 49分の事例
  • 2023 J1リーグ 第13節 鹿島 対 名古屋 12分の事例
  • 2023 J1リーグ 第13節 浦和 対 G大阪 42分の事例

Jリーグジャッジリプレイの映像

 

事例1:J1リーグ 第13節 FC東京 対 川崎F 49分の事例

  • FC東京のコーナーキックの場面。上福元選手が弾いたボールに仲川選手と脇坂選手が駆け寄り接触したところでホイッスル。
  • 主審は脇坂選手のファウルを取りFC東京にフリーキックを与える。
  • ここでVARが介入。主審がオンフィールドレビューを行う事に。
  • リプレイで確認すると脇坂選手の左足の裏が仲川選手の左足に入っていた。
  • 主審は映像を確認したうえでノーカードからレッドカードに判定を変更
  • この判定は妥当だったのか、このシーンについて議論

Twitterの意見

  •  確かに足の裏が仲川選手の膝あたりに当たっているので、VARで理詰めされると納得いきます。ただ、勢いはなかったですし、そもそもはノーカード判定でした。「もう少し印書湯でジャッジしてもよいんじゃないかな」なんて思いました。

このシーンの総括

  • レッドカードだとは思うが、100%レッドカードだとは思わない
  • 切り取られたところを見るとレッドカードと判断するレフリーは沢山いるし理解も出来る。
  • イエローカードが提示されていたらイエローカードだった可能性もある。

 

事例2:J1リーグ 第13節 鹿島 対 名古屋 12分の事例

  • 鹿島のコーナーキックの場面。樋口選手のキックに鈴木選手がヘディングで合わせゴール。
  • ここでVARが介入。主審がオンフィールドレビューを行う事に。
  • リプレイを見るとコーナーキックが行われる前に、鈴木選手と稲垣選手が接触し稲垣選手が倒れていた。
  • 主審はこの接触を確認し、ゴールを取り消し。鹿島のコーナーキックで再開するように判定した。
  • このの判定は妥当だったのか このシーンについて議論

Twitterの意見

  •  鈴木選手のゴールが取り消された場面はそもそもファウルだったのでしょうか?また、ファウルでの取り消しならFKで再開ではないでしょうか?CKやり直しという事はセットプレー開始の前の事象になるのでVAR対象にならないのではないでしょうか?

このシーンの総括

  • ファウルは致し方なし。主審が確認するのはかなり難しい。
  • インプレーになっていないのでフリーキックにはならないが、反則と言える行為が、インプレーになる前にあったので、得点は認められずやり直しとなった。
  • VAR介入、ゴール取り消し、コーナーキックでの再開は、正しいプロセス

 

事例3:J1リーグ 第13節 浦和 対 G大阪 42分の事例

  • 岩尾選手のスルーパスに抜け出した興梠選手が、中に折り返すが、福岡選手がブロック。
  • 興梠選手はハンドをアピールするが、浦和のコーナーキックとなった。
  • ここでVARが介入。主審がオンフィールドレビューを行う事に。
  • リプレイで見ると福岡選手の足に当たってから左腕に当たっていた。
  • 主審は映像を確認したうえでハンドに判定を変更。
  • ハンドの判定は妥当だったのか、このシーンについて議論

Twitterの意見

  • 腕には当たってるけど、スライディングの一連の流れの中であって、回避するのは難しいと思いますけど、いかがなものでしょうか?

このシーンの総括

  • 競技規則の解釈で言うと、ハンド致し方なし
  • タックルは身を投げる行為なので、色々な反則を抱えているリスクがある。

 

まとめ

今回は、2023シーズンJリーグジャッジリプレイ#12の内容についてまとめてみました。

事例3の比較として柏レイソル 対 横浜FC戦のハンドの場面が取り上げられていました。

結論、ハンドの判定は正しいという事でしたし、現場で観戦していても今のルールであればやむを得ないとは思っていました。

タックルは色々な反則を抱えているリスクがあるという事を改めて確認できた放送だったと思います。

判定については、色々な意見はあるものの、桑原さんが最後に「サッカーにかかわる皆様へのリスペクトはお忘れなく」とコメントしているように、リスペクトは忘れないように、今後もコメントしていきたいと思います。

最後まで内容を確認して頂き、ありがとうございます。

2023シーズンも引き続きJリーグジャッジリプレイを拝見しながら勉強していきたいと思います。

 

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柏レイソルとともに10年が過ぎました。これからも変わらず柏レイソルを応援していきたいと思いブログを書いています。

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