試合結果
川崎フロンターレ | 柏レイソル | |
0 | 前半 | 0 |
1 | 後半 | 0 |
1 | 合計 | 0 |
【得点】
川崎フロンターレ
後半35分:家長選手
【選手交代】
川崎フロンターレ
後半0分:長谷川選手⇒三苫選手
後半0分:脇坂選手⇒橘田選手
後半0分:ジョアン シミッチ選手⇒塚川選手
後半19分:小林選手⇒レアンドロ ダミアン選手
柏レイソル
後半25分:呉屋選手⇒細谷選手
後半39分:仲間選手⇒鵜木選手
後半39分:クリスティアーノ選手⇒イッペイシノヅカ選手
後半41分:椎橋選手⇒大谷選手
【スタッツ】
項目 | 川崎フロンターレ | 柏レイソル |
ボール支配率(%) | 56 | 44 |
シュート(本) | 14 | 7 |
枠内シュート(本) | 7 | 0 |
走行距離(km) | 118.271 | 115.243 |
スプリント(本) | 208 | 178 |
パス(本) | 611 | 361 |
パス成功率(%) | 84.3 | 69.3 |
フリーキック(本) | 19 | 10 |
コーナーキック(本) | 7 | 7 |
※引用元:Sportsnavi
【ハイライト】
スタメン
フォーメーションは昨年実施していた4-2-3-1の形。江坂選手がトップ下に入るフォーメーションでした。
仲間選手、高橋(峻)選手、染谷選手、三丸選手がスタメンに入っていました。その他気になる点としては、瀬川選手がベンチ外となっておりました。
- フォーメーションは、4-2-3-1の形
- 仲間選手、高橋(峻)選手、染谷選手、三丸選手がスタメンに
- 瀬川選手がベンチ外
滝本選手、古賀選手、大南選手、大谷選手、イッペイシノヅカ選手、細谷選手、鵜木選手
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前半
柏レイソルのキックオフで試合開始
前半2分
柏レイソルのチャンス。クリスティアーノ選手のコーナーキックに流れてきたところを呉屋選手がヘディングで合わせるがゴール枠を外れる。
【前半15分経過】
柏レイソルの試合の入りは悪くない展開だったが、前半5分過ぎからは徐々に川崎がボール保持する展開に。ただ、思ったよりも静かな立ち上がりな印象。川崎がゆっくりボールを回しているためか?シュートまで行けないが少し形は作れつつある。
【前半30分経過】
少し川崎が押し込む展開になりつつあるが、柏レイソルの守備は崩されてはいないしまだ決定的チャンスを作らせていない。セカンドボールを拾えているので川崎の攻撃を最小限に出来ている。裏を狙ったり中央で江坂選手が受けるとチャンスになりそうになるが、守備の強度が強くなるゴール前では上手く繋がらない。
前半31分
柏レイソルの攻撃。三丸選手がアーリークロスを上げ呉屋選手が受けるが少しボールが流れシュートまで持って行けず。
ロスタイムは2分
ロスタイムはそのまま0-0で前半終了。
【前半総括】
- 試合展開としては、予想していたよりも一方的に川崎にボールを支配されていたわけでは無く、決定機を作られていない。
- 前半は良く守れているところもあるが川崎も様子を見ながら攻めているようにも感じられる
- 一方柏レイソルの攻撃は、川崎陣内には入れるが、アーリークロス以外の攻めは最後の精度が悪いので決定的な場面を作れていない
- このままだと点は取れないので、ゴール手前からプレー精度を上げることができるか
後半
川崎のキックオフで後半開始
川崎は、3名選手交代。柏レイソルは交代なし
【後半60分経過】
選手交代で少し試合展開が変わり、後半開始早々三苫選手に突破されたがその後は守備ができていたものの再び後半60分近くに三苫選手に決定機を作られる。柏レイソルは、中盤で奪っても川崎ボールになってしまうのが少しもったいない印象。守備に追われていることもあり、江坂選手にボールが入らないため、攻撃にはリズムが出ていない。
【後半75分経過】
川崎の猛攻を防ぎ、柏レイソルも少し攻められるようになってきたが、シュートまでは行けない展開。シュートまでもっていきたいところ。残り15分失点無くゴールを奪いたい。
後半80分
川崎の決定的チャンス。三苫選手が高橋(峻)選手を振り切りペナルティエリア内に、ノーマークの家長選手へパスがわたり家長選手が冷静に押し込み川崎先制。0-1
ロスタイムは6分
このまま試合終了で0-1で敗戦
【後半総括】
- 徐々に川崎ペースとなる試合展開の中、後半80分までは耐えていたが、三苫選手の個人技で突破され失点。
- 後半は、柏レイソルも選手交代を行ったもののペースを握ることはできなかった。
試合の感想
ワンチャンスで失点。個人で崩されたあの場面はどうしようもないとは思うが、やはりサッカーは点を取らないと勝つことはできないので、得点の取り方が課題か
良い連携からチャンスになりそうな場面があるが、最後のところでプレーの質が悪く決定機を作ることができていないのが気になる。
ただ、フォーメーションを昨年ベースの形に戻したことで守備は安定している印象。選手交代で流れを変えたいところだがプレーの質が上がらないので現状は難しいか
神谷選手やマテウスサビィオ選手、新外国人選手がスタメンやベンチに入るような状況になり、選手層を厚くなるまで我慢が続くかもしれない。
- キムスンギュ選手のセーブ
- 前半戦の戦い方
- 2連敗。
- 枠内シュート0
- 相手ゴールに迫った時のプレーの質
名古屋戦に続き2連敗と厳しい状況だし、心配事はいっぱいあるが、選手を信じ応援するしかない。
相手ゴールに迫った時のプレーの質を上げ、是非得点を期待したい。昨年オルンガ選手に頼っていた最後のプレーの質を今のメンバーで作り上げて欲しい。
次の試合も、好調のサガン鳥栖になる。サガン鳥栖もリーグ戦では無失点できており、守備が堅いのだと思う。是非、その守備から得点を取って勝利し、リーグ戦に勢いをつけて欲しい。