はじめに
どうも!Taruta(たるた)です。
今日も良い天気でしたね。
柏レイソル 対 鹿島アントラーズ戦を観戦するために三協フロンティア柏スタジアムに行きましたが、試合中や試合後の帰り道などは涼しい風が吹いていたのが心地よく感じました。
ただ、試合後の帰り道は鹿島アントラーズの勝負強さを感じながら歩いた今日この頃です。
皆さんはどのような1日でしたでしょうか?良い1日を過ごせていれば幸いです。
それでは本題。
本日行われた2022シーズン J1リーグ 第19節 柏レイソル 対 鹿島アントラーズの試合結果をまとめますので参考にして頂ければと思います。
試合結果
柏レイソル | 鹿島アントラーズ | |
0 | 前半 | 1 |
1 | 後半 | 1 |
1 | 合計 | 2 |
【得点】
柏レイソル
後半18分:武藤選手
鹿島アントラーズ
前半47分:キムミンテ選手
後半37分:エヴェラウド選手
【選手交代】
柏レイソル
後半16分:細谷選手⇒武藤選手
後半16分:戸嶋選手⇒中村選手
後半40分:川口選手⇒森選手
鹿島アントラーズ
後半0分:安西選手⇒アルトゥール カイキ選手
後半14分:土居選手⇒和泉選手
後半14分:仲間選手⇒ディエゴ ピトゥカ選手
後半29分:樋口選手⇒エヴェラウド選手
後半34分:広瀬選手⇒舩橋選手
【スタッツ】
項目 | 柏レイソル | 鹿島アントラーズ |
ボール支配率(%) | 50 | 50 |
シュート(本) | 16 | 8 |
枠内シュート(本) | 4 | 3 |
走行距離(km) | 107.455 | 110.2 |
スプリント(回) | 152 | 181 |
パス(本) | 384 | 375 |
パス成功率(%) | 69 | 72.5 |
フリーキック(本) | 13 | 15 |
コーナーキック(本) | 6 | 1 |
※引用元:Sportsnavi
【ハイライト】
スタメン
- フォーメーションは、3-5-2
- 小屋松選手、細谷選手の2トップ
- 2列目は戸嶋選手、マテウスサヴィオ選手
- 両サイドには、三丸選手、川口選手
- アンカーの位置に、椎橋選手
- 3バックは、古賀選手、上島選手、大南選手
- ゴールキーパーには、佐々木選手
猿田選手、土屋選手、中村選手、加藤選手、山田選手、武藤選手、森選手
関連記事:スタメン予想:2022シーズン J1リーグ 第19節 柏レイソル 対 鹿島アントラーズ
前半
鹿島アントラーズのキックオフで前半開始
【前半15分経過】
両チームともロングパスが多かった試合開始。鹿島のプレスは比較的緩い。そのため、上島選手からの川口選手へのロングフィードで柏レイソルはチャンスを作る。若干押し気味で進めた10分間。ただ次の5分間は鹿島の時間に、鹿島側は攻守の切り替わりが速く、パスミスをするとすぐにカウンターになる。
【前半30分経過】
柏レイソルのボールをパスカットした後の鹿島の攻めが非常に速い、カットしたボールをそのままダイレクトでカウンターにつなげてくる。鈴木選手がキッチリボールを保持できるので、柏レイソルとしては脅威になる。ただ、柏レイソルも椎橋選手から細谷選手へ1本のスルーパスで決定機を作る。互角な試合展開
ロスタイムは4分
前半47分
鹿島アントラーズのコーナーキック。樋口選手のコーナーキックにキムミンテ選手がヘディングで合わせ鹿島アントラーズ先制。0-1
このまま前半終了 0-1
【前半総括】
- ロンボールの蹴り合いで始まった前半も徐々に攻守の切り替わりの速い試合展開に
- 柏レイソルはボールを持てるしチャンスも作れている。
- 鹿島も鈴木選手のポストプレーで攻める。攻める時は速い。
- 柏レイソルはセカンドボールをもっと拾いたいところ
- またしてもセットプレーから失点、内容が悪くなかったので、非常にもったいない失点
後半
柏レイソルのキックオフで後半開始
鹿島1名交代
【後半60分経過】
後半最初のチャンスは柏レイソル。後半は柏レイソルが圧をかけて入ってきてゴールに迫る場面も作る。セカンドボールを拾えるようになってきてどちらかといえば押し気味の15分
後半63分
柏レイソルのスローイン。パスを受けたマテウスサヴィオ選手がクロス。そのクロスに武藤選手がヘディングで合わせ柏レイソル同点。1-1
【後半75分経過】
選手交代の流れから柏レイソルは同点に追いつく。同点後も柏レイソル押し気味の展開に。武藤選手が入ってから試合の流れが良くなってきた。残り15分1点取れるか
後半82分
上島選手が鈴木選手をペナルティエリア内で倒し鹿島アントラーズにPKを与える。PKをエヴェラウド選手が決め鹿島追加点。1-2
ロスタイムは4分
このまま試合終了 1-2で敗戦。
【後半総括】
- 柏レイソルは、勢いよく後半入り、選手交代も上手くいき武藤選手のゴールで同点に追いつく
- 同点後も優勢に進めるていたが、PKを与え追加点を許す。
- その後も攻め続けたが追いつけず敗戦
- 試合内容としては好ゲームだったが鹿島アントラーズの勝負強さに敗れる。
試合の感想
リーグ戦後半2連敗。大事な上位対決ではあったが、残念ながら勝つことはできなかった。
試合内容は悪くなく、同点に追いつき、スタジアムの雰囲気も逆転を期待する雰囲気まで作り上げることが出来ていたと思う。
その雰囲気の中でもあの時間帯でPKを獲得できる鹿島アントラーズの勝負強さを感じる試合だった。
特に、鈴木選手は、要所要所での守備や、PKを獲得した場面など体を張ったプレーが印象に残った。
試合内容が悪くなかったので、正直悔しくてたまらないが、次の勝利を期待したい。悔しさついでに一言言わせていただくと、セットプレーからの失点が多いので何とかしてほしいとは思う。
- 武藤選手のゴール
- 佐々木選手のセーブ(試合開始早々にビックセーブがあった)
- 2失点!
- セットプレーからの失点!
上位対決の厳しさを味わった2試合。悔しい気持ちが勝っているものの、試合内容は悪くなかったので、下を向かず引き続き上を目指してほしい。
次は、水曜日に名古屋グランパスとの試合。ホームでの試合になるが平日の為、観客数は少ないとは思うが、柏レイソルの勝利を期待したい。
最後まで内容を確認して頂き、ありがとうございます。
これからも色々あると思いますが、Jリーグが継続して試合ができていることに感謝しつつ、引き続き柏レイソルを応援していきたいと思います。