試合

2度目の3連敗!!:2021シーズン J1リーグ 第14節 柏レイソル 対 FC東京 試合結果

試合結果

柏レイソル FC東京
前半
後半
合計

【得点】

FC東京
前半11分:ディエゴオリベイラ選手
前半17分:アダイウトン選手
前半18分:アダイウトン選手
後半48分:三田選手

【選手交代】

柏レイソル
後半0分:エメルソン サントス選手⇒川口選手
後半0分:イッペイ シノヅカ選手⇒細谷選手
後半22分:椎橋選手⇒大谷選手
後半31分:アンジェロッティ選手⇒呉屋選手
後半31分:江坂選手⇒神谷選手

FC東京
後半22分:ディエゴ オリヴェイラ選手⇒永井選手
後半22分:アダイウトン選手⇒東選手
後半41分:田川選手⇒三田選手

【スタッツ】

項目 柏レイソル FC東京
ボール支配率(%) 55 45
シュート(本) 17 8
枠内シュート(本) 7 6
走行距離(km) 106.886 109.228
スプリント(回) 156 170
パス(本) 437 346
パス成功率(%) 75.1 71.4
フリーキック(本) 13 20
コーナーキック(本) 12 4

※引用元:Sportsnavi

ハイライト

 

スタメン

フォーメーションは前節同様、3-4-2-1。

前節からはセンターバックが上島選手からエメルソンサントス選手に変わっていました。右サイドには、イッペイシノヅカ選手

1トップにはアンジェロッティ選手が入っていました。

  • フォーメーションは、3-4-2-1
  • センターバックが上島選手からエメルソンサントス選手に
  • 右サイドにはイッペイシノヅカ選手
  • 1トップにアンジェロッティ選手
ベンチメンバー

佐々木選手、川口選手、大谷選手、ヒシャルジソン選手、神谷選手、呉屋選手、細谷選手

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前半

FC東京のキックオフで前半開始。

前半11分
FC東京の速攻。ルーズボールを阿部選手が拾いアダイウトン選手へ、アダイウトン選手が抜け出しペナルティエリア内に侵入。中央のディエゴオリベイラ選手へ折り返し難なくノーマークでゴールを決める。FC東京先制。0-1

【前半15分経過】
柏レイソルの守りは5バック気味。ボールを取ったら基本アンジェロッティ選手へ狙いフィードする攻撃。ただアンジェロッティ選手もマークされている事もありボールをキープできない。そのため柏レイソルのチャンスは生まれない。FC東京の方が声が選手間で声が出てる感じがする。ルーズボールを拾われ、アダイウトン選手のスピードから先制。その後は少し柏レイソルのファールが多くなってきている。

前半17分
FC東京のカウンター。仲間選手のバックパスがミスになり高萩選手へ、高萩選手がペナルティエリア内に入り、アダイウトン選手へパス。アダイウトン選手がそのままスライディングで押し込みFC東京追加点。0-2

前半18分
FC東京の速攻。ダイレクトとワンタッチで柏レイソルの右サイドを崩す。最終的にはアダイウトン選手がそのままドリブルでペナルティエリア内に入りそのままシュートでゴールを奪う。FC東京3点目。0-3

【前半30分経過】
ミスから2失点目を奪われ、同じような展開で右サイドを崩されFC東京に3点目を奪われる。アダイウトン選手を止められない。前半25分ごろから柏レイソルも攻め、クロスを上げるもシュートまでいかない

ロスタイムは3分
ロスタイムはそのまま前半終了。0-0

【前半総括】

  • アダイウトン選手を止められず3失点と開始早々厳しい試合展開に
  • 前半35分過ぎからやっと試合らしくなってきた
  • ディフェンスの連携ミスも多く、プレー精度も悪い
  • 守備は残念ながら簡単に崩されてしまう。
  • 逆に攻めは連携が無いので、江坂選手、アンジェロッティ選手や攻めの選手が孤軍奮闘な状況

 

後半

柏レイソルのキックオフで後半開始
柏レイソルは、2名選手交代。川口選手と細谷選手が入り、エメルソンサントス選手とイッペイシノヅカ選手が交代

【後半60分経過】
柏レイソルは、後半4バックに変更。後半開始の15分間は柏レイソルが攻め続ける展開が続いたが得点ならず。連携が取りやすくなったのかパスが繋がり始める。ロングパスも受けての細谷選手がDFラインの背後に抜け出す狙いがあるパスになっている。1点でも返すことができるか

【後半75分経過】
柏レイソルは、攻め込む展開が続くが、後半60分までの勢いからは攻撃の圧力が衰えている。ボールは保持しているが攻めきれない展開が続く。

ロスタイムは4分

後半92分
FC東京のカウンター。DFラインの背後を永井選手に抜け出される。そのままペナルティエリア内まで侵入され、走りこんだ三田選手にパス。三田選手が押し込み。FC東京4点目。0-4

ロスタイム中に1失点で0-4で試合終了

【後半総括】

  • 攻め続けた後半だが1点も奪えず。
  • 細谷選手のFCラインの裏への抜け出しはいいもののそこからどう攻めるのかが見えない
  • 後半85分以降は、FC東京に時間を使われて始める。
  • 1点奪うどころか、試合終了間際にカウンターから失点。

 

試合の感想

屈辱の4失点。残念ながら、前半20分で試合がほぼ決まってしまった。点を取ることはできないが失点は簡単にしてしまう。

アダイウトン選手は確かにすごかったが、同じような形でやられすぎだとは思う。守備の連携が出来ていない結果だと思う。

  • ドッジ選手が周りの選手との連携ができ始めてきたと思う。
  • 4失点
  • 3連敗
  • 無得点
  • 攻撃も守備も連携が出来ていない

難しい状況が続く。ただ、柏レイソル自身で難しくしているような気もする。

スタメンの約半数が今シーズン加入選手で連携不足。ギリギリを狙うようなパス。孤軍奮闘しながらのドリブル。難しい体勢でのシュート。

見ていて、連携不足により難しいプレーをしなければならないような状況に陥っている感じがする。

チームを作りながら試合を続けているため、やむを得ない状況なのかもしれないが・・・

今日の試合から連戦が始まる。早くも5月19日の水曜日には、ルヴァンカップグループステージ第6節の湘南ベルマーレ戦となる。

短い時間で劇的に改善することは難しいとは思うが、選手達には頑張って欲しい。

今シーズン2度目の3連敗!!

まだまだ我慢が続くかもしれない。それでも柏レイソルの勝利を信じて応援しようと思う。

 

参考)2021年5月15日時点での柏レイソル暫定順位:15位

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柏レイソルとともに10年が過ぎました。これからも変わらず柏レイソルを応援していきたいと思いブログを書いています。

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