はじめに
どうも!Taruta(たるた)です。
今日はルヴァンカップが各地で開催されていましたね。
どのチームも若手主体で戦ったようですが、その中でも16歳高校生が公式戦デビューしたニュースが一番注目されているようでした。
森本選手、久保選手に次ぐ早い記録という事で、注目になっていますが、ルーキーの活躍が目立ったルヴァン第1節だったなと感じる今日この頃です。
皆さんはどのような一日を過ごしましたか?良い一日を過ごせていれば幸いです。
それでは本題。
本日行われた2023シーズン ルヴァンカップGS 第1節 柏レイソル 対 鹿島アントラーズの試合結果をまとめますので参考にして頂ければと思います。
試合結果
柏レイソル | 鹿島アントラーズ | |
0 | 前半 | 1 |
1 | 後半 | 0 |
1 | 合計 | 1 |
【得点】
柏レイソル
後半45分:細谷選手
鹿島アントラーズ
前半22分:村松選手
【選手交代】
柏レイソル
後半17分:真家選手⇒細谷選手
後半17分:戸嶋選手⇒椎橋選手
後半24分:武藤選手⇒マテウス サヴィオ選手
後半33分:モハマド ファルザン佐名選手⇒落合選手
京都サンガF.C.
後半17分:アルトゥール カイキ選手⇒土居選手
後半17分:松村選手⇒仲間選手
後半25分:中村選手⇒佐野選手
後半25分:溝口選手⇒安西選手
後半30分:荒木選手⇒師岡選手
【スタッツ】
項目 | 柏レイソル | 鹿島アントラーズ |
ボール支配率(%) | 57 | 43 |
シュート(本) | 13 | 12 |
枠内シュート(本) | 4 | 3 |
パス(本) | 472 | 372 |
パス成功率(%) |
77.1 | 70.7 |
オフサイド(回) | 2 | 1 |
フリーキック(本) | 21 | 14 |
コーナーキック(本) | 4 | 5 |
ペナルティキック(本) | 0 | 0 |
※引用元:Sportsnavi
【ハイライト】
スタメン
- リーグ戦から選手、フォーメーションを変えてきました。
- フォーメーションは、4-4-2
- 武藤選手と真家選手の2トップ
- 2列目は山本選手、モハマド ファルザン佐名選手
- ボランチに、高嶺選手、戸嶋選手
- 4バックは、三丸選手、古賀選手、立田選手、川口選手
- キーパーは守田選手
松本選手、岩下選手、土屋選手、椎橋選手、落合選手、マテウスサヴィオ選手、細谷選手
関連記事:スタメン予想:2023ルヴァンカップグループステージ 第1節 柏レイソル 対 鹿島アントラーズ
前半
柏レイソルのキックオフで前半開始
【前半15分経過】
柏レイソルは4-4-2でスタート。試合開始から攻守の切り替わりが早い展開。鹿島が攻め、柏レイソル陣内での展開が続く。鹿島のプレスが早い。前半15分近くになり柏レイソルも攻撃できるようになってきたか
前半22分
村松選手がドリブルで強引に突破。そのまま強烈なシュートを放ち鹿島アントラーズ先制。0-1
【前半30分経過】
前半15分ぐらいから柏レイソルもリズムが出てきた。ミスから少し流れが鹿島に戻り。その流れで村松選手にドリブル突破され先制を許す。先制を許したが試合展開としては、柏レイソルがボールを保持できるようになり、パスが繋がるようになってきた。
ロスタイムは2分
このまま前半終了。0-1
【前半総括】
- 鹿島のすばやいプレスに苦しみ試合開始早々は流れを作れず。
- 崩された訳ではないがドリブル突破から先制を許す。
- 失点後はある程度ボール回せるようになるがチャンスを作れず。
後半
鹿島アントラーズのキックオフで後半開始
両チームとも選手交代は無し。
【後半15分経過】
だいぶ柏レイソルがボールを繋げられるようになってきた。両サイドからのクロスも入れられるように。ルーキーの山本選手、モハマド ファルザン佐名選手が躍動し始めているが、決定機は作れず。
【後半30分経過】
柏レイソルが引き続きボールを保持する試合展開が続く。ただ鹿島の守備は崩せない状況が続く。鹿島は、上手く時間を使い始める。1点返せるか?
後半45分
コーナーキックのこぼれ球を細谷選手が流し込み柏レイソル同点に追いつく。1-1
ロスタイムは5分
このまま試合終了。1-1
【後半総括】
- 柏レイソルが多くの時間帯でボールを保持できた後半
- 鹿島の守備は崩せなかったがコーナーで同点に
- 結果は同点だが多くの時間帯でボールを保持することが出来、今後に期待できた後半だった
試合の感想
2023シーズンのルヴァンカップ初戦。
前半15分頃までは、鹿島のプレスが早かったためボールを繋ぐことがほとんどできず、リーグ戦同様に我慢の時間帯が続いた。
前半15分過ぎからは、ボランチを経由して逆サイドに展開したり縦パスが入ったりとリーグ戦では見られなかった試合展開を作る事は出来ていたと思う。
両サイドのルーキーの山本選手、モハマド ファルザン佐名選手も躍動し攻撃の形を作れていたと思う。
先制点を奪われたが、村松選手のドリブルが良かったことが要因でミスからの失点では無かった事も良かったと思う。
後半、特に細谷選手が入って来てからは、流れが良くなり得点が入る可能性を感じ。コーナーキックから細谷選手が得点を決め同点で試合を終えたのは良かった。
- 細谷選手のゴール!(今シーズン早くも3得点目)
- ルーキーの山本選手、モハマド ファルザン佐名選手の躍動
- 今シーズンで一番ボールを保持できパスを回せたと思う。
- 先制点を奪われる。(村松選手のドリブル突破がよかったが出来れば止めて欲しいところでもある)
- もう少し早く得点出来れば、逆転の可能性もあったと思う。
勝つことは出来なかったため、14試合勝利無しが続いているものの、試合内容としては前向きに感じる試合内容だったと思う。
ダブルボランチにすることで、DFラインからの繋ぎは今シーズン一番安定していたと思うし、今シーズン一番楽しめた試合だったと思う。
引き分けではあったが、良い流れに持っていけるような試合内容ではあったので、今後に期待したい。
次回の柏レイソルは、日曜日にホームで名古屋戦となる。次こそはホームで柏レイソルの勝利を期待したい。
最後まで内容を確認して頂き、ありがとうございます。
これからも色々あると思いますが、Jリーグが継続して試合ができていることに感謝しつつ、引き続き柏レイソルを応援していきたいと思います。