はじめに
どうも!Taruta(たるた)です。
只今U21日本代表の試合を観戦しながらブログを書いています。
細谷選手はベンチに入っていますが、残念ながら佐々木選手はベンチ外。できれば佐々木選手には出場してほしかったなと思う今日この頃です。
それでは本題。
本日行われた2022シーズン J1リーグ 第17節 柏レイソル 対 ヴィッセル神戸の試合結果をまとめますので参考にして頂ければと思います。
試合結果
柏レイソル | ヴィッセル神戸 | |
2 | 前半 | 1 |
1 | 後半 | 0 |
3 | 合計 | 1 |
【得点】
柏レイソル
前半38分:椎橋選手
前半46分:マテウスサヴィオ選手
後半20分:武藤選手
ヴィッセル神戸
前半28分:橋本選手
【選手交代】
柏レイソル
後半18分:森選手⇒武藤選手
後半18分:大南選手⇒川口選手
後半32分:マテウス サヴィオ選手⇒ドッジ選手
後半35分:小屋松選手⇒三原選手
ヴィッセル神戸
後半0分:菊池選手⇒汰木選手
後半21分:郷家選手⇒大迫選手
後半27分:アンドレス イニエスタ選手⇒ボージャン クルキッチ選手
後半27分:山川選手⇒初瀬選手
【スタッツ】
項目 | 柏レイソル | ヴィッセル神戸 |
ボール支配率(%) | 38 | 62 |
シュート(本) | 11 | 11 |
枠内シュート(本) | 4 | 3 |
走行距離(km) | 115.886 | 115.008 |
スプリント(回) | 170 | 150 |
パス(本) | 386 | 620 |
パス成功率(%) | 76.2 | 84.4 |
フリーキック(本) | 11 | 10 |
コーナーキック(本) | 6 | 5 |
※引用元:Sportsnavi
ハイライト
スタメン
- 珍しくスタメン予想が当たりました。
- フォーメーションは、3-5-2
- 小屋松選手、森選手の2トップ
- 2列目は戸嶋選手、マテウスサヴィオ選手
- 両サイドには、三丸選手、大南選手
- アンカーの位置に、椎橋選手
- 3バックは、古賀選手、上島選手、高橋選手
- ゴールキーパーには、松本選手
猿田選手、染谷選手、ドッジ選手、川口選手、三原選手、武藤選手、真家選手
関連記事:スタメン予想:2022シーズン J1リーグ 第17節 柏レイソル 対 ヴィッセル神戸
前半
ヴィッセル神戸のキックオフで前半開始
【前半15分経過】
危ない場面が試合開始直後に訪れビックリした試合開始。神戸は柏レイソルDFラインの裏を武藤選手が狙ってくる。徐々に神戸がボールを保持する試合展開になるも、柏レイソルも思ったより繋げている。まだまだこれからであることを感じた15分間
前半28分
ヴィッセル神戸のチャンス。酒井選手、武藤選手、イニエスタ選手とつなぎ、イニエスタ選手が絶妙なスルーパス。酒井選手から橋本選手に渡り、橋本選手がゴールを決め神戸先制。0-1
【前半30分経過】
両チーム決定機ない状況が続く。神戸は武藤選手を狙う。柏レイソルはつなぐが決定機作れず。少し試合のテンポはあがってきたところで、神戸がイニエスタ選手のパスで決定機を作り先制点を奪う。
前半38分
柏レイソルのチャンス。三丸選手のクロスを小屋松選手が上手いトラップから椎橋選手へ、椎橋選手が見事なゴールを決め柏レイソル同点。1-1
後半46分
柏レイソルPK獲得。戸嶋選手がペナルティエリア付近でファールを受ける。一度はフリーキックの判定となったが、VAR介入でPKの判定に。PKをマテウスサヴィオ選手が決め柏レイソル逆転。2-1
ロスタイムは1分
このまま前半終了。2-1
【前半総括】
- どちらも決定機が無い状況からイニエスタ選手のスルーパスでチャンスを掴み神戸先制
- 柏レイソルも素晴らしい連携から椎橋選手の素晴らしいシュートで同点に
- さらにpkで柏レイソルが逆転に成功
- 一瞬のパスでチャンスを作るイニエスタ選手はやはりすごいか
後半
柏レイソルのキックオフで後半開始
ヴィッセル神戸は1名選手交代
【後半60分経過】
後半も神戸がボールを保持する展開で試合が進むも柏レイソルは、しっかり守備できてる。柏レイソルはカウンターで攻める場面はあるもののもう少し自分たちのボールを保持する時間も欲しいところ
後半65分
柏レイソルのコーナーキック。三丸選手のキックはクリアされるが、クリアボールを武藤選手が拾いそのままボレーシュート。このシュートがゴールに決まり柏レイソル追加点。3-1
【後半75分経過】
後半開始早々から神戸がボールを保持する展開であったが柏レイソルの選手交代で試合が動く。交代で入ってきた武藤選手がゴールを決め柏レイソル優位な試合展開に。フォーメーションも5-4-1に変更し神戸の攻撃をキッチリ守備できている。残り15分、ここまできたら今日は勝ちたい試合。
ロスタイムは4分
このまま試合終了 3-1で勝利
【後半総括】
- 神戸に攻められる展開もキッチリ守り神戸に追加点を許さなかった。
- 選手交代もうまくいき、交代で入ってきた武藤選手の得点で優位な試合展開に。
- その後もボール保持されるが神戸のミスもありうまく時間を進めそのまま試合終了
試合の感想
中断明けの大事な試合で勝利。
一つのパスで決定機を作り神戸が先制。
スタジアムがイニエスタ選手のプレーに魅了された雰囲気となりましたが、椎橋選手の素晴らしいゴールで同点に追いつき、スタジアムの雰囲気が柏レイソルの勝利を期待する雰囲気に変わりました。
2点目は意見が分かれる判定ではあったと思いますが、PKをマテウスサヴィオ選手が決め前半の段階で逆転。
完全にホームチームの勝利を期待するスタジアムの雰囲気になったように思います。
試合展開としては、神戸がボールを保持する展開ではありましたが決定機を作らせず、逆にコーナーキックの流れから武藤選手がゴールを決め勝利できたのは、本当に良かったと思う。
- 武藤選手の柏レイソル初ゴール
- マテウスサヴィオ選手の3試合連続得点
- 椎橋選手の今シーズン初ゴール。
- 3連勝!
- 逆転勝利!
- 松本選手のセーブ!
- 1失点!(イニエスタ選手のパスが良かった)
- VARの映像が小さくてほとんど何が起きているか見えない
雨の三協フロンティア柏スタジアムではありましたが、12,667人と浦和レッズ戦に次ぐ入場者数になりました。
やはりイニエスタ選手のすごさを感じたものの今日は、武藤選手のゴールに尽きると思います。
柏レイソルに移籍してから初ゴール。ゴールを決めた後、ユニフォームのエンブレムを握りながらゴール裏のサポータへ向かってきてくれた姿で武藤選手の思いを感じることが出来たと思います。
色々な思いが詰まったゴール!正直少し目頭が熱くなってしまいました。
個人的にも熱望していた武藤選手のゴール。このゴールを機に今後も三協フロンティア柏スタジアムでのゴールを期待したいと思います。
次の柏レイソルの試合は、6月22日(水)の天皇杯3回戦になります。
徳島ヴォルティスとアウェイで対戦となります。今日の勝利の勢いのまま、柏レイソルの勝利を期待したいと思います。
最後まで内容を確認して頂き、ありがとうございます。
これからも色々あると思いますが、Jリーグが継続して試合ができていることに感謝しつつ、引き続き柏レイソルを応援していきたいと思います。