試合結果
柏レイソル | ヴィッセル神戸 | |
0 | 前半 | 0 |
1 | 後半 | 2 |
1 | 合計 | 2 |
【得点】
柏レイソル
後半17分:椎橋選手
ヴィッセル神戸
後半1分:郷家選手
後半7分:オウンゴール
【選手交代】
柏レイソル
後半12分:川口選手⇒高橋(峻)選手
後半12分:仲間選手⇒神谷選手
後半15分:江坂選手⇒アンジェロッティ選手
後半15分:細谷選手⇒イッペイ シノヅカ選手
後半36分:椎橋選手⇒三原選手
ヴィッセル神戸
後半15分:セルジ サンペール選手⇒佐々木選手
後半15分:中坂選手⇒初瀬選手
後半46分:古橋選手⇒増山選手
【スタッツ】
項目 | 柏レイソル | ヴィッセル神戸 |
ボール支配率(%) | 51 | 49 |
シュート(本) | 13 | 10 |
枠内シュート(本) | 4 | 3 |
走行距離(km) | 114.654 | 117.142 |
スプリント(回) | 176 | 185 |
パス(本) | 437 | 402 |
パス成功率(%) | 68.7 | 68.9 |
フリーキック(本) | 18 | 14 |
コーナーキック(本) | 8 | 3 |
※引用元:Sportsnavi
ハイライト
スタメン
フォーメーションは、4-2ー3-1のフォーメーション。前節と違い2トップでは無く、細谷選手の1トップでした。
クリスティアーノ選手が4月11日のガンバ大阪戦以来のスタメンとなりました。
- フォーメーションは、4-2-3-1
- 細谷選手の1トップ
- クリスティアーノ選手が4月11日のガンバ大阪戦以来のスタメン
佐々木選手、高橋(峻)選手、山下選手、三原選手、イッペイシノヅカ選手、神谷選手、アンジェロッティ選手
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前半
柏レイソルのキックオフで前半開始。
【前半15分経過】
神戸がボールを保持する時間が多かった15分。柏レイソルはクリスティアーノ選手か細谷選手を狙い縦にパスを仕掛けるが、あまりパスは繋がらない状況。神戸は縦に速い攻撃を仕掛け、前線からのプレスも早い。
【前半30分経過】
前半15過ぎからは、徐々に柏レイソルも、クリスティアーノ選手、江坂選手の連携からカウンターで攻勢になり始める。神戸はダイレクトパスや、DFラインの裏を狙いながら攻めてくる。柏レイソルのDFラインがボールを持っている状況でも神戸は早いプレスでボールを奪いにくる。試合自体は、どちらもペースを握れない。細谷選手へのマークはきついが何とかボール保持しチャンスに繋げたいところ。
ロスタイムは2分
ロスタイムはそのまま前半終了。0-0
【前半総括】
- 前半15分までは神戸がボールを保持し攻勢な試合展開。
- 前半30分以降は、柏レイソルが攻め込む展開に。徐々に柏レイソルの流れになりつつあるところで終わった前半
- 決定機は作れず、チャンスは作れているので後半に期待したい
- 神戸の古橋選手、ドウグラス選手に裏を取られる場面が2回ほどあり、後半は注意が必要
- セカンドボールもまあまあ取れているとは思う。
後半
ヴィッセル神戸のキックオフで後半開始
両チームとも選手交代なし。
後半46分
ヴィッセル神戸のチャンス。ドウグラス選手のヘディングの落としにノーマークの郷家選手が合わせ、ヴィッセル神戸先制。0-1。
後半51分
ヴィッセル神戸の速攻。山口選手のヒールからチャンスに。ドウグラス選手からパスを受けた山口選手が中に入れるが、川口選手の足にあたりそのまま柏ゴールに。ヴィッセル神戸追加点。0-2
【後半60分経過】
後半開始早々、現場で見ている状況では、正直訳が分からないうちに2失点。あまりにも簡単に失点してしまった印象。その後は神戸ペースに。柏レイソルはチグハグなプレーが多くなってきた。選手交代で流れを取り戻せるか
後半62分
柏レイソルのセットプレー。神谷選手のキックに椎橋選手がヘディングで合わせ、柏レイソル1点返す。1-2
【後半75分経過】
柏レイソルが1点返し、少し勢いがあったが、試合が落ち着いてきた状況。まだ点を取れそうな雰囲気は少しある。まずは同点に追いつけるか
ロスタイムは4分
このまま試合終了。1-2
【後半総括】
- 後半開始早々に2失点。
- 柏レイソルは、1点返し追いつけそうな雰囲気がでるも、後半75分以降は、パスミスが多く、ファールも多くなり、いつもの負ける時の展開に
試合の感想
前半良い戦い方が出来ていたこともあり、後半開始早々の失点はかなり厳しいものとなった。
現地で見ている時は良くわからなかったが、DAZNで確認すると大南選手と古賀選手が2人ともドウグラス選手へ引っ張られ郷家選手をノーマークにしてしまっているようだった。
残念ながら守備の連携ミスと言える。
また、1点返した後、反撃できそうな雰囲気があったが、パスミス、不用意なファールで自分たちから流れを悪くしてしまっているような感じがした。
どうしても焦る気持ちは出てしまうがもう少し落ち着いてプレーできればと思う。
若い選手が多いので難しいのかもしれないが、こういう時に大谷選手のように経験のある選手がいるとまた違った試合展開になるのでは?とは思った。
- 前半の試合展開
- クリスティアーノ選手の復帰
- 1点返すことができた。
- 2失点
- 失点後の戦い方。
前節で連敗を脱出したが、本日の敗戦でリーグ戦5試合未勝利と厳しい状況が続く。
この状況は悔しい。だがリーグ戦はまだまだ続く。悔しがってもいられない。
5月29日の土曜日には、北海道コンサドーレ札幌戦となる。
北海道コンサドーレ札幌戦も厳しい戦いになると思うが、柏レイソルの勝利を信じ応援する。
参考)2021年5月26日時点での柏レイソル暫定順位:16位