試合結果
名古屋グランパス | 柏レイソル | |
1 | 前半 | 1 |
0 | 後半 | 0 |
1 | 合計 | 1 |
【得点】
名古屋グランパス
前半18分:マテウス選手
柏レイソル
前半6分:細谷選手
【選手交代】
名古屋グランパス
後半16分:金崎選手⇒酒井選手
後半16分:仙頭選手⇒阿部選手
後半22分:相馬選手⇒甲田選手
後半22分:チアゴ選手⇒藤井選手
柏レイソル
後半28分:川口選手⇒中村選手
後半42分:細谷選手⇒升掛選手
後半50分:マテウス サヴィオ選手⇒山田選手
【スタッツ】
項目 | 名古屋グランパス | 柏レイソル |
ボール支配率(%) | 48 | 52 |
シュート(本) | 12 | 13 |
枠内シュート(本) | 5 | 6 |
走行距離(km) | 121.17 | 116.902 |
スプリント(回) | 224 | 213 |
パス(本) | 436 | 457 |
パス成功率(%) | 75.7 | 80.5 |
フリーキック(本) | 13 | 10 |
コーナーキック(本) | 6 | 8 |
※引用元:Sportsnavi
ハイライト
スタメン
- フォーメーションは、3-5-2
- 細谷選手と小屋松選手の2トップ
- 2列目は戸嶋選手、マテウスサヴィオ選手
- 両サイドには、三丸選手、川口選手
- アンカーの位置に、ドッジ選手
- 3バックは、古賀選手、高橋選手、大南選手
- キーパーはキムスンギュ選手
佐々木選手、上島選手、中村選手、三原選手、山田選手、真家選手、升掛選手
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前半
名古屋グランパスのキックオフで前半開始
前半6分
柏レイソルのチャンス。小屋松選手の落としから細谷選手がドリブルでペナルティエリア内に。そのまま左足で素晴らしいシュートを決め柏レイソル先制。1-0
【前半15分経過】
前半5分までは柏レイソル優勢で試合をすすめる。その流れの中、細谷選手のシュートで柏レイソル先制。柏レイソル先制後は名古屋が押し込む場面が続く。柏レイソルは、セカンドボールが取れなくなっているので、もう少し奪いたいところ。
前半18分
名古屋のチャンス。稲垣選手からのパスを金崎選手が落とし、マテウス選手のシュートがゴールに決まり名古屋同点。1-1
【前半30分経過】
柏レイソルの先制後は、名古屋のペースで試合が進む。その流れの中で名古屋が得点し同点に。同点後も名古屋の攻勢は変わらず。柏レイソルは我慢の時間帯が続く。前半25分頃から柏レイソルもセカンドボールを拾えるようになり攻撃を仕掛けるがシュートまでは行かない。流れが良い状況の時に点を取りたいところ。
ロスタイムは1分
このまま前半終了。1-1
【前半総括】
- 試合の入りは柏レイソルが良くその流れの中、柏レイソルの先制
- その後は名古屋の連携が良くなり名古屋が同点に追いつく
- 同点後は両チームともチャンスを作るがやや名古屋の方が優勢な試合展開
- セカンドボールを拾えた方が試合を優位に進める印象。
後半
柏レイソルのキックオフで後半開始
両チームとも選手交代なし
【後半60分経過】
後半最初の決定機は柏レイソルもランゲラック選手のセーブで得点ならず。柏レイソルがボールを保持する時間が長かった15分。後半59分の柏レイソルの崩しも良かったがランゲラック選手を中心とした名古屋の守備を崩せず。柏レイソルペースだった15分。
【後半75分経過】
名古屋が少しポジッションを盛り返した15分。ただ、柏レイソルの方がチャンスが多かった印象。残り15分、次の1点が大切になる時間帯に。
ロスタイムは4分
このまま試合終了。1-1で同点
【後半総括】
- 柏レイソルの方がボールポジッションが良く、決定機も多かった後半。
- 名古屋には、ほとんど決定機を与えなかったし良く守れていた。
- セカンドボールも拾えていたので、ショートカウンターからもチャンスを作れたと思う。
- 決定機のシュートも枠にいっており、ランゲラック選手の好守に阻まれたという感じだった。
試合の感想
後半の試合展開からすると勝点3を取りたかった試合だったが、昨シーズン力の差を見せつけられた相手に同点でアウェイながら勝点1を獲得できたのは良かったと思う。
今日はランゲラック選手のセービングが素晴らしかったとしか言いようがない。
キムスンギュ選手のセーブも良かったし試合としては見ていて非常に見ごたえのある試合だったと思う。
- 細谷選手の先制ゴール
- キムスンギュ選手のセーブ(前半何本もビックセーブがあった)
- 後半の決定機を作った連携(マテウス サヴィオ選手を起点とした連携は良かった)
- 勝点3を奪えなかった。
- 椎橋選手の怪我(軽傷であることを祈る)
- ドウグラス選手のベンチ外
正直、名古屋グランパス相手に今日のような試合を出来たのは、本当にうれしかった。
勝点3を奪う事は出来なかったが、昨シーズンあれだけ力の差を見せつけられた相手に対し後半は、柏レイソルの方が優勢に試合が出来ていた。
まだまだ序盤ではあるものの、柏レイソルが良いサッカーをしているという事なのだと思いたい。
次節はルヴァンカップを挟んでジュビロ磐田とホームでの試合となる。
ホームゲームでもあるので、再び勢いをつけるためにも柏レイソルの勝利を期待したい。
最後まで内容を確認して頂き、ありがとうございます。
これからも色々あると思いますが、Jリーグが継続して試合ができていることに感謝しつつ、引き続き柏レイソルを応援していきたいと思います。
参考)2022年3月20日時点での柏レイソル暫定順位:4位