はじめに
どうも!Taruta(たるた)です。
今年も残るところあと1日となりました。柏の葉公園に散歩に行きましたが、なんとなく静かであるような感じがしました。
皆さん帰省されているのかもしれませんね。
今日は、Jリーグ公式youtubeを確認したところ、2024シーズンからJ1・J2・J3が各リーグ20チームに変更されていますが、その理由についての動画が掲載されていました。
賛否はあると思いますが、色々な思いがあって変更していると思いますので、20チームになったJ1リーグを楽しみたいと思っている今日この頃です。
皆さんはどのような1日でしたでしょうか?良い1日を過ごせていれば幸いです。
それでは本題。
今回は、毎年行っている柏レイソルの2022シーズンを総括したいと思います。2022年シーズンはどんなシーズンであったかを振り返ってみたいと思います。
ちばぎんカップ
2021シーズンのちばぎんカップは中止となりましたので、2年ぶりの開催でした。会場はフクダ電子アリーナ。
タッパを用意したものの残念ながら、喜作の「ソーセージ盛り」は食べることが出来なかったのが残念でなりませんでした。
次回のフクダ電子アリーナで開催される時は食べらる事を願いたいところです。
試合はというと、柏レイソルとしては今シーズン初の公式戦。ドウグラス選手など新加入選手の状況、今シーズンのスタメンはどうなるのか気になる試合は、ドウグラス選手のゴールで、柏レイソルが勝利となりました。
試合結果
ジェフユナイテッド千葉 | 柏レイソル | |
0 | 前半 | 1 |
0 | 後半 | 0 |
0 | 合計 | 1 |
【得点】
柏レイソル
前半10分:ドウグラス選手
【選手交代】
柏レイソル
後半59分:戸嶋選手⇒大谷選手
後半71分:細谷選手⇒アンジェロッティ選手
後半78分:中村選手⇒川口選手
後半87分:椎橋選手⇒ドッジ選手
後半87分:ドウグラス選手⇒鵜木選手
ジェフユナイテッド千葉
後半71分:見木選手⇒サウダーニャ選手
後半81分:風間選手⇒高木選手
後半81分:新井選手⇒髙橋選手
後半81分:秋山選手⇒末吉選手
後半84分:福満選手⇒米倉選手
スタメン
新加入選手からはドウグラス選手、中村選手でした。
- 新加入選手はドウグラス選手、中村選手がスタメン
- フォーメーションは3−4−1−2
- 2トップには、ドウグラス選手、細谷選手
- マテウスサヴィオ選手が2列目に入り自由に動く印象
- キムスンギュ選手は、代表戦の影響かベンチ外
- DFラインにエメルソンサントス選手が先発に
松本選手、高橋選手、川口選手、ドッジ選手、大谷選手、アンジェロッティ選手、鵜木選手
その他
MVP 柏レイソル 細谷選手
MIP ジェフユナイテッド千葉 風間選手
J1リーグ
【第1節~第10節】
リーグ戦開幕は、湘南ベルマーレに勝利。第2節の横浜F・マリノスにも勝利。2試合連続で相手チームに退場者が出たものの、確実に勝利。
第3節に鹿島アントラーズに敗れたものの、第4節、第6節、第7節で勝利。第8節~第10節で3連敗となったものの、まだ勝ちが先行している状況。
フォーメーションは、10試合を3バック。第9節、第10節は、3-4-2-1のフォーメーションでしたが、それ以外は、アンカーを置く形の3-5-2のフォーメーション。
第10節終了時点で5勝4敗1分。順位も3位と非常に良いスタートきる事が出来、今シーズンは戦えるような気がした10節でした。
第10節のスタメン
【第11節~第20節】
3連敗後の第11節で勝利。悪い流れを断ち切り第15節~第17節は3連勝と勢いにのるかと思われたが、第18節~第20節は3連敗と連勝と連敗を繰り返す10試合となりました。
第11節と第15節では、森海渡選手が4ゴールと覚醒。キムスンギュ選手の移籍があり第14節からは、佐々木選手がゴールを守ることに。
フォーメーションは、変わらず3バック。第20節は、3-4-2-1のフォーメーションでしたが、それ以外は、アンカーを置く形の3-5-2のフォーメーション。
第20節終了時点で9勝8敗3分。順位は6位とまだまだ上位を狙える位置にいました。
第20節のスタメン
【第21節~第30節】
またしても3連敗で迎えた第21節は、武藤選手のゴールで連敗ストップ。
ここから武藤選手のゴールラッシュに。第24節~第27節まで3試合連続ゴール。特に京都戦でのロスタイムのゴールは、今シーズン一番雄叫びを上げたゴールでした。
チームとしては、第21節~第24節まで4連勝と一時期順位を2位まで上げ、優勝争いに絡めることを期待したが、残念ながら、第25節からは勝利を掴むことが出来ませんでした。
今振り返ると、第25節のサンフレッチェ広島戦がターニングポイントだったのかもしれません。
第25節のサンフレッチェ広島戦は、ホームゲームの試合。先制点を奪われたものの逆転。4試合1点差をものにしてきたこともあり、勝利を期待したが逆転負けと勝利できなかったことがチームとしての流れが変わってしまったように思います。
フォーメーションは、変わらず3バック。後半に4バックにして流れを変えるような試合を行っていました。第30節は、4-4-2のフォーメーションでしたが、それ以外は、アンカーを置く形の3-5-2のフォーメーション。
第30節終了時点で13勝11敗6分。順位は6位とACL出場が少し難しい状況に
第30節のスタメン
【第31節~第34節】
第30節までの悪い流れそのままだった4試合。
前半の戦いが悪く、後半立て直すものの前半の失点が響き勝利を掴むことが出来ない状況でした。
正直、降格も無いことからモチベーションも難しい状況ではあったように感じます。
フォーメーションは、変わらず3バック。第31節は3-4-2-1のでしたが、それ以外は、アンカーを置く形の3-5-2のフォーメーション。
最終的には、10試合勝利無しで2022シーズンを終了したものの最終順位は、7位。前評判からすると期待以上の成績だったと思う。ただ、優勝するにはまだまだ何か足りない事を感じたシーズンだった。
第38節のスタメン
柏レイソル2022シーズン順位推移グラフ
※引用元:Jリーグ公式HP
ルヴァンカップ
今シーズンのルヴァンカップは、若手選手の活躍が目立ったシーズンでした。
アウェイ京都戦での真家選手のゴールから始まり、升掛選手の3試合連続ゴールとリーグ戦9得点のうち4得点を升掛選手が取っており、グループステージを突破していれば、ニューヒーロー賞の獲得もあったかもしれません。
最終的には、グループステージ敗退。ホームでの札幌戦での逆転負けが悔やまれる結果となりました。
【ルヴァンカップ最終節のスタメン】
天皇杯
昨シーズンとは違い、カテゴリーが下位のチームに負けることは無かったが、ヴィッセル神戸に敗退しラウンド16で敗戦となる。
3回戦では、土屋選手、森選手のゴールで逆転勝利とカップ戦と同様に若手選手の活躍があったと思う。
ベスト4ぐらいまで行くとACLが見えてくると思う。「柏から世界へ」というスローガンのもと来シーズンに期待したい。
【ラウンド16でのスタメン】
まとめ
J1リーグ戦は6位、カップ戦はグループリーグ敗退、天皇杯はラウンド16で敗退となった。
すべてが満足というわけでは無いが、2021シーズンと比較するとすべてにおいてカップ戦以外の成績は上回っていたので、比較的良かったと思えるシーズンだったとは思う。
特にリーグ戦の開幕前は、どうなるのか心配で仕方が無かったが、残留争いをすることなく、一時期2位だった状況もあったので、期待を上回る戦いだったと思う。
個人的には、2023シーズンもBIGアソシエイツでの参戦となります。
2023シーズンは、2024シーズンに20チームになることから降格チームが1チームとなるが、2022シーズンより上位、ACLを狙える順位を期待したい。
【2022年シーズン:柏レイソルの成績】
項目 | 内容 |
ちばぎんカップ | 勝利 |
J1リーグ | 7位 |
ルヴァンカップ | グループステージ敗退 |
天皇杯 | ラウンド16 敗退 |