はじめに
どうも!Taruta(たるた)です。
本日はジャッジリプレイのブログも掲載していますので本日のあいさつは、こちらのブログを見ていただければと思います。
関連記事:今回は5つの事例と盛沢山でした!:2022シーズンJリーグジャッジリプレイ#07
それでは本題。
本日行われた2022シーズン J1リーグ 第9節 柏レイソル 対 京都サンガF.C.の試合結果をまとめますので参考にして頂ければと思います。
試合結果
柏レイソル | 京都サンガF.C. | |
0 | 前半 | 1 |
0 | 後半 | 1 |
0 | 合計 | 2 |
【得点】
京都サンガF.C.
前半13分:荻原選手
後半3分:ピーター ウタカ選手
【選手交代】
柏レイソル
後半13分:三丸選手⇒川口選手
後半13分:小屋松選手⇒升掛選手
後半13分:中村選手⇒椎橋選手
後半28分:細谷選手⇒アンジェロッティ選手
後半39分:マテウス サヴィオ選手⇒鵜木選手
京都サンガF.C.
後半0分:白井選手⇒長井選手
後半13分:福岡選手⇒メンデス選手
後半23分:山田選手⇒イスマイラ選手
後半32分:川崎選手⇒金子選手
【スタッツ】
項目 | 柏レイソル | 京都サンガF.C. |
ボール支配率(%) | 61 | 39 |
シュート(本) | 11 | 10 |
枠内シュート(本) | 1 | 3 |
走行距離(km) | 118.938 | 123.719 |
スプリント(本) | 203 | 239 |
パス(本) | 588 | 317 |
パス成功率(%) | 77.9 | 67.8 |
フリーキック(本) | 10 | 16 |
コーナーキック(本) | 3 | 6 |
※引用元:Sportsnavi
【ハイライト】
スタメン
- 前節と同じスタメンでした。
- フォーメーションは、3-4-2-1
- 細谷選手の1トップ
- 2列目は小屋松選手、マテウスサヴィオ選手
- 両サイドには、三丸選手、中村選手
- ボランチの位置に、戸嶋選手、ドッジ選手
- 3バックは、古賀選手、高橋選手、大南選手
- キーパーはキムスンギュ選手
佐々木選手、上島選手、椎橋選手、川口選手、鵜木選手、アンジェロッティ選手、升掛選手
関連記事:スタメン予想:2022シーズン J1リーグ 第9節 柏レイソル 対 京都サンガF.C.
前半
京都のキックオフで試合開始
前半13分
京都の攻撃。柏ゴール前でダイレクトで繋ぎ崩すと最後はペナルティエリア内から荻原選手のシュートがゴールに決まり京都先制。0-1
【前半15分経過】
京都がアグレッシブに入った試合。最初のフリーキックも京都が掴む。柏レイソル陣内で進んだ5分。京都のプレスは前線から積極的に来る。柏レイソルは少し嫌なミスが多くセカンドボールも拾えない。京都が勢いあるまま先制を奪う。京都の勢いに飲まれた感じの15分間
【前半30分経過】
京都は、スペースにピーターウタカ選手を狙い、ポストプレーを使い攻める。ロングボールを蹴った後は、波のごとくボールに選手が向かってくる。柏レイソルはボールを持てるようになってきたもののシュートまではいかない。逆に京都はカウンターが鋭い。ポーターウタカ選手のポストプレーが良くゴール前での連携も良い。
ロスタイムは2分
このまま前半終了。0-1
【前半総括】
- アグレッシブに試合に入った京都。その勢いにのまま京都が先制。
- 京都はゴール前でのパスもダイレクトで繋ぎ選手の連携が整理されてる印象
- 前半30頃から柏レイソルも相手陣内に攻める事が出来るようにはなるが決定機は作れない。
- 京都の良いところが出ていた前半
後半
柏レイソルのキックオフで後半開始
京都は1名選手交代。
後半48分
京都のフリーキック。一度下げてからクロスを上げる。川崎選手がシュートを放ち弾いた所をピーターウタカ選手がつめ、京都追加点。0-2
【後半60分経過】
後半も京都の選手の動きがよかった。守り方も整理されてる印象。中盤での攻防も京都の方が上回っている。柏レイソルは、パスカットされる場面が多く、カウンターを仕掛けても京都のプレスによりパスが繋がらないか、バックパスになってしまうのでシュートまでいかない。
【後半75分経過】
京都優勢のまま試合が進む。京都の選手がハードワークができているのでセカンドボールがほとんど京都に。柏レイソルは変わらずうまく繋ぐことが出来ない。
ロスタイムは6分
このまま試合終了。0-2で敗戦
【後半総括】
- 後半も京都優勢の試合。
- セットプレーの流れから後半も開始早々に失点
- 今日の柏レイソルは、ミスが多かったしセカンドボールも拾えない。
- 球際でも負ける事が多く、残念ながら完敗な試合展開
試合の感想
残念ながら連敗。しかも2試合連続無得点と厳しい試合結果となった。
今日の試合は、京都の動きが良かったこともあり、柏レイソルの良さはほとんど出すことが出来なかったと思う。
先に点を取っていることもあり、京都の方がわかりやすいサッカーだった。
ボールを奪えばピーターウタカ選手がスペースに走り、ボールを奪われたときには素早いプレスからボールを奪いつつ、奪えなければ相手の攻撃を遅らせ、守備を整える。
選手全員がハードワークをし意思統一がされた、サッカーだった。そのためか後半75分以降は京都の選手が足がつる場面が多かった。
柏レイソルは、ボールを保持していても京都のプレスに苦しみ、パスを出してもカットされるか、難しいパスになる。ダイレクトでのパスはほとんどなく、相手の守備を崩すところまで行くことが出来なかった。
相手のプレスが強い時、どのように相手の守備を崩していくかは、今後の課題になりそう。
- マテウスサヴィオ選手の諦めないプレー。
- 無得点!
- 前線から強いプレスが来た場合の攻め方
- 個々のせめぎ合いであまり勝てていなかった。
正直残念な試合ではあったが、1年間を通して試合をしていればどうしても今日のような試合はあると思う。
このようなチームの調子が悪い状況でも勝点が取れることが望ましいが、それは難しい。
敗戦は悔しい気持ちにはなるが、まだまだリーグ戦は続くので気持ちを切り替えていきたい。
次回の柏レイソルは、土曜日にルヴァンカップの札幌戦。アウェイと難しい戦いになると思うがグループリーグ突破するためにも柏レイソル勝利を期待したい。
最後まで内容を確認して頂き、ありがとうございます。
これからも色々あると思いますが、Jリーグが継続して試合ができていることに感謝しつつ、引き続き柏レイソルを応援していきたいと思います。